【アニメ荒野のコトブキ飛行隊 4話感想・考察】日本というキーワード

雷電奪還シーンは圧巻。
なんかだんだん面白くなってきましたね。
空戦も分かりやすく、キャラクターも立ってきました。
最初はどうなることかと思ったんですが。
どんどん良いアニメになってきたようでなによりです。

全体の感想

ザラのハイスペックさ
空戦もだいぶ分かりやすい
面白くなってきましたね

ザラのハイスペックさが際立つ回。
料理もできて踊りもできる。
さらに空も飛べて浮世絵まで見れる。
なんかハイスペックすぎて引きました。
ただこういうキャラにスポットがあたるのはいいですね。
いままでキャラ立ちが希薄な感じだったので。
そういう部分を補えるのは良かった。
空戦の分かりやすさも良い。
今まで何やってるのか分からなかったんですがそういうこともなく進む。
大分スムーズに見れた回だと思います。
今までが今までだっただけにだいぶ巻き返してきましたね。
普通にアニメとして楽しめました。
アニメ好き置き去りでミリタリー狙いか？
と思っていただけに色々と配慮もあって嬉しい限り。
今後も楽しめそうです。

ザラのハイスペックさ

料理もできる
踊りもできる
浮世絵まで…

料理もできる。踊りもできる。空も飛べる。
喧嘩も強い。浮世絵の審美眼もある。
お前は一体何者なんだザラ。
いや本当に何者なんだザラ。
めっちゃ気になりますね。
あまりキャラにスポットが当たることがなかっただけに嬉しい。
今後も個別にキャラ付けしていくのでしょうか。
空戦もやらなきゃいけない、キャラも立たせなきゃいけない。
両方やらなくちゃいけないのがコトブキの大変なところだな。
まあ今回は両方やれていて普通にすごいなと思わせられました。
スゲーよザラ。って本当に楽しく見れましたね。

彗星について

太平洋戦争後半の日本海軍主力機
特攻機としても投入された
かなりハイスペックな機体

今回出てきた彗星はかなりハイスペックな機体。
当時の最新技術を盛り込んだ機能優先の設計がしてあります。
しかし複雑な構造が裏目に出てか生産面や整備面で様々な不具合を惹起し稼働率の低下を招いたようです。
ただ最高速度も580㎞/hと準一型の490㎞/hを上回る設定。
今回はやられやくでしたけどなかなかの機体であることは確か。
また出てくるといいですね。
※当方、ミリタリーは素人です。あくまで物語を深める知識として解説してるのでご容赦ください。

参考サイト

彗星 (航空機) wikipedia

浮世絵という文化

浮世絵から見る日本というキーワード。
絵師の名前もザラは知っていた
やはり日本文化が空から降ってきたのか

今後日本というのがコトブキ飛行隊のキーワードになってきそうです。
浮世絵って日本のものですよね。
洋画もあってよさそうなのにそういった技術は今回登場しませんでした。
さらに出てくる機体も日本限定。
というこでもしかしたら日本とコトブキの世界がつながってしまった。
という仮説を立ててみました。
ただパンケーキといったものは洋食なんですよね。
そこらへんがちんぷんかんぷん。
高度な技術や文化といったものに限って空から降ってきたということでしょうか。
料理も高度といえば高度ですが。
なんとなく浮世絵を描いていた少女に違和感があります。
今後謎が明かされるのかもしれません。

ロータを襲った犯人は？

さらに悪い空賊がいるのか
マフィアみたいなものかもしれない
今後コトブキ飛行隊と対決するのか

エリート工業とは別にさらに悪い空賊がいるみたいですね。
この世界では空賊っていうのはマフィアみたいなものかもしれません。
恐らくかなり良い機体をもってあばれまわっているのでしょう。
今のままでは情報が少なすぎて予測できるものが少ないですが。
もしかしたら1話でキリエを追い込んだ空賊が一枚噛んでいるのでは？
と予想を立ててみました。あの飛行機も謎のまま。
そして今回の一件も謎ということでつながりがあるのかもしれません。
そして今後はコトブキ飛行隊とも対決しそうです。
一体どんな空賊になるのか。今から楽しみです。