【アニメ彼方のアストラ 4話感想】ユンファの勇気に感動

はいやってきました彼方のアストラ。
今回は何といってもユンファ。
いや結局活躍したのカナタやんけ。
そう思う人もいるでしょう。
でもユンファにとっては大きな一歩だった。
そういう風に思います。
というわけでサクサク感想書いていきます。

全体の感想

カナタの行動力
ユンファの夢
良い回だった

普通に良い回でした。
まあいつも安定してますね。
安心して見られるというか。
毎回楽しい回が続きます。
今回もピンチで大忙し。
と思いきやカナタの行動力で突破。
やっぱカナタはすげえなと。
普通に思う次第でございます。
ユンファについて何ですが。
まあ歌やっただけじゃんみたいなツッコミ。
そういうものはあると思います。
一応薬キノコの手掛かりにもなってるんですけどね。
でもまあ彼女は夢を語れるだけ成長した。
今回はそれだけでいいと思います。
彼女の今後の活躍にも注目です。

ユンファ役に立ってないじゃんみたいなツッコミ

あると思います
でもいいんです
人間らしいキャラになった

ユンファは成長した。それだけでいい。
いや本当にこれだけでいい。
だって今までのユンファ。
どう考えても非人間的でしたよね。
ずっと自分を抑え続けてきた。
もうずっとですよ。
彼女には自我があるのかと。
そういう風に思った時もありました。
しかしそれが母親によるものだった。
まず原因が分かりましたね。
その上でカナタに夢を語れた。
ここで人間に戻れましたね。
それだけで十分じゃないですか。
彼女にとっては大きな成長ですよ。
少なくとも私は応援したい。
そういう風に思っています。

歌のシーン感動した

誰が何と言おうと感動した
気休めでもいいじゃない
ユンファが好きになった

歌のシーン。誰が何と言おうと感動した。
歌でいいじゃないか。
何も役に立たなくてもいいじゃないか。
少なくとも仲間には届いたんじゃないか。
すこしでもやすらげたんじゃないか。
私は良いことしか言わないぞ。決めた。
だってユンファの勇気。
それがてんこ盛りの歌だったから。
まあ実際救ったのはカナタですよ。
それは間違いないわけです。
そしてその事実は覆りようがない。
でもねユンファはあの場で歌をみんなに披露した。
この勇気だけで十分じゃないか。
脈絡なくても、気休めであっても。
誰が何と言おうと私は感動したぞ。
やったぜユンファ。よくやったよ。

ユンファは人形から人間になれた

ユンファは母親の人形だった
でも今回の歌で人間になれた
そこがいい

ユンファは人形から人間になれた。
そこが良い。そこがとてもいい。
このエピソードだけで充分。
これで人間になったユンファ。
あとは仲間と打ち解けるだけ。
もう希望ある未来は見えているわけです。
今回はユンファがその第一歩を踏み出した。
それだけで十分。
絶対今後はユンファは役に立ってくる。
そういう風に踏んでいます。
あの歌の勇気があれば十分。
もう母親のいいなりじゃない。
透明な存在じゃない。
そんな存在感のあるユンファ。
それが見れるんじゃないかと期待してます。
今回は直接的にはあまり役になっていません。
けどもこの勇気がきっと仲間の力になるはず。
そう願ってやみません。

ギャップに弱い

今まで引っ込み思案だった女の子
それが勇気を出して歌う
このギャップにやられた

ユンファのギャップが良い。
まあツッコミどころは何度も言いますがありますよ。
結局活躍したのカナタじゃん。
歌って何も役に立たないじゃん。
なんのためにユンファはいたの。
彼女の存在意義って何だったの。
みたいなツッコミは往々にしてあります。
そしてそれは一理も二理、三理くらいあります。
そこは認めますよ。
でもね。ユンファの変わろうとする気持ちは本当だった。
だからこそカナタに歌手のことを打ち明けられた。
もうねこのギャップにやられちゃったわけですよ。
いままで引っ込み思案だった女の子。
それが変わる瞬間。
そして勇気を出して歌った。
もうこれだけで十分じゃないですか。
ユンファの活躍はもうちょっと後。
絶対に活きてきますから。
そう信じています私。
ファイトユンファ。

まとめ

ユンファの勇気に感動
役に立たなくたっていいじゃない
これがユンファなんだ

というわけでまとめてみました。
今回はユンファに感動。
確かに繰り返すようですが役になっていない。
その事実は変わらないわけです。
でもですよあそこで役に立たないからこそ良かった。
だからこそあの歌が際立つ。
だからこそユンファの勇気が際立つ。
ほんのちょっとの勇気。
本当にほんのちょっとの勇気ですよ。
でもそれだけで十分だった。
十分すぎるほどに想いは伝わりました。
私は今回で一気にユンファのキャラが好きになりました。
役に立たなくてもいていい。
そんな存在でもいいじゃないか。
またあとあとこの勇気が活きてくる。
それで巡り巡って仲間の役に立つ。
そういう日が来るんじゃないかなと思ってます。
良いエピソードでした。
というわけで次回も正座して待っています。