はいやってきましたBEM。
今回はまあなんというか。
サクサク時間が過ぎていきましたね。
なぜサクサクなのか。
さらにサクサクすぎて気になったこと。
そこら辺をまとめていきたいと思っています。
というわけでサクサク感想書いていきます。
目次
全体の感想
- 割と楽しめた
- サクサク進んでいく
- でもそこが気になる
割と楽しめました。
サクサク事が運んでいく。
なのでテンポよく見れたと思います。
でもそのサクサク感がきになっているところです。
話にとっかかりがないというか。
これはどう語ればいいのかと。
そう思っているうちに事が過ぎていってしまいました。
もちろん目の前にいる敵の背後の存在。
そういうのも見えてきました。
そしてベムたちが力を合わせて戦う。
そんなシーンもあって熱くなったのは事実です。
でも個人的にその裏には信念があるのかということ。
そして一番気になるのは敵の扱い。
私は敵にも哲学を持ってほしい。
そういう風に思ってるんですね。
だからどうしても気になってしまう。
ほんとうにどうなってしまうんだろうと。
少し心配しながら見ています。
気になる点はあるので以下つらつらと書いていきます。
敵の存在
- 敵の存在が薄い
- 敵に哲学が欲しい
- どうしても厳しい目で見てしまう
一番気になるのは敵の存在。
どうしても薄く感じるんですよね。
ただ出てきて倒されるだけ。
そのためだけの存在。
ヴィランって魅力的な存在じゃなきゃいけないと思うんですよね。
彼らにも共感するような事情があり。
なぜ闇に身を落としていったのか。
そしてなぜ間違ってでも力を行使するのか。
そんな内面。
強い内面が見たいわけです。
それがかっこいいキャラクター性に繋がっていく。
でも圧倒的にそれが不足している。
電撃を操るのも良い。
粉を操るのも良い。
でもなぜ電撃なのか。
なぜ粉なのか。
そしてなぜヴィランになったのか。
その背景を描いてほしいなと思いました。
ベムたちの哲学
- 人間ではない
- それでも人間を守る
- それが善だと信じて
ただベムたちに哲学があるのは救いかなと。
ベムたちは人間ではない。
しかしそれでも人間は守る。
それが善だと信じているから。
そしてそれによって自らも救われる。
そう信じているから。
ただですね。
これをもっと掘り下げてほしい。
さらに深く掘り下げてほしい。
そういう風に思っています。
そのためには魅力的なヴィラン。
それが必要なんですね。
ベムたちとヴィランのぶつかり合い。
それによってベムたちも成長していく。
そして人間へと近づいていく。
そこが見たいんですよね。
いいところまではきてると思うんです。
敵の背後にいる存在もみえてきましたからね。
BEMという作品には頑張ってほしいです。
バトルとは思想のぶつかり合いである
- バトルとは思想のぶつかり合いである
- ベムたちの事情、ヴィランの事情
- それを考慮したうえでぶつかり合う
バトルって思想のぶつかり合いだと思うんですよね。
ベムたちの人間にあこがれる思想。
そしてヴィランがヴィランになった思想。
そのぶつかり合いが大事だと思うんです。
軽めの物語だったらいいんですよ。
それだったら頭空っぽにして見れる。
しかしこういった濃いダークファンタジー。
そこでは圧倒的に思想が重要になってきます。
個人的にはこれが描かれない。
それでバトルだけ描かれていく。
それってなんというかもやもやするんですよね。
もちろん今回のバトル。
ついにベムたち3人が集まって。
そしてヴィラン達に立ち向かっていく。
熱いんですけどやっぱりそういった思想が欲しい。
特にヴィラン側の思想が。
是非そのような形になってほしいと。
私は考えています。
設定は良い、哲学を見せてほしい
- ベムたちの設定は良い
- 哲学を見せてほしい
- それでこそベムたちは輝く
設定は良いので哲学を見せてほしい。
これに尽きるかと思います。
ベムたちも折角スタイリッシュになった。
その上で思想も持っている。
人間たちとの触れ合い。
それによってベムたちは傷つき。
それでも人間を守ろうとする。
そういった設定は良いと思うんです。
ベムたちの設定はよく出来ています。
だからこそ今回のバトル。
それでも熱くなれた。
でももっと哲学を見せてほしい。
特に口を酸っぱくして言っていますけれども。
敵の扱い。
ここが重要になってくるんですよね。
敵の背後にいる存在も見えてきました。
彼らが哲学を持っていること。
それを祈ります。
まとめ
- ベムたちの設定は良い
- 敵たちの哲学を見せてほしい
- 頼みます
というわけでまとめてみました。
まあだいぶ要求付けちゃいましたけど。
面白いと思うんですよね。
リニューアルしたベムたちの姿も好きです。
そして彼らの内面。
そこにも共感する部分があります。
普通に楽しんでいるんですけど。
感想を書くとなるとどうしても手が止まってしまう。
あと一押し、あと一押し。
そんな印象ばかりが浮かんできてしまう。
このBEMという作品。
とても褒めたい。褒めたいんですけどね。
ほんとうに一押し。
それが凄くほしいんですね。
BEM頑張れ。超がんばれ。
まじでいい作品になることを願っています。
というわけで次回も正座して待っています。
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