【アニメヴィンランド・サガ12話感想】この地味さが良いんです

はいやってきましたヴィンランドサガ。
まあ今回は静かな回でしたね。
というかすげえ地味な回でした。
でもこれでもいいのがヴィンランドサガ。
やっぱ作画が良いからかな。
そう思っちゃいました。
というわけでサクサク感想書いていきます。

全体の感想

静かな回
というかぶっちゃけ地味だった
でもこれがヴィンランドサガ

静かな回。
というかぶっちゃけ地味だった。
こんな起伏なくても。
物語として成り立っちゃう。
むしろ重さすら感じる。
それってどうよ。
こんなアニメあるのかよ。
あるんです。
それがヴィンランドサガなんです。
やっぱ大自然の作画。
ヴァイキングの作画。
それがね。
すげえ響いてくるわけです。
なのでいちいち説得力がある。
だからこんな回でも成立してしまう。
そういう感じがしました。
まあこれでいいんでしょう。
これでいいんだヴィンランドサガ。
文句は言わせない。
私は地味とか言ってるけど。

地味でも成立してしまう説得力

地味な回だった
起伏もなくても成立する
これがヴィンランドサガ

とにかく地味だった。
お前どれだけいうねんと。
それわかったからと。
はよ次行けと。
思わなくもない。
実際私も思っている。
でも今回この地味さにヴィンランドサガの本質を見た気がした。
いままでもずっと地味さが気になっていた。
すごく作画も良くて。
すごくストーリーも良くて。
すごくキャラクターも良い。
でも地味。とにかく地味。
いうほどかって思うけど。
いいかえれば腰が重い。
その腰の重さが今回めちゃくちゃ出ていた。
とにかく面白さというよりは。
リアルさが出ていた。
でもそれがまた面白さになっていく。
そんな回ではありました。

面白さよりリアリティ

面白さよりリアリティ
でもそれが面白さに直結する
そんなアニメ

面白さよりリアリティ。
それをとっているからこの回。
この起伏のない回なのでしょう。
最後はちょっと戦闘の足音が聞こえた。
そのくらいでした。
他はとにかく地味。
陸に上がったヴァイキングがここまで地味とは。
思いもしませんでした。
でもそんな地味であっても。
手を抜かない作画。
とにかくすごいリアリティを持って迫ってくる。
そしてそれが圧倒的説得力。
今回動きはあまりなかったけど。
それでも面白いのはやっぱりクオリティの説得力でしょうね。
それがリアリティになってる。
そして逆説的に面白さに直結してる。
そう感じました。

アシェラッドの手際の良さ

それもこれもアシェラッドが手際が良いから
やっぱりこの男よ
先回りしすぎ

それもこれもアシェラッドの手際が良いから。
めっちゃ今回手際よかった。
もう何から何まで手配してるじゃん。
ぶっちゃけ滅茶苦茶頭いい。
すげえ頭いい。
私の100倍頭いい。
お前と比べるのかよ。
そうだよ私と比べるんだよ。
だって先回りしすぎじゃないですか。
どれだけ先呼んでるんだよと。
どれだけ考えてるんだよと。
どれだけ策士なんだよと。
そう思ってしまった。
でも手際よすぎて今回は地味だった。
それでもアシェラッドかっこいいけどね。
やっぱ惚れるわこの男。

クヌートはダメダメだった

クヌートはダメダメだった
もう完全にお坊ちゃんだった
期待してはいけない

クヌートはダメダメだった。
もうみんな気づいてるんじゃね。
このお坊ちゃんだめだめだって。
アイドルだったら完璧だけど。
王は無理でしょ。
無理無理の無理。
無理無理の無理無理の無理。
もういろいろ言われてたけど。
いろいろ言われなくてもわかる。
この王子ダメだと。
見込みなしだと。
でもこっから成長するのかな。
今回いいとこなかったけど。
というかこれからもいいとこあるのか。
それ心配しちゃうけど。
まあ無理でしょ。
でも希望はある。
そう信じて。
信じてる。一応。

まとめ

地味な回だった
でもこの地味さこそヴィンランドサガ
これでいいんです

というわけでまとめてみました。
まあね地味地味言ったけど。
地味地味地味地味いったけどさ。
で実際地味だったけどさ。
でもこの地味さ。
それがヴィンランドサガなんだよ。
でだからこそ面白いんだよ。
もういいよ色々と。
目からビームとか。
そういうのは期待してないから。
これからも腰が重い。
腰がめちゃくちゃ重い。
ヴィンランドサガであってくれ。
私が見守っている。
だから大丈夫だ。
頑張れヴィンランドサガ。
負けるなヴィンランドサガ。
楽しんでる人はたくさんいるぞ。
というわけで次回も正座して待っています。