はいやってきましたちはやふる。
まあ今回は太一周りが気になった回になりますかね。
太一の母親とヒョロ君、花野あたりの心情も良く読み取れましたね。
太一って今まで巻き込み体質じゃないと思っていたのですけれども。
普通に影響力のあるキャラになってきましたね。
立派になった太一は本当にすごい。
かっこよすぎです。
というわけでサクサク感想書いていきます。
目次
全体の感想
- 太一の母親にとってはたかがかるた
- ヒョロ君には太一はライバル
- 花野は太一が大好きなんだな
太一周りが気になった回でしたね。
やっぱり太一の母親にとってはですね。
たかがかるたなんですよね。
これはある意味一般の教育ママだからこそだと思うんですけど。
息子に真面目にやってほしいもの。
それは実を結ぶものであってほしいということなんでしょうね。
かなり悲しい現実を見せつけられました。
そしてヒョロ君。
今回はヒョロ君の弱さ。
そこに焦点があたる回でした。
それと同時に太一のライバルなんだなと。
そしてライバルに言われたからこそ自分の弱さに気づけたんだなと。
そう思った回でした。
そして花野ですね。
やっぱ太一が大好きなんだなと。
だからこそ太一の母親にも強く出れた。
見てくれだけでなくちゃんと中身も見ている。
そこが熱くなりましたね。
まあざっとまとめるとこんな感じですかね。
太一の人格というものが太一以外から伝わってくる。
そしてそこから太一の成長具合も伺えて。
太一が立派になったと実感できる。
そんな回になっていたように思えます。
太一の母親にとってはたかがかるた
- 太一の母親のかるたの認識の軽さ
- 同時に太一に信頼されてないんだなと
- でもここまで太一の母親をいらつかせるだけ本気になれたということ
太一の母親にとってはたかがかるたなんですよね。
どこまでいってもかるた。
それ以下でもそれ以上でもない。
これまで太一を見てきた視聴者にとっては。
太一の想いがこれでもかと伝わってくる。
でも普通は分からないですからね。
そして分からない人物。
その典型が太一の母親でした。
あくまで太一の母親は普通の教育ママなんですよね。
そこが辛かった。
太一に信頼されてないんだなと。
なんでも話せる母親ではないんだなと。
そこが何よりも辛かった。
ある意味今回は太一の母親自らが招いた悲劇でしたけれども。
息子のことをきちんとわかってあげれば違った結末になるのではと。
思わずにいられない回でした。
でもですね大きな収穫はあったように思うんです。
それは太一の母親をこれだけいらつかせたということ。
今回のことで太一の母親は少なくともかるたというものを認識したわけです。
そしてかるたを認識しただけでなく太一のかるたの想いを認識できた。
つまり太一がそれだけかるたに本気だということなんですね。
そして本気であれば想いは伝わるはず。
ここから母親と息子との距離が縮まってほしいなと。
さらに思わずにはいられない回でした。
ヒョロ君にとっては太一はライバル
- ヒョロ君にとっては太一はライバル
- ライバルに励まされたからこそ自分の弱さを認められた
- ヒョロ君の中での太一の大きさが伺える
ヒョロ君にとっては太一はライバルなんですよね。
そして今回ライバルに励まされた。
だからこそ自分の弱さを認めざる得なかった。
そういう構図だと思っています。
ヒョロ君の中での太一の大きさが伺える回でした。
太一の存在が大きくなければあそこまで悔しがれない。
太一の存在が大きくなければあそこまで弱さを認められない。
太一の存在が大きくなければあそこまで素直になれない。
でも今回ヒョロ君は等身大の自分をみつめたことで。
大きく成長できたと思うんですよね。
そして見つめさせることができるのは太一。
彼をおいて他にはいなかった。
そう思うんです。
花野の片思いは本気だ
- 花野の片想いの本気具合
- きちんと中身を見たうえで好きになっている
- 成長したな
花野の片思いは本気でしたね。
その本気具合。
それをまざまざと。
本当にまざまざと。
見せつけられた回でした。
好きな人じゃなければ母親にあそこまでいえないですよ。
ある意味母親より太一を理解している。
そして理解したうえで好きになっている。
つまり中身を知ったうえで好きになっている。
その描写が良かった。
花野にとってもかるたはたかがの分類だったと思うんです。
でももうたかがの分野じゃない。
立派な競技だと理解している。
そして立派な競技に夢中になっている立派な片思いの相手。
それが太一なんですね。
花野が恋にもかるたにも本気になってる様が伺えました。
よかったです。
太一の想いが周りを動かす
- かるたに本気じゃなければ母親をいらつかせなかった
- かるたに本気じゃなければヒョロ君に響く言葉は投げかけられなかった
- かるたに本気じゃなければ花野はここまで恋にもかるたにも本気になれなかった
太一の想いが周りを動かした回といえるでしょう。
かるたに本気じゃなければ母親をいらつかせなかった。
かるたに本気じゃなければヒョロ君に響く言葉を投げかけられなかった。
かるたに本気じゃなければ花野はここまで恋にもかるたにも本気になれなかった。
全ては太一がかるたに本気だから。
その本気具合。
それが太一からというより周りから分かる構図になっていましたね。
太一ってそこまでかるたに本気じゃなかったと思うんです。
でも千早に動かされる形でですね。
ここまできてしまった。
ある意味自分でも予想外だと思うんです。
でもたどり着いた道は大きいように思えます。
ここまでかるたで周りを動かせるようになったのですから。
それだけでも太一は立派になったと。
よくわかる回になっていたように思えます。
まとめ
- 太一の母親は太一の本気にいらつき
- ヒョロ君は太一の本気に自分の弱さを見た
- 花野は太一の本気で自分の恋にも本気になれた
というわけでまとめてみました。
まあ今回は太一周りが良かったと思うんですよね。
普通に考えれば太一の本気具合。
それって太一自身から伝わってくる。
それが王道だと思うんですよね。
でもあえて周りを使った。
そこが滅茶苦茶上手いと思うんですよ。
それによってますます太一の本気具合。
めっちゃ伝わるようになっていたとも思うんですよね。
太一の母親は太一の本気にいらつき。
ヒョロ君は太一の本気に自分の弱さを見た。
花野は太一の本気で自分の恋にも本気になれた。
そう思うとかなり良いエピソードだと思うんですよ。
太一は立派になったなと。
思わずうなずきましたね。
というわけで次回も正座して待っています。
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