【アニメどろろ 19話感想・考察】屈指のギャグ回

今回は激しくギャグ回っぽかった。
まあいつもいつもシリアスなんで。
こういう回もあっていいんじゃないかなと。
なんか次回反動で暗い話とか。
そういう感じになりそうでちょっと怖い。
というわけでサクサク感想書いていきます。

全体の感想

ギャグ回
意外と面白い
百鬼丸とどろろの絆は深まるのであった

良い茶番を見た。
こういう回があっても良いよね。
私はあってもいいと思う。
私はね。私は。
なんか毎回毎回シリアスだったので。
そして毎回毎回戦いだったので。
そして毎回毎回暗かったので。
まあこういうのはないかなと。
あっても一瞬だけかなと。
そうは思っていたんですけど。
まさかですよまさか。
こういうギャグテイストの話が見られるとは。
しかもストーリーは割ときっちりしてた。
そして意外と面白かった。
最期は百鬼丸とどろろの絆も深まったということで。
万々歳じゃないかと思いました。
良かったです。

宗綱は百鬼丸が切っているものを知っていた

宗綱は百鬼丸が切っているものが分かっていた
だから刀を供養したいといった
刀の気配でわかったのではないか

宗綱は百鬼丸が切っているものが分かっていた。
だからこそ供養しようといったのではないかと思います。
妖だけでなく人も切っている。
そして百鬼丸にはただならぬ運命がある。
だからこそ今ある刀をきっちり供養する。
そういうことなんじゃないかと思います。
今ある刀を放った置いたらどうなるのでしょうか。
恐らくですが切った霊の怨念がまとわりつく。
それで妖刀になってしまうのでは？
そう思わずにはいられませんでした。
私の推測ではありますがどうでしょう。
そして恐らく百鬼丸や刀の気配。
そういうものを宗綱は感じたのじゃないかと思われます。
それで百鬼丸が切ったものが分かった。
そう思うと宗綱もただならぬ人間ですね。

天邪鬼の封印が解かれた原因

天邪鬼の封印が解かれたのはなぜか
全体的に封印が弱くなっている
醍醐の国もそれで狙われた

天邪鬼の封印が解かれた理由も気になります。
個人的には封印が弱くなっているからなんじゃないかとおもわれます。
全国で妖怪の封印が弱くなっている。
それで妖が多く現れるようになった。
鬼神もその影響を受けている。
そう考えてはいます。
醍醐の国もそれで狙われたのかと思われます。
もちろん願ったのは醍醐景光ではありますが。
もし醍醐が封印が弱くなってるのを知っていたとしたら。
そしてそのことが分かって鬼神と契約したとしたら。
ある意味醍醐も被害者ともいえるのでは仲と思います。
ただそれで百鬼丸の仕打ちがチャラになるわけではありませんけど。
個人的には封印がよわくなっているのかなと。
そう考えています。

百鬼丸は妖の洗脳を受けやすい

天邪鬼にいいように使われていた百鬼丸
純粋だから洗脳も受けやすいのか
間一髪ではあった

天邪鬼にいいように使われていた百鬼丸。
あんなに強いのに洗脳は受けやすい。
そこが気になるポイントではあります。
普通に考えて百鬼丸の意志の強さならはねのけられるはず。
そうは思っていたのですが。
ちょっと無様だと思ってしまいました。失礼ですが。
なんであんなに百鬼丸は天邪鬼のいいように操られてしまったのか。
恐らくですがそれだけ妖に対して敏感なのでしょう。
百鬼丸は妖の気配がすぐ感じ取れる。
しかしそれは逆に敵の術中にもはまりやすいということ。
敏感な分影響も受けやすい。
そういうことなんだと思います。
間一髪ではありましたが宗綱が助けてくれてよかったです。
本当に良かった。

その他感想

おこわ積極的すぎ問題
良いキャラだったのに
まあ仕方ないか

おこわ積極的すぎ問題。
いやそこかよって話ですが。
まさか百鬼丸が惚れられるとは。
というか惚れられてたのか。
なんかやたらおこわが攻めてくるんで。
若干ビビってはいました。
だっていきなり結婚とかないっしょ。
そんなんマジでないっしょ。
そしてマジでついてくるのかと思った。
百鬼丸、どろろ、おこわ。
この組み合わせである。
それでいいのかと思ったが。
流石になかったか。
まあいいキャラだったんだけどね。
仕方ないかという感じ。
ドンマイおこわ。結果オーライだ。

まとめ

屈指の箸休め回
絶対反動来る
やばいね

というわけでまとめてみました。
まあ今回は屈指の箸休め回。
というかぶっちゃけギャグ回。
どろろに似合わずほっこりする話。
これだったら子供にも見せられる。
そういう感じだったのですが。
まじで反動来るだろうな。
絶対反動来るだろうな。
そうは思っています。
だってこんなどろろ初めて見たよ。
いままでシリアスシリアスシリアス。
いままでダークダークダーク。
いままでバトルバトルバトル。
そんなどろろがですよ。
なんかほっこりする話になってる。
なんか怖い気がするのは私だけでしょうか。
とりあえず次回も正座して待ってます。