【アニメドロヘドロ12話(最終回)感想】暴力の中の笑い

感想

はいやってきましたドロヘドロ。
今回はカイマンとニカイドウの約束。
カイマンは何者でもないから。
ニカイドウは魔法使いだから。
互いに自身ではそれを気にしているようでしたが。
そういったアイデンティティを取っ払った上でですね。
本当の友情の約束をした。
そういう風に私は解釈しました。
ここにカイマンとニカイドウの友情を見た感じがしてですね。
かなり二人の仲は深いなと。
思わせていただきました。
というわけでサクサク感想書いていきます。

スポンサーリンク

全体の感想

  • カイマンは何者でもないから
  • ニカイドウは魔法使いだから
  • それを取っ払った上での真の友情

カイマンとニカイドウの絆の話でしたね。
カイマンは何者でもないから。
ニカイドウは魔法使いだから。
そういうアイデンティティ。
それが二人の仲を邪魔していたわけです。
しかし今回の約束でですね。
そういったことは取っ払ったうえで。
本当の友情を結ぶ約束だよと。
何があっても二人は友達だよと。
そういう強い約束をしたように思えます。
つまりアイデンティティという遠慮。
それが取り払われた上で。
カイマンはカイマンだから。
ニカイドウはニカイドウだから。
互いが互いを信じた上でですね。
約束が結ばれたと。
私は解釈しました。

カイマンの心

  • カイマンは何者でもないことがアイデンティティ
  • そこにずっと苦悩していた
  • けれども何者であっても友達は友達

カイマンの心について。
カイマンは何者でもないこと。
普通の人は何者であるか分かった上で悩むんですか。
混沌の申し子であるカイマンは何物でもないことに悩む。
こうした矛盾したアイデンティティを抱えているのがカイマンなんですね。
そしてそこが遠慮に繋がっていた。
何物でもない自分。
それは受け入れられる資格がない。
だからニカイドウの居場所にもなれない。
そうした苦悩があったように思えます。
しかしですね。
何者であっても友達は友達。
カイマンは大事な友達なんだと。
ニカイドウは認めたんだと思います。
この瞬間カイマンの苦悩も少しは和らいだんじゃないでしょうか。
自分が何者であっても信じる人間がいる。
それだけで何物でもないカイマンは救われたと思います。

ニカイドウの心

  • ニカイドウは魔法使いであることがアイデンティティ
  • そこにずっと苦悩していた
  • しかし魔法使いであっても友達は友達

ニカイドウの心について。
ニカイドウは魔法使いであることがアイデンティティ。
そこにずっと苦悩していた。
そう思うんです。
しかしですね。
カイマンにとってはですね。
魔法使いであっても友達は友達。
何であってもニカイドウは友達なんだと。
そういうことだと思います。
カイマンは魔法使いであることを気にしてニカイドウと約束を交わしたように見えました。
しかし実際はですね。
例えニカイドウが魔法使いの一面を見せても。
守っていく。
それは友達だからと。
誓ったんじゃないかと思います。
カイマンが何者であっても友達は友達と。
ニカイドウは認めたわけですから。
ニカイドウが魔法使いでも友達は友達と。
カイマンも認めたと思っています。
だから例えニカイドウが魔法を使ってもですね。
友達でいると。
しかしそれはニカイドウの前では言わない。
それが優しさだと思っているから。
魔法使いであることを許せないニカイドウへの。
カイマンなりのせめてもの配慮。
そういう風に私は解釈しました。
だからどんなことになってもカイマンはニカイドウを守ると。
私は思っています。

信じる

  • カイマンはカイマンだからこそ信じる
  • ニカイドウはニカイドウだからこそ信じる
  • これこそが絆

信じるということについて。
カイマンはカイマンだからこそ信じる。
ニカイドウはニカイドウだからこそ信じる。
何者か分からないかだからとか。
魔法使いで敵だからとか。
そういうのを取っ払ったうえで。
何があっても助ける。
そして何があっても守る。
それはなぜか。
唯一無二の友達だから。
カイマンにとってニカイドウは唯一無二。
ニカイドウにとってカイマンは唯一無二。
たった一人の友達だからこそ。
だからこそ守ると。
二人は今回誓ったのではないでしょうか。
そしてこれこそが絆であり。
ドロヘドロなりのキャラクターへの愛情表現なのだと。
私は感じました。

総評

  • 暴力の中であっても
  • 笑って過ごそう
  • そういう強い意識を感じた

強い意識。
これがすべてだと思うんですよね。
私はですね。
ドロヘドロのテーマ。
それは暴力だと思っています。
もっといえば暴力に伴う理不尽。
それが毎回分け隔てなくキャラクターを襲うわけですが。
キャラクターはへこたれない。
むしろ暴力という理不尽を受けてさらに膨らんで。
強くなっていく。
そしてそこには。
あっけらかんとした笑いがあった。
暴力を笑って過ごせる意識。
そういう強い意識を感じた作品でした。
なので残酷な暴力。
このドロヘドロのテーマはですね。
キャラクターをひと際輝かせる材料。
なのであると私は感じました。
そして暴力の奥底から出てくる笑い。
あっけらかんとしたキャラクターの輝かしい笑い。
ここに非常に私は感動し。
また心打たれました。
良い作品だったと私は思います。

まとめ

  • どんな暴力を受けても
  • 笑って友達でいよう
  • それでこそカイマンとニカイドウなのだから

というわけでまとめてみました。
カイマンは何者でもない。
ニカイドウは魔法使いである。
だからこそぞんざいに扱われ。
理不尽な暴力を受ける。
容赦なく暴力の雨がカイマンとニカイドウに降り注ぐわけです。
そして今後ですね。
カイマンは何者でもないことをもっと思い知らされ。
ニカイドウは魔法使いであることをもっと思い知らされる。
そんな日が来ると思うんです。
でもカイマンとニカイドウなら大丈夫。
カイマンはカイマンだから信じる。
そうニカイドウは誓ったわけですし。
ニカイドウはニカイドウだから信じる。
そうカイマンも誓ったわけですから。
どんな暴力を受けても。
笑って友達でいようと誓ったカイマンとニカイドウなら。
輝かしい未来が待っていると。
私は信じています。
暴力に負けない強い心。
そんな熱いハートを感じる作品でした。
ありがとうで締めくくらせてください。

はいやってきましたドロヘドロ。 今回は助けたくないカイマンと助けられたくないニカイドウ。 二人の消極的な感情が印象的でした。 ...
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする