【SSSS.GRIDMAN(グリッドマン) 12話(最終回)感想・考察】残った謎を考察

SSSS.GRIDMANの12話感想・考察を書いていきます。ご参考になれば幸いです。

全体の感想

良い終わり方
アレクシスも封印したね
こういう最終回を待っていた

なかなか良い終わり方だったんじゃないでしょうか。
一番評価したいのはアレクシスを倒すところまで
ちゃんとやったところ。うまい具合に編集して
アカネ救出からアレクシス封印まできちんと
やってくれましたね。納得のいく終わり方
をしてほしかっただけにこれは嬉しい。
私がやってほしかった好みの最終回を
してくれたような感じがしてかなりよかったです。
まだまだ謎は残ったままですがすべて回収
するのは不可能なので視聴者に任せる
といったところでしょう。
以下では個人的に気になったところを考察
していきます。

内海という存在

何の役にも立たなかった存在が最後必要とされる感動
内海無くしてグリッドマン同盟はない
個人的に好きなキャラ

恐らく全くスポットが当たらなかった内海。
アカネの大事な存在というわけでもなくヒーローとして戦うわけでもない。一番中途半端な存在でしたが最終的にみんなに必要とされていたのが本当に感動しましたね。
実際内海というお調子者がいなければグリッドマン同盟はなかったことでしょう。彼が引っ張っていたから
裕太や六花の絆が深まっていったといえます。
個人的に好きなキャラだったので報われて
良かったです。

アンチはどうなったの？

アンチは怪獣でありヒーローになった
怪獣でもあるのでヒーローの世界には行けない
アンチはツツジ台を守り続ける

アンチは怪獣でありヒーローであるという道を選んだんじゃないかと思います。
だからグリッドマンたちの世界にはついていけない。
そのため一人で残ったんじゃないかと考えています。
眼帯の目をとった左右の目の色が違うのも怪獣とヒーローどちらの要素もそなわっているため。
これからはアノシラスと一緒にツツジ台を守り続ける
存在として生きてくのではないかと予想しています。

アカネは結局何者だったの？

最後の実写に出てきた女性がアカネの本体
ツツジ台では長い時間が流れていても現実では一瞬
アカネは普通の世界に戻った

やっぱり最後の実写に出てきた女性がアカネの本体だったんじゃないかと予想しています。
そしてツツジ台では長い時間が流れていても現実では
かなり短い時間が流れていてその間のできごとだった
ということではないかと考えています。
恐らくアカネが夜ログインして朝起きるまでの時間がツツジ台では1日の出来事なのでしょう。
それかアカネがログインしてないときはツツジ台の時間を止められるか。
いずれにしてもツツジ台での生活に終わりを告げ、アカネは現実の世界に戻ったということでしょう。
改心したアカネなら今後も明るい生活を送れると信じています。
そして部屋の周りの様子を見ると彼女も現実の世界
では普通の女子高生なのでしょう。
でも寂しさを感じて自分の世界を持つように
なった。そう考えています。

アレクシスは何者だったの？

アレクシスはグリッドマンを一度倒した怪獣
グリッドマンは倒されたが復活してアレクシスを倒しに来た
封印するしかない不死身の存在だったのだ

アレクシスはグリッドマンを一度倒した怪獣だったんじゃないかなと
考えています。懐かしい姿といっていることからやはり前から知っていたんじゃないかと。
そして一度グリッドマンを倒してアカネのいる世界へ移動してきたのでしょう。しかしグリッドマンも復活してアレクシスを倒しに来た。というのが私の予想です。そしていままでは倒しようのない不死身の存在だったアレクシスも封印するという形をとり、ツツジ台は平和を取り戻したと言えます。

ツツジ台は一体何だったの？

ツツジ台はアカネが作った電脳世界
アカネの願望をを怪獣たちが叶えていた
アカネがいなくなったことで本来の世界を取り戻した

やはりツツジ台はアカネが作った電脳世界だったんじゃないかと考えています。
ただアノシラスのずっと前からいたという言動から元々はアノシラスがいた世界でその土台からアカネが今の街をつくりあげたんじゃないかと考えています。
そして怪獣たちはアカネの願望をかなえるために作られた存在だったと言えるでしょう。
しかしアカネが改心して歪んだ心も治ったことにより
怪獣が街を壊したり人を殺したりする必要もなくなった。
そのため怪獣たちも消えてツツジ台は普通の世界を取り戻したんだと考えています。