はいやってきました高木さん。
最終回らしく素晴らしい回でした。
良かったように思えます。
西片は西片らしく。
高木さんは高木さんらしく。
このまま二人の関係は続いてく。
本当にこの尊すぎる関係性。
どう表現すればいいのか。
素晴らしい以上の言葉が出てきません。
というわけでサクサク感想書いていきます。
目次
全体の感想
- 西片はどこまでも男らしく
- 高木さんはどこまでも女らしかった
- 二人の思い出になったんじゃないかな
二人の関係が良かったかなと。
西片はなにか仕掛けてくるのかなと。
それを高木さんも期待してるのかなと。
思ってはいたんですが。
いつもの西片。
いつもの高木さんでした。
夏祭りという特別なイベント。
であるならば。
何かを期待してしまうのが人情というもの。
ではあったんですが。
まあ二人の関係は平行線。
でもこれが高木さんなんですよね。
素直になれない西片はどこまでも男だから。
からかう高木さんはどこまでも女だから。
だからこそのこの構図だったんだと思います。
良かったです。
西片はどこまでも男だった
- もう別にいいじゃん
- でも西片はだめなんだろうなと
- どこまでも男らしい
西片はどこまでも男らしかった。
もうデートでいいじゃんと。
もうカップルでいいじゃんと。
もう恋愛でいいじゃんと。
思ってしまったんですが。
西片は許さない。
絶対許さない。
高木さんはあくまで勝負する相手。
そしてからかわれる相手。
さらにいえばフェアであるパートナー。
だからこそ。それだからこそ。
高木さんには絶対に揺るがない一線。
それを引いてしまう。
これは高木さんを大事に想ってるからこそ。
だからこそいままでの関係を保つようにしてしまう。
そんな西片はどこまでも男だったんだなと。
そういう風に思っています。
高木さんはどこまでも女らしかった
- 高木さんはどこまでも待つ
- そして西片を考えている
- これが優しさなんだろうなと
高木さんはどこまでも女らしかった。
もうここまで来たんだから。
西片に何か期待しても良いはず。
西片が迫ってきてもいいはず。
西片がアプローチしてもいいはず。
でもそうじゃない。
西片はどこまでも西片だった。
そしてそんな西片をどこまでも待つ。
本当にどこまでも待っている。
そしてずっと西片を考えている。
大事な相手としてずっと。
これが高木さんなんだろうなと。
そして高木さんの優しさなんだろうなと。
思ってしまいました。
普通の男ならいい感じになると思うんですよ。
でもそんな感じにはならない。
だからといって優しさを見せないわけじゃない。
そんな不器用な男に。
とことん惚れてるんだろうなと。
そう思いました。
二人の関係はどこまでも尊い
- 二人の関係はどこまでも尊い
- 西片もそのままでいい
- 高木さんもそのままでいい
二人の関係はどこまでも尊い。
たとえデートでなくても。
たとえカップルでなくても。
たとえ恋愛でなくても。
それでもですよ。
二人が互いを大事に想っている。
その関係は伝わるんだなと。
今回は思いました。
だからもっと迫れとか。
もっとアプローチしろとか。
もっといけとか。
考えてしまうけどそうはならない。
西片はそのままでいい。
高木さんはそのままでいい。
この関係が続いていくから。
からかい上手の高木さんは続いていく。
そういう最終回だったんじゃないかなと思います。
総評
- 好きという言葉では語りつくせない
- 不器用な西片と器用すぎる高木さん
- 二人の関係が素晴らしかった
毎回毎回言葉に表せない。
ずっと高木さん見てきましたけど。
このどこまでも不器用すぎる西片を。
このどこまでも器用すぎる高木さんを。
一体どう表現すればいいのか。
尊い。好き。面白い。
そんな言葉は浮かんでくるんですが。
それ以上の言葉が浮かんでこなくて。
毎回どうすればいいのかと。
悩んではいました。
でもですよ。
これだけは言わせてほしい。
言葉では言い表せない関係性。
恋愛という率直な感情でなくても。
二人は互いに大事だと思っている関係性。
これは本物なんだなと。
西片と高木さんを見ていて思いました。
ほんわかした作品ですけど。
そこには素晴らしい想いが詰まっている。
良い作品だと確信できたのは確かです。
まとめ
- 西片はどこまでも西片らしく
- 高木さんはどこまでも高木さんらしかった
- だからこそ二人をずっと見ていたい
というわけでまとめてみました。
まあねなんだかんだいっても。
この作品は尊かった。
この作品は好きだった。
この作品は楽しかった。
そういいたいわけですよ。
というかこれ以上の言葉が出てこない。
そしてそう思えた理由。
それは西片がどこまでも西片らしかったから。
そして高木さんはどこまでも高木さんらしかったから。
そんな二人のらしさ。
そこが本当に好きになれて。
二人の関係をずっと見ていたくなるような。
そんな作品ではありました。
そしてこれからも。
どこまでも男らしい西片を。
どこまでも女らしい高木さんを。
応援したいなと。
心から想って締めたいと思います。
ありがとう高木さん。永遠なれ。