はいやってきました異世界かるてっと。
まあ今回は対戦のための回だったように思えます。
内輪同士で戦ったら面白くね。
面白いよね、面白いだろ。
つまりはそういうこと。
実際面白かったのでよし。
これでいいんです。
内容は無くても。
夢はあったように思える。
そして夢に賭けた結果。
最高の出来になる作品もある。
それが異世界かるてっとという作品。
どこまでも熱く。
どこまでも面白く。
どこまでも笑える。
底抜けの明るさを見せてくれました。
ぶっちゃけ最高の茶番だった。
それが私の率直な意見です。
というわけでサクサク感想書いていきます。
目次
全体の感想
- 対戦のための回
- ドッジボールという名の魔法バトルがしたいだけだろ
- これでいいのだ
対戦のための回。
ドッジボールという名の魔法バトル。
それしたら面白くね。
面白いだろ。
面白いんだなこれが。
そういうゴリ押しスピリッツが滅茶苦茶伝わってきました。
で実際面白かった。
だからこれでいいんです。
これでいいんだよ。
これでよかったんだ。
細かいところには目を閉じて。
大きなところに目を向けよう。
そうすれば希望が見えてくる。
頭空っぽにして楽しもうぜ。
これはそういうアニメなんだから。
あとね。
とにかくやってほしい展開。
それがてんこ盛りだったように思える。
戦いの理由は虚無に等しかった。
でも戦いの内容は充実していた。
普通に熱かったと思います。
ぶっちゃけからあげとかどうでもいい
- からあげとかどうでもいい
- アインズとターニャのキャラ付けもどうでもいい
- 全ては争いのため
ぶっちゃけからあげとかどうでもいい。
さらにいえばアインズとターニャのキャラ付けもどうでもいい。
アインズはもっと大人だとか。
ターニャはもっと理性的だとか。
そういうツッコミはいらない。
これは争いのための前座なのだから。
そしてコメディなのだから。
だからこそどうでもいいことの方が良い。
どうでもいいのが今回からあげだっただけで。
これが天ぷらでも良かったんだ。
とにかく争わせたい。
全ては争いのため。
その魂胆が丸見えだった。
やばいぜこのアニメ。
やばすぎるぜ。
ドッジボールは本気出す
- ドッジボールは本気出す
- 魔法バトルがしたい一心だったんです
- だからこそ誠心誠意つくられていた
ドッジボールは本気出す。
キャラクターも本気出していたし。
作画も本気出していたし。
展開も本気出していた。
まさにバトルのためのバトル。
魔法バトルがしたい一心。
だからこそ誠心誠意つくりました。
そんな出来でした。
熱い。とにかく熱い。
そして爽快な内容。
そして夢の競演。
豪華絢爛な魔法。
派手過ぎるエフェクト。
ここまでてんこ盛りにするか。
するんですよ。
このアニメですから。
するのが当たり前です。
やらせたい展開のためにすべてが動いていた
- バトルはバトルのためにやってはいけない
- でもやらせるのがこのアニメ
- はっきりいえば派手な茶番だった
やらせたい展開のためにすべてが動いていた。
あのね私なりの持論があるんです。
バトルはバトルのためにやってはいけない。
争いには理由があり。
そのために仕方なく戦うもの。
友人のため家族のため恋人のため。
どうでもいいものであってはいけない。
意味のあるものでなければいけない。
しかしそれを真逆でいくのがこのアニメ。
はっきり言えば派手な茶番だった。
理由がない戦いは茶番。
それに尽きる。
茶番だからこそ面白いものがある
- 茶番でもやってほしい展開がある
- 夢を叶えるのがこのアニメ
- 良い茶番だった
茶番だからこそ面白いものがある。
茶番でもやってほしい展開がある。
あるのであれば。
やるしかないんです。
全力で。
正直今回は全力でやってくれました。
視聴者がやってほしい展開。
それをやってくれれば。
内容はどうでもいいんです。
内容は無くても夢があった。
派手な魔法バトルをやるという夢。
それをがっつり叶えてくれた。
でっかい夢を叶えてくれた。
例え茶番であっても。
いや茶番だからこそ熱くなれた。
戦いに理由がないからこそ戦いに集中できた。
そして終わった後には爽快感があった。
良い茶番だったように思えるんです。
ぶっちゃけ最高だったでしょ。
私は最高でした。
まとめ
- 派手で最高な茶番だった
- やらせたい展開のためにバトルする大切さ
- 内容は無くても夢はあった
というわけでまとめてみました。
ぶっちゃけいって。
派手で最高な茶番だった。
これに尽きる。
やらせたい展開のためにバトルする大切さ。
バトルのためにバトルするなという私の持論とは真逆でしたが。
上手くコメディアニメの壁を利用して。
むしろ逆境を利用していた。
だからこそ熱い。
だからこそ面白い。
だからこそ笑える。
今回ぶっちゃけ内容は無かった。
でも内容は無くても夢はあった。
そして夢を叶えるのがこのアニメ。
異世界かるてっとがどういう作品なのか。
きっちり示してくれたのが良かったように思えます。
というわけで次回も正座して待っています。