はい今回もやってきました鬼滅の刃。
一言で言えば善逸を称える回。
善逸のかっこよさがこれでもかというくらい表現されてました。
結構じいちゃんもいい味出していた。
過去の話も素晴らしかったように思えます。
ということでこの記事も善逸を称える記事。
そういう風に書いていきます。
というわけでサクサク感想書いていきます。
目次
全体の感想
- 善逸がかっこよすぎた
- こんなに情けないのにかっこいい
- そこが素晴らしい
善逸がかっこよすぎた。
ここまでかっこいいとは思わなかった。
そして作品に大事にされてることも分かります。
彼は間違いなく中心人物になっていくでしょう。
情けないけど実はめっちゃ強い。
単純に言えばそんなキャラ。
なのではありますが掘り下げが凄かった。
過去の話から彼の精神状態まで込みでの演出。
それがすべて傑出したうえでのバトルシーン。
これで燃えないわけありません。
こんなに弱いのにこんなにかっこいい。
そんな素晴らしさが詰まっていました。
彼の一部にほんのちょっと触れただけ。
なのにこんなに物語が面白くなる。
本当にワクワクを与えてくれる良い作品ですね。
よかったぜ善逸。
彼の弱さを称える回
- 彼の弱さが素晴らしい
- 弱いからこそ共感できる
- 意味のある弱さ
まず彼の弱さを称えたいです。
とにかく今回は情けなかった。
泣くわ叫ぶわ喚くわ。
もうやりたい放題。
こんなキャラなかなかいません。
でもだからこそ共感するんですよね。
あの早業がポンポン出せる。
しかもメンタルが強い。
それだと隙がなさすぎるんですよ。
彼には弱さという隙がある。
だからこそ共感できるんです。
いわば意味のある弱さなんですね。
だからこそ彼の強さが引き立つ。
どんなに弱虫でも活路を見出す。
そして敵を倒す。
この流れに感動するんですね。
それが今回完璧にできていました。
良かったです。
才能というのは繊細ということ
- 的確に状況把握して絶望する
- 彼は繊細だからこそ臆病
- 才能は繊細さの裏返し
才能というのは繊細さも兼ね備えているんですね。
彼は的確に状況を把握したうえで絶望するわけです。
今回は臭いに気づいた上で周りのことも把握する。
そして的確に状況を把握して絶望する理由を探す。
それであの体たらくにつながるわけです。
パニックにはなっているんですが頭は働いてるんですね。
だからこそ臆病。
自分がどんな人間か知っている。
そしてどれだけできないか知っている。
自分の弱さを知っているわけです。
そしてその上で的確に周りのことも分かる。
そして周りと比べてしまう。
それが彼の才能なんだと思います。
彼は人一倍色々なことに気づけるわけですね。
そんな繊細さがあるわけです。
でもそんな繊細な彼だからこそ才能がある。
あの早業も針の穴を通す様な繊細さがあるからこそできる。
だからこそ敵の状況も把握できる。
そして的確に行動に移し攻撃できる。
弱さは強さの裏返しなわけです。
あの居合は彼の繊細さという弱さが生んだ。
そんな秘儀なんじゃないかと考えています。
認めてくれたじいちゃん
- 彼の弱さを認めてくれる
- それがじいちゃん
- 流石元柱なだけある
じいちゃんが素晴らしかった。
彼の弱さを認めてくれた人。
そして彼の弱さこみで付き合ってくれた人。
それがじいちゃんなわけですね。
弱い人間っていうのは実は隠れた才能がある。
そのことが分かっていたんだと思います。
だからこそ彼にとことん付き合うことにした。
そして決して諦めなかった。
彼を育てることをあきらめなかった。
そこが素晴らしいと思います。
そして善逸もそれに応えようと必死だった。
そう思うと涙ぐましい師弟関係。
この師匠にしてこの弟子あり。
こんな弱い弟子。
そしてこんな壊れそうな才能。
それを良く花開かせたと思います。
素晴らしい師匠でした。
心では役に立ちたいと思っている善逸
- あんなに弱いのに
- あんなに情けないのに
- それでも役に立ちたいと思っている
善逸の心意気が凄まじい。
あんなに弱いくせに。
あんなに情けないくせに。
あんなに泣くくせに。
あんなに喚くくせに。
あんなに逃げ出すくせに。
それでも役に立ちたいと思っている。
誰よりもひとの役に立ちたいと思っている。
ここでもう私はだめでした。
善逸は確かに情けない。
でも誰よりも清い心を持っている。
そう思うと泣けてきちゃいました。
強くなれよ善逸。
諦めるなよ善逸。
負けるなよ善逸。
思わず応援したくなりました。
じいちゃんが育てた甲斐もあるってもんです。
きっと彼は人一倍強くなって生き残ってくれる。
そういう風に信じています。
まとめ
- 善逸が情けない
- 善逸がかっこいい
- 善逸が素晴らしい
というわけでまとめてみました。
善逸を称える回。
こういうキャラって難しいんですよね。
私だったら扱い悩んじゃいます。
でもそれを最高の演出。
最高のエピソード。
最高の作画。
それでこれでもかというくらい。
ほんとうにこれでもかというくらい。
かっこよく仕上げてくれた。
そこが本当に素晴らしかった。
善逸は本当に愛されてるな。
こんなに情けないのに。
なんだか愛おしくなっちゃいました。
かっこよかったよ善逸。
是非生き残ってくれ。
というわけで次回も正座して待っています。
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