はいやってきました高木さんの日。
いつもの西片。いつもの高木さん。
今日もばっちりニヤニヤさせてくれた。
ということでありがとう高木さん。
ありがとう西片。
というわけでサクサク感想書いていきます。
目次
全体の感想
- 個人的にタイムリー
- コーヒー飲めるからって大人じゃない
- 西片は大人だよ
今回もなかなかに楽しい回。
私的にはコーヒーがとてもタイムリーでした。
夏場になってブラックコーヒーばっかり飲んでるんですよ。
でも別に大人になるわけでもなく。
何か精神が変わるわけでもなく。
ただ一心不乱に飲んでいます。
なんでもいいから味のついた飲み物が飲みたい。
そんな感じですかね。
大人になるための飲み物じゃないのは確かです。
失礼、高木さんの感想でしたね。
今回は大人って何だろうってことで。
ちょっと考えさせられましたね。
高木さんに譲ってあげられる。
それだけで西片は大人だと思うんですよ。
コーヒーなんて苦い飲み物飲めるかどうか。
そんなの関係ないと思うんですよね。
やっぱり相手を立てられるかどうか。
そこが重要。
その意味では西片は100点だと思うんですけどね。
そういう風に私は思います。
負けてあげる西片
- 西片は高木さんを立てた
- まさにレディーファースト
- 西片は大人だよ
負けてあげる西片が救い。
腕相撲の勝負、ここが西片のダンディズム。
だって普通負けるわけないじゃないですか。
あんなに男子相手に強い西片。
気が散ったというのもあるでしょう。
でも潜在的にはそこじゃないと思うんですよね。
やっぱり西片は高木さんを立ててあげたいんですよ。
つまりからかわれることを許容している。
だからこそ負けを認める。
何度もやって勝てばいいし。
いきなり本気にでたっていいわけです。
でもそれをしなかった。
最終的には高木さんを立てた。
ここが西片の良いところ。
西片はまさにレディーファースト。
勝負の礼儀をわきまえてるわけです。
これだけで十分西片は大人。
そう思うのですがどうでしょう。
コーヒーは大人の味じゃない
- コーヒーはただ苦いだけ
- からかいの味を知っている西片が大人
- これからも大人な西片でいてくれ
西片はもう大人の味を知ってると思うんですよね。
それは高木さんに対する負けの味。
そっちの苦みの方がよっぽど重要。
そしてよっぽど大人の味がすると思うんです。
今日こそ勝つぞとか意気込んでいますけど。
私にはわかります。
西片は負けたがっているんですよ。
それは負けの味を知ってるから。
そしてさらにいえば高木さんを立てる苦さをしっている。
しかしその苦さをかみしめられるからこそ。
西片は高木さんを思いやれる。
そして高木さんを大切にできる。
コーヒーなんてただ苦いだけです。
それよりもからかいの味を知っている西片。
その苦みを知っている西片。
もう十分大人だと思うんですよ。
どうでしょう。
西片の鈍感さ
- 西片の鈍感さこそ西片の味
- これぞダンディズム
- かっこいいぜ西片
西片の鈍感さこそ西片の味。
もう高木さんが自転車に乗らない理由。
それで西片に対する高木さんの想いはわかるじゃないですか。
二つ理由があるっていってました。
でも実質一つですよね。
西片のこと高木さんは好きなんですよ。
高木さんを立ててくれる西片が好き。
ずっと負けていてくれる西片が好き。
そして高木さんを大事にしてくれている西片が好き。
もう実質告白ですよね。
でも西片は気づかないわけです。
苦みを知って高木さんを立てる西片。
十分大人で十分魅力的。
だからこそ高木さんは西片が好き。
かっこよすぎる男なんですけど。
でもそれには気づかない。
そこが西片のダンディズムなんですよね。
やっぱかっこいいぜ西片。
からかいの味はちょっぴりほろ苦い
- 苦みをしっている西片
- そんな西片だからこそ高木さんは好き
- 大人の男だぜ西片
西片は大人の男。
そういう風に私は思っています。
だってもう苦みをしってるじゃないですか。
相手を立てるっていう苦みの味。
そしてからかわれるという苦みの味。
高木さんにやきもきする苦みの味。
それを十分にしって楽しんでいる。
十二分に人生を楽しんでいる。
コーヒーは味が苦いだけです。
でもからかいの味は心に苦い。
でもその苦みを知っている西片。
ずっと苦みを受け止めている西片。
だからこそ高木さんは西片が好き。
でもその好きには気づかない。
そこもまた苦み。
ダンディズム。
大人の男だと思うんですけどね西片はね。
コーヒーの苦みを受け入れるのが大人じゃないよ。
相手のことを考えられる苦み。
それを分かってる西片が良いんだよ。
だからこそ高木さんは好きなんだよ。
そういう風に教えてあげたいです。
まとめ
- 大人って人生の苦みを知っていること
- 人生の苦みを知っている西片は大人
- だからこそ高木さんは好き
というわけでまとめてみました。
まあ繰り返し言いますけど。
やっぱり西片は大人かな。
もっといえば男だなと思うんです。
大人の苦みを知っている男。
まあ私もブラックコーヒー常飲してますけど。
だんだん舌が慣れてきて香りを楽しめるようになってくるんですね。
そういう楽しみはあったりします。
私は人生の苦みは分からずコーヒーの苦みはしっている。
そういう人間なのかもしれないです。
でも西片はもう人生の苦みを知っている。
同じように感覚が慣れて高木さんを立てる喜びもわかってるんじゃないかな。
だからこそ高木さんにからかわれる。
でもずっと負けないようにしているのは高木さんを退屈させないようにするため。
もっといえば楽しませるようにするため。
そんな苦みを知っている西片。
大人の男だと思うんですけどね。
でもそんな大人の男だからこそ。
自分に厳しい男だからこそ。
高木さんの好意には気づかない。
そこがまたダンディズム。
うーん苦い。ほろ苦い。
というわけで次回も正座して待っています。