はいやってきましたマギアレコード。
まあなんといえばいいのか。
一言で言えばぬるかった。
友情をさ。
もっと重いものとして扱ってほしかった。
ましてまどマギという前作もあるんだからさ。
もうちょっとこうやりようがあったように思える。
でもまあアニメは思い通りにならないのが常。
これからアニメと仲良くなっていこうとは思います。
というわけでサクサク感想書いていきます。
目次
全体の感想
- ぬるい
- これがまどマギ作品なのか
- 辛い
ぬるい。
それがすべてだった。
だってさ。
女の子の喧嘩もぬるかったしさ。
そのあとの展開もぬるかったしさ。
もうなにもかもぬるかった。
まどマギという前作があるわけだからさ。
もっと友情というものを重く扱ってほしかった。
ただ女の子がいちゃいちゃするアニメ。
それとちゃうんやでと。
普通に言いたい。
そしてさやかと杏子の重さ。
どうしてもあの二人と比べてしまう。
軽い。
軽すぎる。
こんなんでいいのか。
いやよくはないと。
思いたい。
友情が軽かった
- 友情が軽い
- 中身の入っていない段ボールレベルの軽さ
- これでいいのか
友情が軽い。
喧嘩の内容も軽かったけど。
喧嘩している魔法少女の設定も軽く見えた。
もうあれだ。
中身の入ってない段ボールレベルの軽さだった。
もう軽い感じで言い合ってさ。
軽い感じで修復しようとしてさ。
それでさ。
魔法少女自体も軽く見えてしまった。
そういう見方は正直したくなかった。
したくなかったんだけどさ。
どうしても軽いと思ってしまう。
もっと魔法少女って業を背負ったものじゃないのか。
これじゃまどマギ系列の作品というよりは。
どっちかっていうときららに近い。
軽い女の友情を見てしまった。
そこが辛い。
さやかと杏子の重さ
- 本気で倒しあおうとしてさ
- 本気で助けあおうとしてさ
- 本気でわかりあおうとしてほしかった
さやかと杏子の重さと比べてしまう。
もうまどマギいいじゃんと。
それは置いとけよと。
思われても仕方ない。
仕方なくはあるんだけど。
どうしても言いたい。
だってまどマギでさ。
さやかと杏子が友達かっていうと。
そういうわけでもなかったとは思うんですけど。
それでもさやかと杏子の関係の方が深く感じてしまう。
本気で倒しあおうとしてさ。
本気で助けあおうとしてさ。
本気で分かりあおうとする。
そんなさやかと杏子の様な。
深い関係を求めているんだが。
やっぱだめか。
だめなのか。
別物としてみるしかないのか。
辛いね。
友情を重く扱ってほしかった
- 友情を重く扱ってほしかった
- 魔法少女一人一人が軽く見えてしまう
- そこが一番つらかった
友情を重く扱ってほしかった。
これが私の一番の本音。
なんども喧嘩して。
なんども修復するような。
そんな女同士の軽い友情。
みたくなかった。
少なくともまどマギ系列でみたくなかった。
あれだけキャラの関係性を深く書いていたまどマギという作品。
そこを少しでもいいから。
ほんとうにすこしでもいいから。
見習って欲しかった。
女同士の友情ってめっちゃセンシティブな題材だと思うんですよ。
そしてめっちゃ大事な要素だと思うんです。
それを余りに軽く扱い過ぎじゃないかと。
思ってしまったわけであります。
そして何より友情を軽く扱ったことにより。
魔法少女一人一人も軽く見えてしまった。
そこが一番つらい。
やっぱキャラを愛すべきアニメだと思うから。
キャラを大事にしてほしい。
そしてやっぱ愛すべきキャラには。
深い業を背負ってほしいと。
思ってしまう。
物語としての友情、キャラとしての友情
- まどマギは物語の中で友情を扱っている
- マギレコはキャラを保った上で友情を扱っている
- なんとかしてほしいとは思うけれども
物語としての友情、キャラとしての友情を考察。
まあ今回は友情の物語だったということで。
できるだけ客観的に考察したい。
まどマギは物語の中で友情を扱ってるんですね。
だから友情を描くうえでですね。
物語のためにキャラを犠牲にできる。
そしてその犠牲のさせ方が絶妙でですね。
思わずその友情の深さにうなってしまう。
まあさやかと杏子が友達同士かというと悩むところですが。
少なくとも関係性の深さは感じたはずです。
それに比べマギレコはキャラを保ったうえで友情を扱っている。
だからある程度女の子らしさを残したうえで。
ああいった少女らしい気持ち。
つまりかわいさの残る形で物語を着地させようとしてるわけですね。
だから魔法少女のかわいさを保ったうえでの女同士の友情を描くしかなく。
ああいった描写になったと私は解釈しました。
でまあここまでは私の考察なわけですが。
一言感想を言うと。
もっとなんとかならんものかと。
思ってしまったわけではあります。
まとめ
- まどマギ作品で友情ってすげえ重要だと思うんだけど
- その重要なことを軽く描かれると
- かなりもやもやする
というわけでまとめてみました。
まどマギ作品で友情ってすげえ重要だと思うんだけど。
その重要なことを軽く描かれると。
かなりもやもやする。
これが私の正直な感想。
でもフォローもしたい。
やっぱりマギレコはキャラを重要にしてるから。
だからこそこういう描き方だった。
あと私がまどマギの印象が強すぎるから。
結構残念に思ってしまった。
そこらへんの理由はある。
だからもう少しライトに見てですね。
少しずつ作品と仲良くなっていきたい。
そういう風には思ってる。
あと正直言ってまどマギと比べること。
それ自体酷なのかもしれない。
まあそこらへんはあるけど。
やっぱりどうしても比べてしまう。
まあいろいろ言ったけど。
今回は許して。
いや今回も許して。
とりあえず作品に感謝。
というわけで次回も正座して待っています。