今回はというとまあ。
どろろらしい展開。
まあこうなったらこうなるだろうなぁという。
そういう感じではありました。
どろろも百鬼丸も達者でやれよ。
というわけでサクサク感想・考察書いていきます。
目次
全体の感想
- 百鬼丸の辛さ
- どろろの辛さ
- なんかラストはいい場面を見た
なんか辛いな。
百鬼丸は今までの辛さが噴き出した感じ。
いやまあそうなるだろうとはおもってたけどさ。
醍醐に本当に嫌われてるなと。
もう完全に敵認定じゃん。
やっぱり対人になっちゃったじゃん。
普通に寿海は手かしてやるべきだったと思う。
だってそうしないと百鬼丸死んじゃうじゃん。
いやまあなんていうかね。
実際死ななかったし。
その上足まで生えてきちゃったけどさ。
なんか辛いよな百鬼丸は。
いらない苦労まで背負ってる気がする。
どろろはどろろでイタチに財産盗まれそうになるし。
まあそうはならなかったんですけどね。
ラストの描写は良かった。
お宝は鬼神全員倒した後。
そういうことだと思う。
なんか百鬼丸が悪いことになってない?
- 鬼神倒すのも普通じゃん?
- 生きたいと思うのも普通じゃん?
- なんかひどくね?
なんか百鬼丸の扱いがひどい気がする。
普通に今回はやばかった。
完全に害虫扱いじゃないですか。
そんなんやばいにきまってるじゃないですか。
まあ普通に退治されそうになるじゃないですか。
何子の悪役って感じ。
なんか百鬼丸がめちゃ可哀想なんですけど。
寿海もそうだけど手伝ってやれよ。
琵琶丸も鬼神倒して何になるみたいな感じだけどさ。
どろろもなんか他の人に危害が及ぶのは嫌みたいだけど。
普通に百鬼丸は生きたいんだよ。
そんなん普通分かるじゃないですか。
そのために鬼神倒してるわけじゃないですか。
そりゃ醍醐の国はやばくなるかもだけど。
百鬼丸の気持ちは分かってやれよ。
せめて味方くらいは分かってやれよっておもうのですが。
だめ?
鮫が鬼神だった
- 若干ご都合主義感がある
- 百鬼丸に都合が良すぎる
- 鮫に都合が悪すぎる
若干ご都合主義感がある鮫=鬼神。
足がなくなったと思ったら生えてきた。
んな都合の良いことあるかーい。
あるんですよどろろなら。
なんか一気にあれは冷めた。
だって鮫ってどう考えても最初鬼神っぽくなかったじゃないですか。
どう考えても普通に鮫じゃないですか。
ただの鮫ですよ。頭の良い鮫。
ハリウッド映画にもこういう鮫いるよな。
それがいきなり鬼神だった。
もうね、百鬼丸の足戻すための布石に使われた感じがして。
そして鮫がぞんざいに扱われてる気がしてもうね。
お前ら普通の鮫やん。なんでいきなり格上げされてるん。
みたいな感じがしてもうね。
あそこだけは若干冷えた。
まあ戻るんだろうなとは思ってたけど。
どろろという作品が唯一見せた隙であった
鮫について考察
- 元から鬼神だった説
- ピンチになって覚醒した
- しらぬいは鬼神にあやつられていた
鮫は元々鬼神だった説。
いや普通の鮫なんですけどね。
まあ普通の鮫があんなに頭良くないだろってことで。
そこで鬼神ポイント稼いでるんじゃないかと。
次がピンチになって覚醒した。
普通の鮫はあんなに形態変化しないだろってことで。
そこで鬼神ポイントを稼いでいると。
で3つ目はしらぬいの心酔ぶりですよ。
鯖目の時もそうでしたけども。
もしかして鬼神に操られていた?
心の弱いところをつかれた。
それでいいように操られている。
というまあいわば被害者がいるわけで。
そこで鬼神ポイント稼いでると。
まあ思えば鬼神ポイントはある程度あった。
そういうことで自分を納得させています。
でも足まで生えてくるのはやりすぎっしょ。
それでもまあいいんです。
その他感想
- 多宝丸の無念さ
- イタチの最後の希望
- ラストの感動
色々語りたいことはあるんですが。
とりあえず多宝丸の無念さから。
あそこまでの兵を用意してですよ。
全然何も戦果が得られませんでした。
これってどういうことなんって。
まあ百鬼丸が殺されたらこの話終わっちゃうからね。
まあこうなるよねって話なのですが。
多分この後撃退されるたびにさ。
多宝丸は無念な気持ちになるよねっていう。
それってどうなんっていうね。
まあいいんだけどさ。
そしてイタチ。
良かったな金が見つかったぞ。
ただしお前は手に入れられないけどなぁ!
そこで朽ちていく運命なんだよなぁ!
という鬼畜なおまけつき。
辛すぎるイタチ。ドンマイ。
ラストは後感動できた。
これだけ突っ込んでおいて感動したんかーい。
どろろの無欲さに感動ですよ。
それがおかしいですか。
はいおかしいです。でもしました。
やっぱり物語の魅力だなって。
若干鮫の件はひきずってるけど。
でもいいんだどろろだし。
ご都合主義でもいいじゃん。
まとめ
- ツッコミどころは色々あった
- でもまあ物語の力はあるわけで
- これでいいんだこれで
というわけでまとめてみました。
なんというかツッコミどころは色々あった。
まず鮫で足が生えたところ。
あれってめっちゃメタな感じがしてしまった。
もう足壊れたんだし付けさせとけやみたいな。
寿海の決断台無しじゃんみたいな。
結局生えるんかーい!みたいな。
凄く物語のご都合主義的な。
製作者の意図を感じてしまった瞬間であった。
そして多宝丸との対戦。
なんの戦果も得られませんでした。
百鬼丸に逃げられちゃったじゃん。
それでいいのか本当に。
無念すぎる。野党殺しただけじゃん。
それって全然目的と関係ないじゃん。
なんかね。という感じだった。
これも醍醐のためなのか。
でもまあ物語の力は健在なわけで。
良いところ語らなかったけどさ。
百鬼丸がどろろ助けにきたシーン。
あそこは良かった。
あとはラストね。
やっぱり金はとりあえず置いておくみたいな。
そういう良心が見えたのが良かった。
これがどろろの力なんですよ。
いやーアニメって本当に良いもんですね。はい。
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