【マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝5話感想・考察】魔女化が最大のターニングポイント

考察

はいやってきましたマギアレコード。
今回は不穏な雰囲気が漂っていました。
けれども不安というよりはですね。
物語にかかっているセーフティ。
そちらの方が個人的には大事なこと。
であると同時に安心を感じたところでした。
やっぱりマギアレコードはキャラを大事にしているなと。
そしてやはりマギアレコードはですね。
絶望でなく希望の物語にしたい。
そういうメッセージを感じました。
というわけでサクサク感想書いていきます。

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目次

全体の感想

  • 不穏な雰囲気が漂っていた
  • けれども物語にかかっているセーフティ
  • これによってむしろ安心を感じてしまった

不穏ではあるんですが安心もあるつくりになっていました。
まあなんどいっても魔女化ですよね。
魔女になったら終わり。
そういうまどマギの常識。
それが覆されてしまった。
こうした物語にかかっているセーフティ。
それでどちらかというと安心を感じる作りになっていました。
いくとこまでいってもやり直せる。
やはりマギレコは希望の物語であり。
一人一人のキャラを大事にしている。
ポジティブな物語にしたいというスタッフ側の願いが伝わってくる作りでした。
絶望は極端に薄まり安心をもって描かれる。
この描写が何より大事だったと思います。

魔女化について

  • 魔女化はまどマギでは終焉だった
  • マギレコではやり直せるもの
  • やはり安心できる作り

まあ何といっても魔女化ですよね。
魔女化はまどマギでは終焉でした。
しかしマギレコではやり直せるんですね。
つまり圧倒的なセーフティがあるわけです。
まどマギでは絶望だったものがマギレコでは希望に変わる。
まどマギでは魔女化はストーリーの装置の一部だったんですね。
儚く消える魔法少女の終焉の演出。
そこに一役買っていたんです。
そしてその絶望に視聴者は浸れる。
けれどもマギレコでは違う。
魔女化の謎がありそこを視聴者に期待させる。
魔女になっても戻れるんだ。それってどういう仕組みなんだろう。
そう考えさせるワクワクがあるわけです。
つまり希望のある描写になっていた。
絶望で酔わせるわけでなく希望で鼓舞する。
ここがマギレコの魔女化の最大のポイントでした。

物語のセーフティについて

  • 魔法少女は消える存在ではない
  • むしろ可能な限り残す
  • 希望の意志が感じられた

物語のセーフティについて語りたい。
まどマギでは魔法少女とは消える存在でした。
そして消えるからこそ記憶に残り。
その散り様がまた心に残る。
つまりいかに消えるかがまどマギのポイントだったんですよね。
けれどもマギレコではですね。
可能な限り残す。
どんなピンチであっても。
例え魔女化しても。
どこまでいっても魔法少女は守る。
希望の意志はきっちり守り通す。
そんな魔法少女の残し方。
そこがマギレコのポイントなんですね。
ここがまどマギとマギレコでは真逆。
しかしどちらにしてもキャラのあり方は大事にしている。
だからこそ心に響く作りになっていると感じました。

希望の物語を描きたいというメッセージ

  • まどマギでは絶望だったものが
  • マギレコでは希望になる
  • 変換の上手さが光る

希望の物語を描きたいというメッセージを感じました。
今回はターニングポイントだったように思えるんですよね。
マギレコでは絶望だった魔女化。
もう終わりだ。おしまいだ。ダメだこりゃ。
でもなんか心に残る。深く。
しかしマギレコでは希望になる。
戻れるのかよ。やり直せるのか。もしかしたら使いこなしたら制御できるんじゃ。
そんな期待が心に湧いてくる。
この魔女化の変換の上手さ。
そして視聴者への心の響き方の上手さ。
そこが何より今回重要でした。

巴マミについて

  • マミらないマミさん
  • 絶対かっこよくなる
  • 可能な限り活かしてほしい

マミらないマミさんに期待。
まあ私の中での解釈ではあるんですけれども。
マギレコは希望の物語であるわけです。
なので魔法少女は限りなく活かす。
本当に限りなく活かす。
最大限まで活かす。
であるならば。
巴マミの未来は明るい。
巴マミといえばマミること。
マミるといえば巴マミ。
でもですね。
マギレコでは違うんです。
絶対活かされる存在になる。
そうであれば絶対かっこよくなる。
活躍に期待しちゃっていいんじゃないでしょうか。
巴マミに希望があらんことを。

まとめ

  • 魔女化が最大のターニングポイントだった
  • 絶望でなく希望で魅せる
  • そこがマギレコの最大の魅力になりそう

というわけでまとめてみました。
今回は魔女化が最大のターニングポイントでしたね。
魔女化が絶望でなく希望で描かれる。
こんなことってあるんだと。
個人的には最大の驚きでした。
やはり魔法少女は最大限に活かす。
そしてどこまでも残す。
そんな物語の強い意志。
がっつり感じさせていただきました。
そしてその希望こそ。
マギレコの最大の魅力になりそうなんですよね。
希望のあるまどマギも良いもんだなと。
思わせていただきました。
というわけで次回も正座して待っています。

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コメント

  1. タツミ より:

    魔女化して元に戻れたのとは少し違います。
    魔女のような分身を生み出して、ソウルジェムが浄化される、という謎の現象が神浜で起きているのです。
    本作でも魔女化したら終わりという事は変わりません。

    • 管理人 より:

      >タツミさん
      コメントありがとうございます。
      魔女化の構造は了解しました。
      教えて下さり感謝します。