はいやってきました僕のヒーローアカデミア。
今回はなんといってもデクとオーバーホールの戦い。
熱すぎました。
もうこれを見るために僕のヒーローアカデミア見ているといっても過言ではないくらい。
熱い熱い戦いでした。
良かったと思います。
というわけでサクサク感想書いていきます。
目次
全体の感想
- デクとオーバーホールの戦いが良い
- 熱すぎた
- やばいぜ
デクとオーバーホールの戦いが熱い。
とにかく熱かった。
デクの壊理を守りたいという想い。
小さな小さな想いだったのかもしれない。
でもそれがとても響いてきた。
そして忘れてはいけないところ。
オーバーホールもまた想いがあって動いていたということ。
恩を返すため。
組のために。
やり方は間違っていたのかもしれない。
でもですね。
オーバーホールにとっては善意だったんでしょう。
それに比べればデクの壊理を助けるという思い。
それは小さいのかもしれませんが。
小さくても目の前のことをしっかりやるのがヒーロー。
ヒーローの矜持をデクは見せてくれたように思えます。
良かったです。
オーバーホールの善意
- オーバーホールにとっては善意だった
- 恩を返す、組に報いる
- その気持ち自体は間違ってなかったのではないか
オーバーホールの善意が良かった。
いやいやいやいやいやいや。
善意ちゃうやろと。
あんなんどう考えても。
悪役の発想やろと。
思わなくもない。
でも根本にある思い。
恩を返す、組に報いる。
その気持ち自体は間違ってなかった。
そういう風に思えます。
でもやり方は完全に間違っていた。
人のやり方に外れた道。
それで自分の善意を叶えようとしていた。
そのちぐはぐさ。
そこがオーバーホールを悪役に変えたのでしょう。
辛かったです。
デクの小さな想い
- 壊理を助けるという想い
- ちいさな想いだったのかもしれない
- でも小さいことをやるからこそヒーロー
デクの小さな想いが響きました。
オーバーホールの方が明らかに野望はでかい。
まあそれは完全に間違っているんですけどね。
それに比べて壊理を助けるという想い。
小さな女の子を助けたいという小さな想い。
それは余りにも儚い。
でもですね。
儚い想いだからこそ。
刹那の気持ちだからこそ。
守るのがヒーロー。
そして今回のデクの小さな想いがですね。
多くの人を助けたように思えます。
オーバーホールがあのまま野望を叶えていたら。
きっとよりひどい結果になっていたように感じます。
小さなことやったことで大きなことにもつながっている。
デクの想いは間違ってなかったように思えます。
大きな野望VS小さな想い
- 人の道を外れた大きな野望
- 人の道に従う小さな想い
- 信念の戦いだった
大きな野望と小さな想いの戦いが響いた。
まあ私のアニメ見てきた経験なんですけど。
大体悪役ってでかいこと考えてるんですよね。
でもやり方が圧倒的に間違っている。
オーバーホールはその典型でしたね。
大局を見過ぎて間違い過ぎている。
今回も人の道に外れていましたからね。
で大体正義の味方って小さな想いから始まってるんですよね。
家族を守りたかったり。
仲間を守りたかったり。
弱いものを守りたかったり。
デクがその典型ではありました。
でも人の道を守って行動している。
悪役はでかいこと考えてるけどどうしてそうなっちゃうのみたいな。
正義は小さいこと考えてるけど気持ちはわかるみたいな。
今回はそんなオーソドックスな信念の戦いでした。
でも良かったように思います。
オーソドックスだからこそ響く
- 余りにオーソドックスだった
- でもオーソドックスだからこそ響く
- 熱い戦いだった
オーソドックスだからこそ響く。
そういうものもあると思うんです。
で今回のお話。
まさにその典型だった。
典型的な悪役と典型的な正義の味方。
でも何度物語で繰り返されようと。
何度形を変えようと。
何度同じことやろうと。
ですね。
やっぱり響くものは響く。
僕のヒーローアカデミアって滅茶苦茶物語の文脈を意識して作ってある。
きっちりかっちり文脈守ってですね。
その上で熱い物語にしている。
そこがとてもいいんですけど。
今回はその良さが最大限に引き出されていましたね。
まさにこの瞬間を見るために僕のヒーローアカデミア見ているみたいな。
熱い物語がそこにはありました。
まとめ
- 余りに王道な戦いだった
- でも王道だからこそ響く
- 良かったぜ
というわけでまとめてみました。
まあですね今回は。
僕のヒーローアカデミアがどんな物語なのか。
きっちりかっちり示して。
その上で熱くさせる。
そんな良さがありましたね。
余りに王道といえば王道な展開。
もう見尽くされた展開。
ではあるんですけど。
それでも。
それでもですね。
熱い仕上がりになっている。
むしろ見尽くされているからこそ響く。
そんな良いストーリーになっていました。
きっちり響いたぜと。
そしてきっちり良かったぜと。
拍手を送りたい。
ありがとう僕のヒーローアカデミア。
これからもよろしく。
というわけで次回も正座して待っています。