今回はカイジの話も交えて語っていきます。
今回はアカギをカイジが助けるみたいなそういう展開になりました。
芽亜里は夢子より格下の人間ですが勝負強さを見せてほしい。
純粋にギャンブルで勝ってほしいという願いがあります。
本当にどうなるのか楽しみですね。
目次
全体の感想
- カイジがアカギを救う展開
- こういうのは楽しい
- どうなっていくのか
今回は格下の芽亜里が夢子を救う展開。
カイジがアカギを救う展開みたいで楽しいですね。
カイジの説明については後でします。
そして敵は陰喰三欲と陽喰三理。
彼女たちも恐らくはギャンブルしない。
アカギ風に言うとギャンブルという土俵に立たない人間。
いわばギャンブルの敵といえる存在でしょう。
そのギャンブルの敵を芽亜里がどうやって倒していくのか。必見です。
鈴井涼太はアカギの南郷さんとダブりますね。
アカギに出てくる冴えないおっさんなんですがこのあたりの解説も後述します。
カイジとしての芽亜里
- 天性の才はないタイプ
- ただここ一番に強い
- ポテンシャルは芽亜里の方があるんじゃないか
芽亜里とカイジがダブります。
カイジっていうのはアカギを描いている福本先生の漫画の主人公です。
アカギのように天賦の才はありませんが持ち前の直感とひらめきで敵を倒していきます。
アカギと違っていつもギリギリで追い詰められながらのギャンブルが面白い漫画です。
個人的には芽亜里にも同じものを感じます。夢子には才能では勝てない。
けれども理屈や勝負勘を駆使して勝っていくタイプのギャンブラーです。
あとカイジの強みとしてはイカサマしている相手に強いこと。
芽亜里は夢子なしで実質ソロで戦うわけですから彼女が毒というイカサマにどう立ち向かうのか。
気になります。
アカギが倒れるというまさかの事態
- アカギ倒れる
- こういうのは福本作品でないよね
- カイジはアカギに何を託したのか?
今回夢子が倒れましたね。
こういう展開は福本作品にはありません。
まあ実際吸血麻雀で窮地に追いやられたりはしてるんですけれども。
それでも自力で鷲頭をねじ伏せてきました。
ただ今回は完全にダウンしている状態。戦えない状態というのがありえない。
完全に芽亜里(カイジ)に助けられちゃってますね。こういう展開は面白いですね。
でもギャンブラーとして自分の命を他人にゆだねるのはどうなんでしょう。
アカギも無頼ですが夢子も無頼でいてほしかった。
そこのところはちょっと惜しい感じがします。
鈴井は南郷さん役か
- 鈴井涼太は南郷役か
- 微妙に情けないけどやるときはやる点が似てる
- あと忠告は聞くタイプ
鈴井良太はアカギで言う南郷さんでしょうか。
南郷さんというのはアカギに出てくる冴えないおっさんです。
アカギだとヤクザ相手に麻雀勝負をしています。
そしてアカギの助言で助かり最後はアカギに勝負を代わってもらって勝った男です。
良い感じで冴えないおっさんですが当時中学生だったアカギの助言を聞く素直さ。
そしてそれをそのまま勝負の場に持ち出せる勇気を持っています。
そういう意味では今回の鈴井と似ているものがありますね。
夢子の助言を信じて芽亜里に自分自身を委ねた。
自分自身だけでは力が発揮できないタイプですが他人と力を合わせると力が倍増するタイプです。
南郷さんはギャンブルから足を洗ったみたいですが鈴井はどうなるのか。
その辺にも注目してみていきたいですね。
ギャンブルが暴力に勝てるか?
- 陰喰三欲と陽喰三理もイカサマをしている
- 芽亜里はその隙をついてギャンブルに持ち掛けるはず
- ギャンブルが暴力に勝てるか
陰喰三欲と陽喰三理もイカサマしてるのでしょう。
というかもうすでに毒をとおしてイカサマしているといえますが。
あとは今回とがめられた通しくらいは平気でやってそうです。
そうしたイカサマ、このギャンブルの盲点を見抜き勝ってきたのがカイジでした。
今回芽亜里もこのギャンブルの盲点を見抜き勝つ流れに見えますね。
敵は毒まで使うという滅茶苦茶。もうギャンブルする気はないわけです。
そんな人間をどうギャンブルの世界へ持ち込めるか。
そういうところが次回のポイントになってきそうです。
まとめ
- カイジがアカギを救う展開
- ギャンブルの盲点を見つけられるか
- そして敵をギャンブルでねじ伏せられるか
次回は恐らく敵をどうギャンブルという土俵にもちこめるか。
そういう戦いになってくると思われます。
陰喰三欲と陽喰三理はギャンブルなどくだらないと思っているはず。
その盲点をついて芽亜里がギャンブルでねじ伏せる。
その爽快感が味わえそうな感じがして次回もワクワクしていますね。
鈴井も地味ですけど良い働きしています。
こういう一般人キャラがいるだけで違いますね。
次回も楽しくなりそうでワクワクします。