【ゴールデンカムイ第二期(2期)11話(23話)感想】杉元VS二階堂に注目

ゴールデンカムイ2期の11話(23話)の感想書いていきます。
ご参考になれば幸いです。

全体の感想

杉元・土方・鶴見陣営の三つ巴が良く描かれていた
それぞれのバトル描写も良い
アシリパの葛藤が見ていて痛い

まあなんといっても今回は杉元・土方・鶴見陣営の三つ巴が見ていてかなり熱かったですね。
それぞれの思惑が交錯しておりかなり面白い展開だったのではないかと考えています。
それぞれのバトル描写も良くかなり見どころのある展開も多かった印象です。
そしてなんといってもアシリパの葛藤、ピンチの杉本を助けたいという気持ちとのっぺら坊に会うという気持ちの中でかなり揺らいでいたのではないかと考えられます。
もうすぐ最終回ということで佳境に入ってきた印象のゴールデンカムイ。
今後が楽しみです。

杉元VS二階堂

杉元VS二階堂があつい
やっぱり杉元の方が強いのか
二階堂に明日はあるのか

今回は杉本VS二階堂。ここが一番熱かったですね。
ただ主人公補正もあってあっさり二階堂より上手に出ることができる杉元。
そしてまた重傷をおわされた二階堂ですが今回も助かってくれると信じています。
なんだかんだいって二階堂は良いキャラなので末永くゴールデンカムイで活躍してほしい感じはあったりします。
あんな狂ったキャラ今退場するには惜しいでしょ。
まあどうせ交戦しても杉元が勝つんじゃないかって思っちゃうの
ですが二階堂には良い死に方ができるように期待しています。
頑張れ二階堂、負けるな二階堂。俺がお前を応援してるぞ。

アシリパの葛藤が痛い

アシリパの葛藤が見ていて辛い
杉元を取るかのっぺら坊を取るか
できればのっぺら坊にあってほしい

今回アシリパの葛藤が見ていて辛いものがありましたね。
ピンチの杉元を助けたい。
しかしのっぺら坊とも会わなければいけないという感じでかなり二つの間で迷っていた模様。
しかし杉元を助ける場合敵の渦中へ飛び込むことになる。
のっぺら坊と会えば土方の思惑にはまってしまうということでなにもできないアシリパの辛さが非常に良く伝わってきました。
できれば最終回で杉元も助かりのっぺら坊にもあってほしいと切に願っています。

白石はいつも通り

脱獄王の本領発揮
杉元を途中までとはいえ導いたアシストはナイス
かっこいい白石が見れるぞ

今回は白石見事に活躍していましたね。
いつも足引っ張ってばっかりな印象が強かったですが
今回は途中までとはいえ渦中の鶴見陣営を見事に出し抜き杉元が外へ脱出するための手引きをしたのはナイスアシストでした。
途中で杉元が脱出できないといったトラブルはありましたが今回の脱出劇は白石なしではありえなかったと言えるでしょう。
これからも変わらない白石でいてほしいとはいえ、こういうかっこいい白石が見れたのは本当に良かった。

インカラマツは何がしたいんだ

インカラマツは何がしたいんだ
何も見えてこないところが不気味
今後裏切りもあるか？

ちょっと心配だったのはインカラマツの思惑。
なにがしたいのか全く見えてこないだけにかえって不気味です。
谷垣も「女というのは恐ろしい」といっていましたが
今後インカラマツが重要な要素を担ってきそうな感じがする描写でしたね。
本当に何も見ないところが不気味でかなり不安になりました。
今後考えられるのはインカラマツの裏切り。ただ鶴見陣営に
寝返っても良いように操られるだけだとはおもうのですが
そのへんのデメリットもインカラマツは考えているのでしょうか。
行動するのなら杉元陣営、情報収集なら鶴見陣営と使い分けている
ようですが二重スパイするならそろそろ限界がきそうです。
そうなったときのインカラマツはどうするのか見守っていきたいと思います。