はいやってきましたマギアレコード。
今回は少女らしい想いの回だったように思えます。
それと同時にですね。
マギアレコードは救いを描きたいのかなと。
少し思わせていただきました。
その辺を詳しく考察していきたいなと考えています。
というわけでサクサク感想・考察書いていきます。
目次
全体の感想
- 少女らしい想いの回
- 同時に救いのある回だった
- 希望の持てるエピソードが良い
少女らしい想いの回だったように思えます。
女の子同士仲良くする。
また仲良くしたい。
ただそれだけの。
小さな想い。
ではあったんですけれども。
そこを大事に描いていたことにより。
視聴者にも想いは届いていたように思います。
観終わった後にレナとかえで。
二人の可愛らしさ。
そして応援したさ。
そこが強調される形になっていましたね。
救いのあるエピソードではありましたね。
想いはなかなか届かない。
そんなまどマギのエピソードとは対照的。
きっちりレナとかえでが最終的には分かり合っていた。
そんなところにも救いがありました。
こういう希望の持てるエピソード。
そこで明るいまどマギをやりたいのかなと。
そう思わせてくれるエピソードではありました。
良かったです。
少女らしい想いについて考察
- 少女らしい小さな想い
- そこを丁寧に描いていた印象
- 仲直りに焦点があたっていた
少女らしい想いについて考察。
ここについては丁寧に描いていた印象でした。
思春期の女の子らしい行き違い。
レナはどうしても強気に出てしまう。
かえでは弱気になすがまま。
だからこそますます行違う。
このいじらしさがですね。
これでもかというくらい強調されていましたね。
これは私が考えるにですね。
少女の想い。
つまり心理描写をですね。
大事扱っていきたいという。
作品の意図を感じました。
まどマギでは少女の想いが絶望に繋がっていました。
けれどもマギレコでは少女の想いが希望に繋がっていて。
どんなに行き違っても最後は分かり合える。
つまり少女の想いは最終的にはちゃんと届くというメッセージ。
そんな仲直りに焦点があたっていてですね。
希望の持てるお話になっていました。
救いについての考察
- 喧嘩しても分かり合える
- そのシンプルな救いを描いた物語だった
- 大分万人に響く作り
救いについての考察。
今回は非常にポジティブなお話だったと思います。
まどマギということで絶望を期待した人も多いはず。
でもお話自体はシンプルな救いを描いていたように思えます。
何度も言うようにこれは仲直りのお話。
であるとともに想いは届くという救いのメッセージ。
それが込められているように思いました。
まどマギの魔女はですね。
少女の救いを断ち切る形で立ちふさがっていました。
どんなに明るく希望を持っていてもですね。
最終的には絶望に繋がっている。
その絶望の布石のための魔女でした。
そうした構図で視聴者を奈落の底にいざなっていました。
けれどもマギレコはですね。
ウワサという敵。
これが仲直りのための試練。
つまり最終的には救いのために繋がっていてですね。
希望のための布石としての役割がありました。
なのでまどマギの敵とマギレコの敵は出てくる意図が真逆なんですね。
と同時に敵の存在が救いに繋がっていていたマギレコ。
それで少女の想いもさらに強まったのではないかと思うわけです。
ウワサと戦ったからこそ。
レナとかえでもあそこまでちゃんと分かり合えた。
つまり敵の存在なくして心底の仲直りはなかったんじゃないかなと。
そう思うわけです。
大分万人に響く作りになっていたように思います。
マギレコはまどマギで届かなかった想いを描きたいのではないか
- まどマギでは届かなかった想い
- それをまどマギでは叶えてくれる
- そんな物語になっていくのではないか
まどマギでは届かなかった想いをマギレコでは描きたいのではないでしょうか。
まどマギという作品ではですね。
少女の小さな想い。
本当は皆を救いたい。
そして幸せになりたい。
そんな想いがですね。
これでもかというくらい。
本当にこれでもかというくらい踏みにじられていたわけです。
でもですね。
マギレコでは今回は仲直りをテーマにしてですね。
互いに行き違いはあっても。
最後は分かり合える。
そんな希望の持てる物語になっていたんですよね。
まどマギでは届かなかった少女の想い。
そこをマギレコでは叶えようとしているのではないかと。
私は思います。
巴マミにも救いはある
- まどマギではついぞ報われなかった巴マミ
- マミの想いも叶うのではないか
- 是非是非活躍してほしい
巴マミにも救いはあるのではないかと。
そういう風に読んでいます。
まどマギではついぞ報われなかった彼女。
ではあるんですが。
マギレコではマミの希望や願いが描かれ。
そしてそれが叶うのではないかと。
思わせえてくれる。
そんな今回のお話でした。
まどマギでの3話のマミといえば絶望。
そこに彩られていたわけです。
あの見事なまでのマミりよう。
視聴者に重い枷をはめるのには十分でした。
でもマギレコのマミは違う。
きっと頼れるお姉さんとして。
皆を導いてくれて。
希望の持てる女神として。
活躍してくれるのではと。
信じています。
まとめ
- マギレコでは少女の想いを大事にする
- さらにその上で救いの持てる物語にする
- 希望を大事に作っていくのではないか
というわけでまとめてみました。
もう一度私の言いたいことを整理するとですね。
まどマギでは少女の小さな想い。
そこを大事に描いてですね。
その上で少女に救いの持てる物語にする。
つまり希望の持てる物語。
そこを大事に描いていきたいのではないかと。
つまりあれだけまどマギでは叶えられなかった願い。
そこを叶えようと。
例えマミったマミさんでも。
救いの持てるお話を用意しようと。
そういう流れになっていくのではと。
読んでいます。
個人的にそういうミッションを外伝で持つ。
それはそれで外伝の役割を果たしているように思いました。
頑張れマギアレコード。
というわけで次回も正座して待っています。