はいやってきました異世界かるてっと。
今回はこのすば一色でしたね。
他の作品の要素もあるっちゃあるんですが。
やはりカズマとアクアがだいぶ食っている印象でした。
まあそういうところもこの作品らしくて良いとは思いました。
個人的本音を言えば他の作品も頑張ってほしい。
そういう風にも思うんです。
でもですね。
異世界かるてっとは面白ければいいんですよね。
だからバランスどうこう言わずに。
突っ走るっていうのもありだとは思います。
その点今回のこのすば勢のアクの強さを活かす。
それも一つの選択肢だとは思いました。
というわけでサクサク感想書いていきます。
目次
全体の感想
- このすば要素のアクの強さが目立つ回
- やはりこのすば勢はジョーカー
- まあらしいといえばらしい
このすば要素の目立つ回ではありましたね。
というかカズマとアクア。
カズマの調子の良さ。
そしてアクアの運のなさ。
かなり強い印象を与えていました。
この二人が使いやすすぎるんですよね。
コメディの要素を満たしすぎている。
そしてコメディ要素の強いこの作品では余りにはまっている。
その中で他の作品のキャラ。
目立つのは困難な感じはします。
やはり異世界かるてっとではですね。
このすば枠はジョーカー。
まあそこがらしいといえばらしいのですが。
そこもこの作品の味なのでしょう。
カズマの調子の良さ
- 普通の男とカズマ
- その差が分かる回だった
- やはりカズマはカズマ
カズマの調子の良さが最高潮でしたね。
その最高潮の理由。
それは比較にあると思うんですよね。
ケーニッヒを含む幼女戦記のメンバー。
あまりに普通の男だった。
そして普通の男だったら女に譲るんですよね。
つまり他人のために自分を犠牲にする。
それが物語での正しい男のあり方。
なのではあります。
けれどもカズマはあくまで自分本位。
絶対に自分は犠牲にならないぞという。
固い決意を感じました。
その普通の男とカズマの差。
その落差でカズマが最高に輝いていてですね。
やはりカズマはカズマだと自覚させてくれました。
アクアの運のなさ
- 考えず行動し、やらかし、言い訳する
- いつもの3連コンボ
- 完璧すぎた
アクアの運のなさがやばかったです。
考えず行動し、やらかし、言い訳する。
いつもの3連コンボ。
完璧すぎましたね。
もうこのすばで何度も見た構図。
ではあるんです。
でも異世界かるてっとでもそのやばさは健在。
ああこの女神。
絶対成長しないんだな。
学習のがの字もないんだなと。
思わせてくれました。
あまりに完璧な流れ。
アクアを見ると笑いより安堵の方が大きいですね。
この女神はちゃんとやることやってくれる。
安定のノルマ達成でした。
このすば勢の使いやすさ
- このすば要素が使いやすすぎる
- そしてこの異世界かるてっとに見事にあてはまっている
- 面白くはあったのだが心配にもなった
余りにこのすば勢が使いやすすぎる。
そして異世界かるてっとに見事にあてはまっている。
今回のカズマとアクアの夫婦っぷりを見てですね。
やはりこの二人は鉄板だなと思わせてくれたんですね。
もちろんケーニッヒ含む他の幼女戦記のメンバー。
彼らとの比較でカズマが輝いていたのはあります。
ただそれでも大分他の作品をだいぶ食っている感じはしてですね。
面白くはあったんですが若干心配にもなりました。
このままこのすば勢が食っちゃうんじゃないかと。
ただそういうアクの強さも含めてですね。
この作品の味なのではないかと思うところもあって。
悩ましい限りです。
あとやはり必ずしもバランスをとる必要もなく。
視聴者は面白さを求めているというのもある。
なのでこのすばのアクの強さを活かしきって突っ走る。
今回のような選択肢もありだとは思っています。
尚文の信用しなさ
- 絶対にラフタリアとフィーロ以外信じない
- 固すぎる決意を感じた
- アクアじゃなくても助けなかった
尚文の他人の信用しなさが予想通りすぎた。
絶対にラフタリアとフィーロ以外信じない。
その固すぎる決意を感じました。
今回の被害者はアクアでした。
けれどもですね。
尚文はアクアじゃなくても救わなかった。
なぜならですね。
自分を救ってくれたものしか尚文は信じないから。
だから尚文はなにをどうしても説得できない。
まあアクアに非があるとするならば。
やはり神だったことでしょう。
万人を救い万人を愛する神。
しかしそれでも尚文だけは救わなかった。
尚文が神の加護を信じないのは当然と言えます。
尚文にとっては自らを救ってくれたラフタリアだけが女神なのでしょう。
そしてフィーロだけが天使。
なので自らを救わない神など神ではない。
そういう信念も感じました。
まとめ
- このすば勢の愛され具合
- 余りに異世界かるてっとに愛されている
- 他の作品も頑張れ
というわけでまとめてみました。
まあ一言でいうとですね。
このすば勢の愛され具合がやばい。
それが全てですね。
余りに異世界かるてっとに愛されている。
まあそれも無理もないでしょう。
あれだけコメディに愛され。
そして好かれるキャラクター性もないですからね。
他の作品も頑張ってはいたんですが。
やはりもうちょっと頑張ってほしいなと思うわけです。
でもまあ次の話とかでバランスはとってくるかなと。
そういう予想はしています。
あとは異世界かるてっとはやはり面白さ重視。
なので作品のバランスを維持するよりもですね。
使えるキャラは使い切る。
そういう選択肢もありだと思います。
というわけで次回も正座して待っています。