今回はギャンブルというより知恵比べゲームみたいな感じ。
まあ毎回毎回楽しませてはくれますが若干ギャンブルとは離れているような。
でもこういうことがあるのも賭ケグルイ。
とりあえず楽しんでいきましょうということで。
今回も今回で感想書いていきます。
それではいってみましょう。
目次
全体の感想
- 五十嵐清華の意地
- すべてを賭けたギャンブル
- 夢子はどう勝つのか
絶対に負けられない戦いがそこにはある。
今回はお互いがすべてを賭けたギャンブル。
ということで一体どうなるのか楽しみです。
負けたら即破滅というすさまじすぎるギャンブル。
五十嵐清華はなぜこんな無茶をしたのでしょうか。
やはり桃喰綺羅莉に心酔するが故の行動か。
まあ心酔するなら信じてやれよとも思うのですが。
心酔しているからこそ心配しているとも言えますね。
これに対して夢子はどう勝っていくのか。
扉の塔には秘密がありそうなので気になります。
というわけで全身全霊を賭けたギャンブル。
どういう結果になるのか楽しみではあります。
腹心五十嵐清華の意地
- 鷲頭の腹心のような形
- 余計なことするのが吉岡っぽい
- 勝つ算段はあるのか?
五十嵐清華ですがなんとなくアカギの吉岡っぽいですよね。
吉岡といえば鷲頭の腹心なのですが余計な助言をすることで有名。
まあすべてがすべて余計だというわけでもないんですが。
彼の発言でどんどん鷲頭は勝ちから遠のいている感じはあります。
今回の五十嵐清華もそういった感じでしたね。
もういいから鷲頭(桃喰綺羅莉)のこと見守ってやれよと。
でも吉岡(五十嵐清華)にとっては鷲頭(桃喰綺羅莉)はなくてはならない存在。
やはり大事に思う気持ちは人一倍なのでしょう。
そんなわけでアカギ(蛇喰夢子)に勝負を挑むことにした吉岡(五十嵐清華)。
どのような秘策があるのかかなり気になりますね。
合理と不合理
- 五十嵐清華は合理性を極める
- 夢子は不合理に身をゆだねる
- どちらが勝つか?
合理性と不合理はアカギでも出てくるキーワードですね。
主に市川戦で良く使われた言葉になります。
麻雀の合理性を重んじる市川。それに対し不合理に身をゆだねるアカギ。
結果はアカギが勝つのですが今回も同じような構図ではありますね。
五十嵐は合理性を重んじて一歩一歩身を進めていく。
一方夢子は扉の塔の不合理を楽しみ味わいつくそうとしている。
やはりギャンブルは不合理の世界。
そういうことだとすればやはり夢子に軍配があがりそうな気がします。
理に縛られてばかりでは前には進めない。
ギャンブルの極致を夢子は見せてくれるのでしょうか?
綺羅莉と鷲頭
- 鷲頭のような熱さはない
- だがそれゆえに愚かなこともしない
- ある意味一歩先行く存在といえる
桃喰綺羅莉を鷲頭に例えましたがやっぱりそれより一歩先行く存在なのではと考えています。
綺羅莉には鷲頭のような熱さは確かにありません。
どちらかというと冷静そのものといった感じ。
そこがもどかしくもあるんですが鷲頭より一歩先をいっている感じもあります。
ギャンブルを知り尽くしているからこそ出る余裕。
それが綺羅莉にあって鷲頭にはないものですね。
鷲頭はずっと鷲頭麻雀で若者を狩っていましたがある意味ギャンブルという土俵には立っていなかった。
それゆえアカギという強敵が現れたとき余裕がなくなり自分を見失ってしまった。
そう考えると鷲頭はかなり愚かしい存在といえます。
それに比べて綺羅莉は余裕たっぷりですからね。
吉岡がヘマをしたら鷲頭は速攻杖でたたきそうですが。
綺羅莉は清華が負けても淡々としていそう。
ただそういう意味では鷲頭の方が熱いとも言えますね。
鷲頭が太陽なら綺羅莉は月といった感じでしょうか。
個人的には綺羅莉の方がハイスペックな感じがしますが鷲頭もすごいとは思っています。
五十嵐清華に秘策はあるのか?
- ギャンブルそのものに挑む勝負
- 清華は何か秘策があるのか
- 無ければ身投げと同じといえる
五十嵐清華の勝算が気になりますね。
いわば今回の勝負は夢子というギャンブルそのものに挑むようなもの。
はたから見れば素人の五十嵐が勝てる算段はないように思えます。
いわば吉岡がアカギにサシで挑んだらどうなるか。
勝負は見え見えといえるのではないかと思えます。
正直私は清華が勝てる見込みが全く見当たらないんですよね。
合理性だけ夢子(ギャンブル)に勝てたら苦労しないと思うのですが。
いわば今回のギャンブルは身投げと同じ。
いくら綺羅莉が大事だからと言って身投げするのはどうかと思います。
それとも何か勝算があるのでしょうか。
次回に期待したいところです。
まとめ
- 清華にとっては無謀なギャンブル
- 合理性で非合理に勝てるのか
- 清華は身投げしてないか?
というわけでまとめてみました。
今回は互いのすべてを賭けたギャンブル。
そして五十嵐清華と蛇喰夢子の一騎打ち。
ということで正直勝負自体は見え見えです。
それでも五十嵐清華がどこまで食い下がるのか。
そこだけは見ものとはいえるでしょう。
ただかなり無謀なギャンブルといえますね。
ギャンブルの鬼に素人が敵うのか。
それとも清華には何か秘策があるのか。
かなり気になるところではあります。
すべては次回のお楽しみということで。
楽しみにはしています。