【恋する小惑星3話感想】基本に忠実、きららに忠実、動画工房に忠実

はいやってきました恋する小惑星。
今回はみんなの仲の良さが際立ちました。
まずみらとあおの仲の良さは基本。
とはいえそれだけではなく鈴矢萌(すず)といった地学部ではない友達の存在。
そのキャラ立ちもきちんとしていて全体的に良い雰囲気で進んでいったように思えます。
猪瀬舞(いの先輩)のエピソードで地質につなげる下りもベスト。
きらららしさ溢れる和める回でした。
というわけでサクサク感想書いていきます。

全体の感想

みらとあおの仲の良さは基本
その上ですずを絡めてくる
さらにいの先輩で地質を絡めてくる

全体的に仲の良さが際立つ回でした。
まずみらとあおの仲の良さがいい。
この二人が基軸になっているのは基本に忠実といった感じがして良かったです。
その上ですずを絡ませてくる。
彼女のアクセントがひと際際立っていました。
とにかく話を盛り上げてくれたのが良い。
にぎやかし要因としてすずのポジションは重要になってきそうです。
その上でのいの先輩のエピソード。
先輩らしいところもきちんと見せて。
地質にきっちり絡めるエピソードも見事。
和み癒され嬉しくなる。
非常にきらららしいエピソードでですね。
かなり今回は良かったように思えます。
私も宝物が見つかったような楽しい気分に浸れました。
ありがとう恋する小惑星。

みらとあおの絆

みらとあおの仲の良さは基本
二人の構図が余りに自然過ぎた
やはりこの二人の絆は大切にしていると感じる

みらとあおの絆が良かった。
二人でいる構図が余りに自然過ぎる。
こんなすぐ打ち解けてですね。
まるで昔からの友達のようにいつも一緒にいる。
やっぱりみらとあおの絆。
ここは作品で大事にされている感じがしてとても良かったですね。
きらら作品でも絆って大事だと思うんですけども。
そこがとても自然。
かつ大事に描かれていてですね。
思わずほっこりしてしまいました。
と同時にいつまでも二人には仲良くしてほしい。
そして大事に地学部の時間を過ごしてほしい。
そう願わずにはいられませんでした。

すずのアクセントっぷり

常に明るく振る舞い賑やかしてくれる
けれどもみらとあおのことも大事に想っている
いい友達具合がとてもよく描けていた

すずがとても好印象なんですよね。
なんといっても今回見てほしいのはすずのアクセントっぷり。
常に明るく振る舞い賑やかしてくれる。
けれども同時にみらとあおの存在をきっちり大事に想っている。
この脇役の鏡のような存在。
思わず褒めずにはいられない。
となりにいたらいいなと思われるような。
そんないい友達具合。
そこがとてもよく描けていてですね。
素晴らしかったように思えます。
いい意味で目立っていました。
誰よりも友達を想い。
そして常に見守っている。
こういう存在はきららでも貴重。
尊い存在だと思わせてくれました。

いの先輩はいい先輩

いの先輩のささやかな想い
そこから上手く地質につなげていた
ノルマのこなし方も見事

いの先輩はいい先輩だった。
今回思っていたんですよ。
みらとあおの絆の描き方もベスト。
すずの脇役っぷりもすばらしい。
でも肝心の天文と地質にどうやって繋げていくのか。
そこが課題だなと途中まで思っていたんですよね。
でもそこはいの先輩に助けられましたね。
いの先輩のささやかな想い。
そこから上手く地質に繋げていてですね。
きっちり作品の持つ専門の分野の課題。
明るく楽しく嬉しく。
ちゃんとこなしていましたね。
そして同時にいの先輩がますます好きになってしまう。
そんなエピソードにもなっていてですね。
この作品の底力を感じざる得ませんでした。

基本に忠実、きららに忠実、動画工房に忠実

ストーリーは基本に忠実
仲の良さはきららに忠実
趣味の楽しみ方は動画工房に忠実

基本に忠実、きららに忠実、動画工房に忠実なお話でした。
まず主人公格であるみらとあお。
この二人を基軸にお話を作っていく。
その上で他のキャラを絡ませていく。
このストーリーの基本。
そこがとても大事に描かれているのが印象的でした。
そしてキャラクター同士の仲の良さ。
ここはほんわかさせてくれるであろうというきらら作品への期待感。
そこに見事に応えてくれていてですね。
非常に良かったように思えます。
そして趣味の楽しみ方は動画工房に忠実。
いの先輩のささやかな想いを大事にしてですね。
思わず楽しくなるような繋げ方。
いの先輩が好きになって地質も好きになる。
動画工房らしい好きに満ちたお話だったように思えます。

まとめ

基本に忠実といったお話が良かった
普通にやれば普通に楽しめる
きららの良さ溢れた回だった

というわけでまとめてみました。
まずは基本に忠実といったお話具合。
ここがとても良かったですね。
普通にきちんとお話を作ればですね。
普通に楽しいお話になっていく。
そんな普通さ。
そこがとても良く出来ていたお話でした。
こういう朴訥さを大事にしている点はですね。
非常にきらららしくてですね。
思わずにっこりしてしまいました。
可愛らしい、楽しい、嬉しい。
お前に良し、俺に良しな内容にですね。
思わず大満足。
ありがとう恋する小惑星。
というわけで次回も正座して待っています。