今回もやってきました鬼滅の刃。
なんといっても今回は善逸。
彼の株が爆上がりしましたね。
彼はただの臆病者ではない。
信念を持つ男だった。
それを知った時の感動たるや。
良いものを見せてもらいました。
素晴らしかったです。
目次
全体の感想
- 善逸の株が上がった
- 炭治郎と響凱のバトル
- 伊之助も悪い奴ではなさそう
今回は何といっても善逸。
ただの臆病者だと思っていました。
でも決して子供は見捨てなかった。
そして炭治郎が大切にしているハコも守った。
素晴らしい活躍を見せてくれました。
あと彼が聴覚の良さで人となりを見抜いているのもポイント。
ちゃんと人を見抜ける男。
そのうえであの性格なんですね。
だと思うと少し見直します。
女性に騙されるのも恐らくわかったうえでのことなんでしょう。
その上で信じる。
この信念に感服しました。
そして炭治郎と響凱のバトル。
ufotableらしい非常に綿密な作画。
その上で繰り広げられる鼓と剣技の連打。
思わず私も熱くなってしまいました。
対比として伊之助はだいぶ株が下がってしまいましたね。
でも彼にも信念があるのでしょう。
そのうえであ乱暴な行動をしている。
悪い人間ではないと考えています。
善逸の素晴らしさ
- ただの臆病者ではなかった
- 信じることを信じられる剣士
- それが善逸だった
善逸が本当に素晴らしかった。
彼のポイントは人を見抜ける力があるということ。
そしてそのうえで臆病な性格だということ。
しかし剣技の腕は抜群。
恐らくですが感度が良すぎるんでしょう。
もっと平たく言えば剣士としての才能がありすぎる。
だからこそ色々と見えてしまう。
そしてその上でまわりを怖がってしまう。
彼の弱さは強さの裏返しなんですね。
そして彼が強くなるポイント。
それは信じるものを信じられる力。
今回は鬼が箱に入っている。
そのことを知りつつも炭治郎のやさしさに賭けた。
その漢気が素晴らしい。
そしてそれを行動に移す勇気。
信じたいものを信じる。
そして行動する。
素晴らしい行動であったと思われます。
炭治郎と響凱のバトル
- ufotableらしい素晴らしい作画
- 炭治郎に響凱も救われた
- 内容としては満点
炭治郎と響凱のバトル。
内容が素晴らしかったですね。
ufotableらしい綿密な作画。
繰り出される鼓の攻撃。
そしてそれを打ち返す剣技。
その応酬がみてて見事。
思わず白熱してしまいました。
そして今回響凱は炭治郎に救われたのがポイント。
人間時代は評価されないことの連続だったのでしょう。
しかし炭治郎は評価してくれた。自分の力をきちんと。
炭治郎の素晴らしいところは人間鬼問わずリスペクトする。
そしてそのうえで自らの信念に基づいて助けるまたは倒す。
そういった姿勢があるところですね。
この姿勢には響凱も救われたのではないでしょうか。
これからの炭治郎と鬼との戦い。
それがどうなっていくのか楽しみです。
伊之助について
- 非常に株の下がる行動
- 表しかない男
- 今後の活躍に期待
伊之助はいただけない行動でしたね。
炭治郎と善逸の二人が素晴らしかっただけになおさら。
正直やさしさの欠片もない人間。
そして非常に荒っぽい性格。
それだけが映し出されていました。
まず強いことは分かるんですよ。
しかしそれだけでは視聴者は共感しない。
優しさがあってこそはじめて共感するんですね。
彼には箱の中身を裏の裏まで見抜いてほしかった。
しかしそれは不可能なことでしょう。
彼には人間としての裏がないように思えます。
つまり表しかない人間。
人間でも邪魔するなら叩く。
そして鬼がいたら切る。
単純で猪のようだからこそこういう行動なんでしょう。
しかし箱の中身がちゃんとわかれば変わるはず。
悪い人間ではないと信じています。
今後の活躍に期待です。
善逸には共感しかしない
- 非常に憶病
- だけど力のある男
- 共感できるキャラだった
今回は善逸が本当に良かったですね。
人物として共感できる部分がたくさんありました。
恐らくアニメの中でもこんな臆病な剣士いないでしょう。
多少及び腰でも後衛で戦う役割がある。
弱くてもきっちり強い奴には立ち向かう。
それがアニメの戦い方のように思えます。
しかし彼は違うんですよね。
臆病を隠さない。さらけだしていく。
視聴者は心配になってしまいます。
事実私も心配になってしまいました。
けれども実は力がある。
ここまでは予想できたんですよね。
そしてさらに上、人を信じる力がある。
そしてそのためには自分を犠牲にできる。
ここに視聴者は共感します。
事実私もこの姿勢には感動しました。
本当に素晴らしい活躍でした。
作者の手腕もうかがえますね。
これからも善逸という男に注目していこうと思います。
まとめ
- 善逸の素晴らしさ
- 炭治郎のやさしさ
- 伊之助今後に期待
というわけでまとめてみました。
今回は何といっても善逸の素晴らしさ。
それが光る回だったと言えます。
そして彼の強さも垣間見えました。
いままでただの臆病者。
そう思われた彼が強かった。
剣技だけでなく心も強い。
そう思わされた瞬間でした。
炭治郎のやさしさもよかったですね。
響凱も救われたことでしょう。
鬼を倒しつつ救っていく。
そのスタイルを確立できるのか。
気になるところです。
対して伊之助は完全にヒールでした。
ここから改心するか誤解が解ける。
そういうパターンだとは考えています。
しかしそれは次回のお楽しみということで。
正座して待っています。
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