【アニメ Dr.STONE(ドクターストーン) 20話感想】アメとムチの加減が絶妙

はいやってきましたドクターストーン。
今回はまあ携帯電話開発に向けてですね。
まあどういう風にやっていくのか。
こればっかりは無茶なんじゃないか。
流石に無理なんじゃないか。
かなり難しいんじゃないか。
そう思っていたんですけれども。
分かりやすい説明と濃いキャラ描写。
そして千空の巧みなアメとムチの加減。
これが十分混ぜ合わさってですね。
滅茶苦茶希望が持てる作りになっていました。
ますます千空が好きになる作り。
そこに千空好きの私は感動しました。
マジで良かったです。
というわけでサクサク感想書いていきます。

全体の感想

携帯電話という無茶ぶり
でもみんな楽しそう
イケイケでいこうぜ

今回も十分ワクワクさせてもらいました。
まあ今回は携帯電話を作るということで。
そりゃいくらなんでも無理じゃろ。
流石に難しいっしょ。
そしてありえないっしょ。
そんな感じではあったんですけど。
楽しく面白く。
ワクワクするような作りで。
ありえないを可能にさせようとする。
そんな作りが良かったですね。
まあ無茶といえば無茶なんですけれども。
その無茶ぶり。
なぜかみんなが楽しそうなんですよね。
そこがとても良かった。
仲間の絆も感じましたね。
というわけでこっからイケイケどんどんでいこうぜと。
そう思わせる作りが良かったです。
グッジョブ。

千里も道もわたあめから

千里の道もわたあめから
IQ低いほうが良いよ
楽しいね

千里の道もわたあめから。
この発想が良すぎる。
携帯電話という複雑怪奇な物質。
それをですね。
わたあめからはじめる。
このIQの低さ。
良すぎる。
まさにアメとムチ。
そんな描写ではありましたね。
こういう身近に科学を感じさせる努力。
それもドクターストーンの魅力だと思うんです。
で今回はそれを十分に発揮してましたね。
そう。わたあめでね。
みんな楽しそうで良かったですね。
わたあめでテンションあがったのはじめてかも。
嬉しいですね。

ほむらに対する千空のやさしさ

ほむらに対する千空のやさしさ
敵だとしても人間だと捉えている
やっぱりそこがいい

ほむらに対する千空のやさしさがいい。
例え敵だとしてもやさしさがある。
これってとても千空の性格。
それを表していていいんですよね。
皮肉屋だけれども平和主義者。
そんなところがとってもよくて。
ああ千空ってやっぱりかっこいいな。
そして惚れる男だぜと。
思わず思わせられる。
司帝国もいずれは血を流さず倒して。
懐柔するつもりなのもうかがえる。
そんな千空のやさしさ。
それが十分感じられる作りになっていて。
とてもよかったですね。
ありがとう千空。

千空のスパルタ、アメとムチ

千空のスパルタ
アメとムチの加減が良い
無茶も可能にさせてくれそう

千空のスパルタさがいい。
主にアメとムチの加減が。
まあ科学という褒美は与えるから。
そのために村人は頑張れよと。
そういうことだと思うんですけれども。
表面上はね。
でも本質的にはですね。
科学で希望を与えてくれていると思うんですよね。
その千空が見せてくれる希望。
それがとても素晴らしいものだから。
そしてこの男ならさらなる希望を見せてくれそうだから。
仲間たちもついてくると思うんですよね。
無茶も可能にしてくれる。
そんな魅力が千空にはあります。

クロムとカセキの合わせ技

水車という発明
これは仲間が千空を信用している証拠
だからこそ自力で工夫もする

クロムとカセキの合わせ技がいい。
端的に言えば水車なんですけれども。
これはですね。
仲間が千空を信用している証拠。
なんとか千空を驚かせてやろう。
そして千空のためにやろう。
さらに千空の上へいこう。
そんなやる気。
千空を信じているからこそのやる気。
それが十分感じられましたね。
これはクロムとカセキのおかげではあるんですが。
それ以上に千空に感化されたからこそ。
そして千空を信頼しきっているからこそ。
千空を仲間と認めた結晶だと思うんですよね。
だからこそクロムとカセキは自力で工夫して発明した。
そんな仲間の信頼が作り上げた素晴らしい発明でした。

まとめ

千空は無茶言いまくる
でもその無茶に仲間がついてくる
気持ちいい構図だった

というわけでまとめてみました。
まあ千空は無茶言いまくる。
もうこれでもかってくらい。
無茶言いまくる。
そのムチ加減がすごい。
でも同時に頑張れば科学の褒美がある。
そしてそれ以上に希望が見えてくる。
そんなアメの部分。
このアメとムチの加減が絶妙で。
千空の無茶に仲間がついてくる。
そんな気持ちいい構図を見ることが出来て。
本当に感無量でしたね。
千空も仲間もかっこよかったです。
次回もめちゃ楽しみですね。
というわけで次回も正座して待っています。