はいやってきましたドロヘドロ。
まあ今回は魔法使いの世界へ。
ということで一気にキャラの役割も変わった回でした。
カイマンやニカイドウは追う側へ。
煙達は追われる側へ。
それぞれの立場も変わって大分物語が大きく動いた回でした。
というわけでサクサク感想書いていきます。
目次
全体の感想
- 一気に変わった回
- キャラの立場も変われば役割も変わる
- 物語が大きく動いた回
一気に変わった回でした。
いままでのカイマンとニカイドウは追われる側だったんですね。
それが一気に追う側へ変わったことにより。
キャラの役割も変わっていきました。
大分カイマンとニカイドウはアグレッシブになっていて。
まさに無法者といった感じでした。
ぶっちゃけバンバン奪ってバンバン倒していってほしい。
やっぱり敵地に乗り込んだ方がイキイキしていますね。
一方煙達は追われる側へ。
どこまで自分たちを守り切れるのか。
そして組織や仲間をどれだけ大切にできるのか。
ホールと魔法使い。
物語が大きく動いた回なので。
今後の激化模様が気になっている次第ではあります。
ホール側の無法、魔法使い側の順法
- ホール側の悪役っぷり
- 魔法使い側の正義の味方っぷり
- それぞれが目立った回
ホール側の無法、魔法使い側の順法が割と重要だったかなと。
ホール側は平気で魔法使いの命を奪う。
理由は魔法使いだから。
シンプルかつわかりやすい。
ただただそれだけ。
まるで悪役の様な無法の精神。
一方魔法使い側には命を奪うのにも自らの正義がある。
仲間を助けるため。
組織を守るため。
むしろ魔法使い側の方が正義を守る順法の精神なわけです。
しかしこれは当然なんですよね。
魔法使いの世界にいるわけですから。
いままで魔法使いがホールに好き勝手やっていた理屈。
ホールの人間だから好き放題するという理屈。
その理屈がそっくりそのまま魔法使い側に返ってきただけなんですね。
世界が変わったからキャラの役割も変わる。
このキャラの変化が目立った回といえるでしょう。
ホール側は奪う、魔法使い側は守る
- ホール側は奪う
- 魔法使い側は守る
- いままでの構図と逆
ホール側は奪い、魔法使い側は守る。
魔法使いの世界での構図っていままでの構図と逆なんですね。
いままでは魔法使い側が好きなだけ奪っていた。
そしてホール側は守るしかない。
そんな歯がゆい構図が続いたわけです。
でも今度はカイマンやニカイドウが奪うことが出来る。
今回はその奪うの描写。
そこが際立っていました。
好きなだけ法を破り突き進んでいく。
そこにホール側の爽快感があるわけです。
そしてまた魔法使い側は守ることを強いられる。
いままでホールに好き放題していたことを。
そっくりそのままお返しされるわけです。
煙達がどう自分たちの世界を守っていくのか。
ここにも注目してみていきたいです。
キャラが変わった回
- いままでと逆の構図になっている
- ホール側がどれだけ暴れられるか
- 魔法使い側はどれだけ守り切れるか
キャラが変わった回といえるでしょう。
いままでの構図と逆になっているんですよね。
魔法使い側が攻めてきてホール側が守る。
これがドロヘドロのいままでの構図だったわけです。
でも今はホール側が攻めて魔法使い側が守る。
そしてその逆の構図を強調するためにですね。
カイマン、ニカイドウがとにかく奪う。
そして魔法使い側は仲間や組織を守る。
その印象が強い回になっていました。
キャラの立場がやってくる、むかえうつの図が逆になったので。
キャラの役割も奪う、守るでまた逆になっている。
そこが今回の重要なポイントかなと思います。
上手く変化をつけたなと
- これまでだとただ我慢を強いられていた
- けれども今回は我慢を開放した
- 上手く変化を付けたな
上手く変化を付けたなと。
これまで同様カイマンとニカイドウがむかえうつ構図だとですね。
流石に限界があると思っていました。
カイマンとニカイドウは強いのでなかなか倒れない。
むしろ何度も立ち上がってくる。
でもただ逃げ回るしかない。
ここに歯がゆさを感じていたわけです。
これまでだとただただ我慢を強いられる形になっていたわけですね。
でも今回はいままでの逆の構図にした。
カイマンとニカイドウが魔法使いの世界で好きなだけ暴れまくる。
そこがこれでもかというくらい強調して描かれたわけです。
つまり今回は我慢を開放した回なんですね。
こういうキャラの変化をつけるのが上手いなと。
良い変化の形だとは思っています。
まとめ
- 上手くキャラに変化を付けた回
- 物語も大きく動いたと思う
- 今後が楽しみ
というわけでまとめてみました。
上手くキャラに変化を付けた回だったかなと。
奪う側と守る側を逆にしたことで。
急にキャラクターがイキイキしだしたんですよね。
カイマンやニカイドウはいままでも無法者といった感じでしたが。
今回奪う側に回ったのでそこがより強調されて。
爽快感溢れる描写がだいぶ響きました。
一方煙達はですね。
いままでも組織や仲間の存在の大切さは説かれていたんですが。
守る側に入ってよりいっそうそこが強調される形に。
ますます魔法使い側が好きになっちゃいそうになります。
またそれと同時に物語も大きく動いてですね。
派手なドンパチの予感をめっちゃ感じてワクワクしています。
今後が楽しみです。
というわけで次回も正座して待っています。