【さらざんまい 8話感想・考察】それぞれの別れ、そして希望

やってきましたさらざんまい。
今回は非常に辛い回になってしまいました。
それぞれが別れていく。
その中でそれぞれに何ができるのか。
非常に次回が待たれる回でもあります。
一体どうなっていくのか。
楽しみです。

全体の感想

悠の別れ
一稀の葛藤
燕太の危機

それぞれが非常に辛い回。
まず悠ですね。
折角仲良くなったのに別れなきゃいけない。
大好きだったサッカーを捨て。
そして今度は友達まで捨てようとしている。
非常につらい選択をしていることになります。
そして一稀の葛藤。
悠とはどうしても別れたくない。
そして燕太のことが許せない。
この二つのことで思い悩んでいた模様。
そして悠と別れ、燕太も切り捨てた結果。
最悪の結末が待っていました。
そして燕太の危機。
一稀に切り捨てられても一稀のことを想っていたのでしょう。
そう思うと一番本望な気がしますが。
なんだかんだで好き放題やってましたしね。
まあ彼はなんだかんだでうまくやるんじゃないかなと。
そう思っています。

ケッピとサラについて

ケッピはサラの上司か
サラはケッピを支えている
なんかやべーことになってないか

やはりケッピとサラは繋がっているようですね。
ケッピは上司でサラは部下。
ケッピが指示を与えてサラが動く。
そういった仲ではないかと予想しています。
となるとサラはカッパ王国の者なのでしょうか。
まあ頭に皿もついていますしね。
その可能性は高そうです。
しかし今回はやらかしてくれましたね。
シリアスムードむんむんの中。
完全にコメディではありました。
ケッピは一体どうするんだ。
そしてサラのいい加減さはそれでいいのか。
なんかもうツッコミどころしかありませんが。
二人がどうなるのか見守っていこうと思います。

レオとマブは正規の警官ではない？

さらざんまいの世界にもまともな警官がいることが判明
しかし速攻洗脳された
レオとマブは警察に潜り込んでいるだけか

さらざんまいの世界にまともな警官がいることが判明。
私としては警察ごとカワウソに乗っ取られている。
なのでレオとマブには何も言えない。
まともな警官などはなからいない。
そうおもっていたのですが覆されてしまいましたね。
どうやらバッジのようなもので洗脳している模様。
となるとレオとマブは正規の警官ではないということ。
やはり偽物で潜り込んでいるだけなのでしょうか。
もうひとつ考えられるのは警官ではある。
でもやばいことをやりすぎていてそれをバッジで証拠隠滅してるパターン。
まあ重要なのは警官かそうじゃないかということよりですよ。
まともな警官がいたことですよね。
これで一気にレオとマブはお尋ね者になるような気配も見えてきたわけで。
どこまで彼らが誤魔化せるのか見ものではあります。

カパゾンビの仕組み

カパゾンビは作るときに銃で撃っているのか
そうすることでカパゾンビの素材になる
銃で撃っただけではカパゾンビにはならない

だんだんカパゾンビの仕組みも分かってきましたね。
今回レオは普通に相手に向けて撃っていました。
そしてそれをカパゾンビの素材としているようですね。
このことから銃で撃っただけではカパゾンビにはならないと予想できます。
やはりなにか儀式のようなものをしないといけないのでしょうか。
そしてそれがカワウソイヤァに繋がってくると。
個人的にはマブの心臓が怪しいと思ってるんですよね。
マブの心臓がカパゾンビを作る引き金になっている。
そしてカパゾンビが欲望を集めるとマブが一歩人間に近づける。
そういう仕組みなんじゃないかと思っています。
今回はめずらしくカパゾンビが出てこなかったですね。
でもカパゾンビを知るためには良い回だったように思えます。

希望の皿の行方

別れを繋がりに変える
そのために希望の皿が使われるのでは
文字通り希望が出てきた

今回は絶望的な回でしたね。
悠との別れ。燕太の危機。一稀の葛藤。
それぞれの別れが描かれていて非常に印象的でした。
でもこういうときで気になるのが希望の皿。
レオとマブが持って行ってしまいましたが。
まだ希望はあるように思えます。
どうしようもなくなってしまった一稀達三人。
このまま永遠の別れになってしまうのか。
そうならないように希望の皿がある。
そう思うんですよね。
つまり別れを繋がりに変える。
そのために希望の皿が使われるんじゃないかと思っています。
文字通り希望が出てきたということでしょう。
絶望の後には希望がある。そう思っています。

まとめ

それぞれの別れ
そして絶望
それをつなげる希望の皿

というわけでまとめてみました。
まあ今回は絶望の回。
つながりたいけどわかれてしまう。
そんな回ではありました。
でもこんな時に活躍するのが希望の皿。
レオとマブに持っていかれてしまいました。
けれどもきっと取り返してくれるだろうと思います。
いままではそこまで使う口実がない。
なので希望の皿はしょうもないことに使われる。
そう予測していたんですが今回の別れ。
これで有意義に使われるんじゃないかなと。
そうおもっています。
つながるための希望の皿。
それが本当にどう使われるのか。
次回を正座して待っています。