【アニメジョジョの奇妙な冒険第5部黄金の風 32話感想】地味に良い回

今回は丸々ブチャラティVSセッコ。
早々に切り上げて他やると思ったんですが。
思うより丁寧にやってくれました。
明らかにスタンドの性能で劣るブチャラティ。
それに対抗するセッコ。
という形でなかなか盛り上がりました。
というわけでサクサク感想書いていきます。

全体の感想

渋すぎる戦い
でも熱すぎる戦い
これがジョジョか

渋すぎる。そして熱すぎる。
なんだろうなこれは。
こういう戦いこそジョジョでしかできない。
正直いって明らかにジョルノVSチョコラータの方が華があった。
明らかにお付きのセッコ。
そしてもう終わりかけているブチャラティ。
凄い地味な戦いになるんじゃないかと。
思っていました。
そして実際に渋すぎる戦い。
地中で戦うって色々と問題ある気がする。
でも内容は問題なく熱かったです。
ブチャラティの機転。
そしてセッコのスタンドの性能の良さ。
どちらもきっちり表現されていましたね。
これがジョジョという感じでよかった。
頑張ってくれジョジョ。

セッコの性能の良さ

パワーもスピードも強い
泥化する強すぎる能力
これで勝てるのかブチャラティ

セッコの性能の良さがすごい。
正直めっちゃ強かったですね。
明らかにチョコラータのお付きと思われたセッコ。
チョコラータがいなければ何もできないんじゃないかと。
でも違いました。
チョコラータを好きでなくなったあのシーン。
邪悪なセッコの一面が垣間見えた瞬間。
同時にセッコが自分で考えることが出来る。
自立した人格をもっていることが明らかになりました。
この描写が良かったように思えます。
邪悪かつ強い人間。
それがセッコ。
まさにジョジョの悪役にふさわしかった。
これで勝てるのかブチャラティと。
ちょっと心配になってしまいました。

対抗するブチャラティ

セッコの性能の良さ

明らかに性能で劣るブチャラティ
しかし機転で乗り切った
これがブチャラティ

ブチャラティの奮闘ぶり。
これが良かったように思えます。
明らかにスタンドの性能では劣る。
セッコの方が明らかに強い。
そう思わざる得ませんでした。
正直言ってブチャラティの能力ジッパーですからね。
いや本当にこの地味な能力。
それで良くここまで頑張ってきた。
明らかにブチャラティがハイスペックだから。
それだからこそ持ってきたのだと思います。
本人の性能が明らかに良かったから。
だからこそ生き残ってこれたのだと思います。
そして今回も機転できっちり乗り切りましたね。
セッコのスタンドの性能の裏をかいた作戦。
これが効きましたね。
これがブチャラティ。これがリーダー。
流石の活躍でした。

ポルナレフの登場

ポルナレフの登場
まさかのポルナレフ
足が不自由のよう

ポルナレフの登場。
なんというかものすごく理性的になってましたね。
あの3部でお調子者だったポルナレフ。
滅茶苦茶強運だったポルナレフ。
きちんと生き残ったポルナレフ。
そんなポルナレフがですよ。
なんかボロボロじゃないですか。
足も不自由みたいですし。
片目も見えなさそうですね。
3部でめっちゃ五体満足だったじゃないですか。
それで本当に明るくてムードメーカー。
皆を元気にさせてくれたポルナレフ。
それがさあこんなんなっちゃって。
ちょっと寂しかったです。
でもそれでもポルナレフなんだよな。
今後どんな活躍をするのか。
楽しみです。

ブチャラティの寿命

まさかの寿命
まさかのドッピオ
どうすりゃいいの

ブチャラティの寿命。
そんなことでいいのか本当に。
だってもう少しでコロッセオだっていうのに。
それなのに。それなのにですよ。
こんなところでブチャラティを終わらせちゃっていいのかと。
滅茶苦茶機転が利く男。
そして本当におのれの力で乗り切ってきた男。
そんな男の中の男がですよ。
こんなところで終わってしまうなんて。
正直言ってめちゃめちゃ辛すぎる。
どうすりゃいいの本当。
まあ私は見てるしかできないんですが。
そしてそばにいるドッピオ。
このまま始末されてしまうのか。
すごくつらいですね。
助かってくれブチャラティ。

まとめ

セッコの悪役っぷり
ブチャラティの機転
それぞれが輝いた回

というわけでまとめたみました。
今回は地味な回になるかなと。
そうおもっていたんですが。
確かに実際そこまで華はなかったですが。
それでもジョジョらしい回。
そして熱くなる回でした。
セッコの悪役っぷり。
そして自立した強い悪だったこと。
そしてブチャラティの機転。
強いリーダーだったブチャラティ。
そのすべてを出しての勝利。
これがとても良かった。
それぞれが輝いた回でした。
ブチャラティとセッコにブイ。
ということで満足できる回でした。
次回も正座して待ってます。