なんというかユージオが不憫でかわいそうだった。
どうやってもキリトには勝てないのに正気に戻る。
そういうフラグが見え隠れしてるようで辛い。
ある意味でユージオは正気に戻り救われた。
でも同時に愛されない道を選んでいるようで辛い。
ここからへんが私の中で引っかかっています。
目次
全体の感想
- ユージオの悲哀
- 愛されない道を選んだ
- 正しい道だが救われない道でもある
ユージオが控えめに言っても悲しすぎた。
控えめに言っても表面上は熱い展開だったといえる。
ユージオが正気に戻ったのが何よりも大きい。
それでも愛されない道をユージオは選んでしまったといえる。
アドミニストレータの傀儡でいる間は偽りだが愛をもらうことができた。
しかしキリトといるということはある意味で愛を受け取れない状態にもどるということ。
そんな愛を知らないユージオが愛を語る場面は切なすぎた。
正直邪推なのかもしれないとは思っているがそれでもユージオが悲しすぎてしかたない。
SAOで最も愛情をもらってるのはキリトといえるでしょう。
それに対抗すべき手段がユージオにはない。
絶対に勝てないキリトのそばにいるユージオ。
ずっと脇役でいるというのも悲しい道だと思うんだがどうなんでしょうね。
キリトの説得がむなしい
- キリトの説得がむなしい
- 悲しい道を選ばせたのはキリトにも責任がある
- ユージオは辛いとしか言いようがない
キリトの説得がむなしすぎました。
SAOで一番愛情をもらっている主人公キリト。
それがいままで脇役として支えてきたユージオへの説得。
なんというかこのシーンにもやっとしてしまいます。
実際ユージオが誘惑に負けてしまったのは事実。
でもそれが愛情不足だと知ったらどう思うでしょうか。
そしてもしユージオの愛情を奪っているのがキリト自身だとしたら。
まあ間違いなくここまではキリトなしではユージオはたどり着けませんでした。
そういういみでは邪推というか被害妄想に過ぎないかもしれないんですけどね。
それでも愛情をもらっているキリトが愛情のないユージオを説得する。
このシーンはなんというか嫌な感じではありました。
なんだかんだ言ってアリスの気持ちもキリトに傾いていくのだろうと思うと余計に。
ユージオは辛いとしか言いようがない。
ユージオが愛とは何かを語る場面
- 愛されなかったユージオが愛を語る場面がつらい
- ユージオの強さが逆に見ていて辛い
- 本当にそれでいいのか?
愛されなかったユージオが愛を語る場面が辛い。
ユージオは間違いなく強い男になったといえるでしょう。
でもそれが見ていて逆に痛々しくなってきてしまう。
どうしてもキリトには愛情で勝てない。
それでもキリトの味方に付くことにしたユージオ。
個人的にはアドミニストレータの傀儡の方が愛をもらえていたんじゃないか?
たとえそれが偽りの愛だとしてもとは思うのですが。
そういう行動をとれないユージオが見ていて辛かった。
アドミニストレータの寵愛を拒否するということは愛がなくなるということ。
愛がなくても正義のために生きると決めたユージオ。
その覚悟の度合いがすごくて、その後の愛を語る場面悲しくて。
正直言って泣けてきます。それでいいのかユージオ。
ユージオは本当に報われない
- アドミニストレータに与えられるのは偽りの愛
- キリトの側についても愛はもらえない
- 悲しすぎるユージオ
ユージオが本当に報われなさすぎる。
アドミニストレータに与えられるのは偽りの愛。
そしてキリトについたとしても愛はもらえない。
どっちにしてもユージオは詰んでいるんですよね。
恐らくですがアリスの愛情をもらうのもキリトでしょう。
そうおもうと余計にユージオが悲しく見えてくる。
愛をもらうならば傀儡として生きるしかない。
しかしまっとうに生きるならば愛はもらえない。
脇役としての悲しさが全面に出ていましたね。
まあユージオとしては本望だとは思いますが。
なんというか悲しい気分にさせられます。
SAOにおける愛とは?
- キリトへの愛がSAOの愛
- それはユージオにそそがれるものではない
- それでもキリトを慕うユージオが凄まじい
SAOの愛ってキリトへの愛なんですよね。
つまり愛情はキリトが独り占めしている。
ヒロインを独占するのもキリト。
戦いで優れているのもキリト。
そういう意味では物語に愛された主人公といえるでしょう。
しかしそれは逆にユージオには愛情がそそがれないことを意味しています。
活躍もキリトの2番手というポジション。
恐らくですがアリスの気持ちもキリトに傾いている。
それでもキリトを慕ってついてくるユージオ。
なぜならユージオもまたキリトを愛するSAOの一員だから。
正直ここにアドミニストレータの傀儡以上の異常性を感じるのは私だけでしょうか。
でもこれがSAOに注がれるキリトへの愛情。
アドミニストレータの思惑以上にSAOの物語の因果に辛さを感じざる得ません。
まとめ
- 愛情はもらえないユージオ
- それでも愛を語る姿が悲しい
- SAOの愛はキリトへの愛
正直言ってユージオが愛をもらえていないという根本原因は解決してないんですよね。
それでも物語が進んでいくことに理不尽性を感じてしまいます。
もしかしたらどこかでユージオは自分が愛されていたと感じたのかもしれませんが。
そこらへんはアニメから感じ取ることはできませんでした。
やはりSAOの愛情をもらうのはキリト。そのおこぼれすらあずかれないのがユージオ。
どこまでいってもSAOの男キャラは脇役なんだなということが分かって悲しい。
それでもキリトについていくのはある意味狂気だとは思います。
ある意味アドミニストレータの傀儡以上に厳しい道を取ったユージオ。
彼の行く末が気になります。
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