【ゴールデンカムイ 第二期(2期)7話(19話)感想】尾形の闇が深すぎる

感想

ゴールデンカムイ2期の7話(19話)感想書いていきます。
ご参考になれば幸いです。

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目次

尾形の過去が黒すぎる

尾形の闇が想像以上に深すぎる。
親族に次々と手をかけるとか並の
人間じゃできない所業。
どこで彼はここまで壊れてしまったのか。
そして語り口が淡々としているだけに
怖さ倍増でしたね。

津田健次郎の演技

津田健次郎の演技が凄いと話題。
あの淡々とした語り口を聞いていると
彼が尾形の演技をやっていてくれて
本当に良かったと思います。
今回は狂気に満ち溢れた演技でしたが
ここまで演技の幅を広げられる津田さんは
神。これからも期待しています。

たらしめが

今回のたらしめがが強烈でした。
普通の兵士は鶴見中尉のカリスマに心酔してしまうの
ですが尾形だけは彼のどす黒い部分を冷静に
見据えていた。幸か不幸か狂った大人達が
彼の感性を余計鋭くさせているという悲しみ。
恐らく彼は幸せにはなれないでしょうが
それでも飄々と生きている姿は凄まじいものがあります。

鯉登少尉が対照的

半面鶴見中尉が大好きな鯉登少尉が対照的でしたね。
完全に鶴見中尉の犬といった感じでめちゃくちゃ
心酔しているのがわかります。多分ですけど余り人を
疑ったりせず真っすぐ育てられたか、絶望的な状況を
鶴見中尉に助けられたか。彼の「たらし」に
どこかでやられてしまったのでしょう。

鶴見中尉の人心掌握術はすごい

鶴見中尉の人心掌握術はほんと凄いですね。
江渡貝くんの時も今回の鯉登少尉の件もそうですが
相手が何を考えているのかすぐに分かってそのうえで
自分の掌で踊らせようとする。本当にカリスマ性
溢れる人物です。数多くの兵士が彼に心酔する
理由も分かりますね。

まとめ

  • 尾形の過去が黒すぎる
  • 鯉登少尉が犬すぎる
  • 鶴見中尉の人心掌握術はほんと凄い

というわけでまとめてみました。次回も楽しみにしています。では。

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