【からくりサーカス 29話感想】しろがねの尊さ

今回もやってきました。
からくりサーカスの時間が。
というわけでまあ書いていくわけですが。
しろがねが健気だった。
そしてしろなげにみんな冷たかった。
そのくらいではないかなと。
いうなればしろがねは悪いことしてないわけですよ。
なのにあそこまで恨まれる。それってどうなんと。
まあ思うわけですがこうなっちゃうわけで。
なんかつれえ。まあ仕方ないけど。
というわけで感想の方いってみましょう。

全体の感想

しろがねが健気
しろがねが辛い
しろがねが悲しい

全部しろがねかっていうね。
はい全部しろがねでございます。
個別のところで書けって話。
まあそうではあるんですけどね。
今回のしろがねはいいんですよ。
見ればわかる。見なければ分からない。
そういう感じでいいんですよ。
なんというかね本当に良かった。
だっていわば全然しろがね悪くないわけじゃないですか。
いやまあ向こうの気持ちもわかるっちゃわかるんですけどね。
でもですよ。でもですよ。
それでも健気に他人のために尽くす。
ここらへんにねヒロインの魅力がある。
それでいてヒロインの強さがある。
そう思うわけではあります。
だから見ていてかなり良かったというか。
ああこういう感じでいいんだよ。
こういうのでさと思っちゃったわけです。
そのくらい熱かった。というわけで今回は必見。
見てちょーだい。という感じではあります。

しろがねの良さ

善人には優しく
悪人には厳しく
そういうところがいいよね

まあね今まで見てきた感想ではあるんですが。
めっちゃフェイスレスとかには厳しかったじゃないですか。
あとは最古の人形とかですよね。
でも善人にはどこまでも優しいわけじゃないですか。
まあ今回のことなんですけど。
そういうところがいいよねと。
普通に思っちゃうわけではあります。
え？そんなとこ？って感じではありますけど。
そんなとこでいいんじゃないかなと。
なんというか段々見るハードルが下がってきているわけではあります。
もうここまで見てるとね。
なんというか応援したくなってくるというか。
良さを見つけなければやってられないというか。
そういう感じになってくるわけです。
今回しろがねは最低限の役割は果たした。
いや最高のものを出してくれた。
それだけでもからくりサーカスは救われた。
そう思うわけではあります。

ギィとミンシアのエピソード

しろがねやべーよ
流石にここは心動く
良かった

ギィとミンシアのエピソードが良い。
いや正確にはギィとミンシアが見たしろがねの秘密が良い。
まあ漫画らしいっちゃらしいですけど。
こういうのがあるだけでもいいんですよね。
なんというかちゃんと物語を見ている気分になる。
ミンシアはどこまでもしろがねを恨んでいるわけです。
まあ被害妄想っちゃ被害妄想なわけですけど。
それでいて別にそこまで怒るか？って思うわけですけど。
だってぶっちゃけしろがねに罪ないやん。
普通にリーゼの反応が普通だと思うんですけど。
そう思っているのもしかして私だけ？
やっぱり周りの冷たい反応が普通なのか。
そう思うと悲しいなとは思いますが。
でもまあしろがねは自らを犠牲にしてたわけです。
それをきちんと見せるギィ先生。
ここは本当に先生してたと思う。
普通に良かった。そして面白かった。
というわけでかなりの名シーンだったわけですが。
普通に楽しめました。

鳴海に拒絶されるしろがね

鳴海に拒絶されるしろがね
ここは普通に辛かった
勝戻ってきてくれ

鳴海に拒絶されるしろがねが辛かった。
一度は一緒に戦った仲ですよ。
そしてあの頃の鳴海には茶目っ気があった。
なんかもう遠い鳴海になったなと。
もう恨みしか持ってないんだなと。
そう思うと辛かった。
いやまだ良心はあるとおもうんですけどね。
あるとは思うんですけど。
何と言えばいいのか。なんと伝えればいいのか。
鳴海は変わってしまったなあと。
ちょっと思うわけではあります。
だって普通に考えればしろがねは悪くないわけじゃないですか。
フェイスレスがどう考えたって悪い。
なのにしろがねが責められなければならない。
まあ鳴海の理由も分からないではないですが。
恨みばっか持っていてもしょうがない。
そうは思うんですけど。
とりあえず勝が戻ってきてくれ。頼む。

その他感想

なんかずっと褒めてる感じある
褒めないとやっていられない
そんな感じ

なんかずっとからくりサーカスは褒めてる気がする。
いや粗があるのは認めるんですよ。
いくらなんでも原作とばし過ぎだろうと。
私はアニメ組なんでそこらへんは分かりかねますが。
でもまあ端折っている雰囲気は伝わってきます。
それはねかなりわかるといえばわかるんですが。
もうここまでくるとそういうレベルじゃないんですよね。
もう過ぎたものは戻らない。
時計の針はずっと進んでいく。
こぼしたミルクはそのままなのです。
だからねもう後悔してもしかたない。
ここまでずっと感想書いてきたわけです。
でずっとからくりサーカスを見てきた。
そしてもう終盤戦なわけです。
もう野暮なことは言わない。
だからつきすすんでくれからくりサーカス。
そういう気持ちになっている感じはあります。
まあ私も文句言うときは言うんですけどね。
いまはポジティブな気持ちで見たい。
それくらいでしょうか。はい。

まとめ

しろがねが尊い
しろがねが辛い
鳴海は許してやれよ

というわけでまとめてみました。
まあしろがねしろがねしかいってませんが。
今回はしろがね中心ですからね。
そういう感想になっちゃうというか。
そこはご勘弁をといいますか。
そういう感じではあります。
今回のしろがねは尊かった。
普通に漫画のヒロインしてましたね。
弱い者にはどこまでもやさしく。
そういう姿勢が見えていました。
そしてその姿勢が良かったです。
普通に視聴者に伝わる内容。
良かったように思えます。
まあそれだけに鳴海の対応は辛かった。
普通に許してやれよと。そう思うわけですが。
初期の鳴海はどこいっちゃったんだ。
まあもう初めのころには戻れない。
だから仕方ないのかもしれませんがね。
とりあえず来週も正座して待ってます。
はい。