【異世界かるてっと2(2期)5話感想】愛を笑いに変える潔さ

感想

はいやってきました異世界かるてっと。
今回はバレンタインデーということで愛の回。
女性は愛を伝え、男性は愛をもらう。
でもまあこの世界では一筋縄ではいかないわけでして。
今回もひと笑いさせてもらいました。
何といってもですね。
愛をすべて笑いに変える潔さ。
そこが何よりも響きました。
もっと色気出すことも出来たと思うんです。
でも全部笑いに振り切って。
振り切りに振り切って。
視聴者を笑わそうとする。
その熱さ。
めちゃくちゃ響いてきました。
これはもうね。
面白いと言わざる得ない。
これだけ面白くさせようとしてるんだから。
面白いと何度でも言わさせてほしい。
マジで熱かった。
というわけでサクサク感想書いていきます。

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目次

全体の感想

  • 愛の回
  • 重すぎる者、求めすぎる者
  • 愛って難しいね

愛の回。
まあ異世界かるてっとらしく。
その愛のバロメーターがはちきれた回でした。
愛が重すぎるアルベド。
愛を求めすぎるヴァイス。
この二人が特に哀れだった。
愛に振り切れている二人だからこそ。
余りに滑稽に思えてしまう。
そして面白おかしくみえてしまう。
でも愛に夢中になっている時は。
幸せだったんじゃないかなと。
たとえ周りから哀れに見えていても。
愛のために頑張るってことは。
美しいことなんですと。
そしてその姿を見て。
また私もひと笑いさせて頂いたと。
そういう愛の面白さを伝えてくれた。
良回だったように思えます。

愛が重すぎるアルベド

  • 愛が重すぎるアルベド
  • 本人が満足ならそれでいいんです
  • 頑張ったね

愛が重すぎるアルベド。
まあアルベドならやってくれると信じてました。
アインズへの一方通行過ぎる愛。
それが爆発した瞬間。
お茶の間も爆笑の渦に包まれる。
それでもいいんです。
本人が満足ならそれでいい。
よく頑張ったよアルベドと。
切に言いたい。
誰になんといわれようが。
アルベドのチョコは最高だったと。
俺の笑いに良し。
お前の笑いに良し。
誰が迷惑するんですか。
アインズは分かっていたはずでしょう。
ならばこれでいいのだと。
切に言いたい。
しかしアルベドはアインズ大好き過ぎる。
その好きさ加減だけは伝わってきた。
方向性は間違っていたのかもしれないけど。
愛の力は伝わってきました。
アルベドはこれでいいんです。

愛を求めすぎるヴァイス

  • 愛を求めすぎるヴァイス
  • 本人が満足ならそれでいいんです
  • 頑張ったね

愛を求めすぎるヴァイス。
ヴァイスがやってくれるとは信じてませんでした。
見事にやってくれたぜ。
すごく一方的過ぎるヴァイス。
思うんですけど。
ヴァイスに想い人っていないですよね。
多分ただもらいたいだけ。
それで求めちゃうって。
すごい男だ。
それでも本人が満足ならそれでいいんです。
ヴァイスはやりたいこと突き通して爆発した。
最高の男だった。
俺の笑いによし。
お前の笑いによし。
誰が迷惑するんですか。
まあぶっちゃけ迷惑してたけど。
それでもいいんです。
ヴァイスが満足なら。
頑張ったね。

なんだかんだで愛されるカズマ

  • なぜだろう
  • カズマが幸せそうだと
  • 許せない

なんだかんだで愛されるカズマ。
なぜだろうカズマが幸せそうだと許せない。
あんなに好き勝手やってるのに。
あんなに適当なのに。
あんなに外道なのに。
愛される。
それってどうなん。
いやどうなん。
まあどうもしないんだけどさ。
まあこの原因を考えてみると。
カズマだからかなと。
カズマはいるだけで愛される。
そんなキャラなのだ。
認められないけどさ。
あとあのポンコツ三人衆まとめてるだけで。
それだけですごいんです。
多分ね。

愛を笑いに変える

  • 今回一切ドキドキしなかった
  • ただ笑えるだけ
  • そこが凄い

愛を笑いに変える技術が凄い。
今回の素晴らしさ。
それは一切ドキドキしなかったところ。
ただ笑いを取ることだけに集中してた。
いやめっちゃ愛に溢れていた。
というか溢れに溢れていた。
でもその愛がさ。
全部コメディに変換されている。
そこがすごい。
ちょっとぐらい色気出そうとか。
普通考えるよね。
でもそこらへんは極力ださないようにして。
笑えるところだけに集中していた。
これがコメディってもんですよと。
切に思わせていただきました。
でもだからこそ熱い。
異世界かるてっとは熱い。
すごいアニメだよ本当に。

まとめ

  • 愛が凄かった
  • その愛がコメディに全て変換されていた
  • 熱すぎる

というわけでまとめてみました。
まあまずは愛が凄かった。
そしてその愛がコメディに全て変換されていた。
そこが凄い。
しっかり笑える回に仕上げた。
そこだけでも見上げたもんですよと。
切に言いたい。
今回ドキドキさせることもできたと思うんです。
これだけ女性キャラクターいるんですから。
ちょっとくらい掘り下げてもと。
思わなくもない。
でも異世界かるてっとは面白さだけを求める。
そこが熱い。
とてつもなく熱い。
やっぱりこのアニメは振り切っていると。
切に思わせていただきました。
熱すぎる。
というわけで次回も正座して待っています。

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