今回はどろろの過去話。
なんとなく想像はついていました。
けれどもやっぱり壮絶な過去を送っていますね。
今回はまあ救われない話でした。
けれどもどろろには強く生きてほしいと思います。
目次
全体の感想
- どろろの過去話
- やっぱり壮絶だったのね
- 強く生きてほしい
今回はどろろの過去話。
想像はついていましたがなかなかに壮絶。
まあ親父の職業が野伏せりってことからして結構まずい。
もう長くは生きられないだろうなということが分かります。
父親と母親の最期も凄惨なものでした。
どろろはこの絶望の中から這い上がってきたというのが凄い。
でもちゃんと愛情はもらっていた。
そこだけは幸福だったように思えます。
時代が違えばいい家族になれそうではあるんですけどね。
なかなかそうもいかないというのがこのどろろという作品。
最近いい話が続いただけにこういうシビアなところが心に来る。
まあどろろがどろろたる所以ですね。
どろろを心配する百鬼丸
- どろろの心配する百鬼丸が良い
- ちゃんと仲間として認識してるのね
- これからも一緒でな
どろろの心配をする百鬼丸が良い。
ちゃんと仲間として認識してるんですね。
最初はただ単についてきている人間。
ただそれだけというイメージでしたが時間が経つにつれて変化。
今ではなくてはならない存在みたいですね。
まあ百鬼丸一人で生きていけるといえば生きていけるのですが。
それでもちゃんとどろろを想う気持ちというものが百鬼丸にはある。
そこが大きな収穫だったといえますね。
看病してくれた尼さんも良い人でした。
とりあえずどろろも大したことなくて良かったです。
曼殊沙華の意味は?
- やはり父親・母親の死を表している
- それだけでなくてどろろ自身の過酷な運命も表していそう
- 死と隣り合わせのどろろらしい花
やはり曼殊沙華はどろろの父親と母親の死を表しているのでしょう。
本当に花のようにはかなく命が消えていってしまう。
曼殊沙華といえばあの世のイメージですが今回の話にぴったりでした。
そしてまたどろろにも命の危険が常に隣り合わせだというサインなのかもしれません。
また一緒にいる百鬼丸も同じ運命なのでしょう。
そういう意味では曼殊沙華自体がどろろという作品を表しているといえそうです。
あの世の先がもうすでに見えてしまいそうな儚い作品。
そう思うと悲しくなってきますね。
百鬼丸の手掛かりをつかんだ醍醐
- 百鬼丸の手掛かりをつかんだ醍醐
- やはり争いは避けられないか
- 百鬼丸にも人間の刺客があらわれそう
ついに醍醐が百鬼丸のてがかりをつかみましたね。
やっぱりこれから百鬼丸を消しにかかるのではと予想されます。
そうなると今度は百鬼丸は人間とも戦うことになります。
一体どんな刺客が百鬼丸を待っているのか。
すごくハラハラする展開になってきそうです。
国でもお尋ね者になってしまったらいよいよ行き場がなくなりそう。
いわば絶体絶命のピンチといえるのではないでしょうか。
恐らくそうなるのはまだ先の話だとは思いますが。
百鬼丸の先行きも怪しくなっては来ましたね。
どろろと百鬼丸は離れ離れになるの?
- 百鬼丸がどろろを避けることはありそう
- 醍醐もカギを握っているのではないか
- その時どろろはどうするのか
百鬼丸がどろろを避けることもありそうですね。
国でお尋ね者になったらどろろに迷惑がかかる。
だから離れ離れになろうと百鬼丸が考えることもありそうです。
あくまで予測ではありますけどね。
やっぱり醍醐がこの辺はカギを握ってくるのではないかと。
百鬼丸がどろろと一緒にいることが分かればあの手この手で引き裂いてきそうです。
百鬼丸にとってどろろが大事だという情報は掴ませてはいけない気がしますね。
そして百鬼丸に離れようと言われたときどろろはどうするのか。
まだ予想の段階ではありますがかなり気になりますね。
まとめ
- どろろの過去話
- 曼殊沙華の意味
- 百鬼丸とどろろは離れ離れになるのか?
というわけでまとめてみました。
まあ今回はどろろがメインの話でしたね。
一番気になるのはどろろと百鬼丸が離れ離れになりそうな予感がすること。
醍醐が絡んできたのでその影がより一層濃くなりました。
まあまだこの先は妖怪退治ですみそうな気がしますが。
いずれは国が百鬼丸に牙を剥くことになるんじゃないかなと思います。
そしてそうした時にどろろは一体どんな行動に出るのか。
かなり気になるところではありますね。
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