はいやってきましたちはやふる。
まあ今回はですね。
周防と詩暢。
それぞれの孤独さが際立った回ではありましたね。
個人的には挑戦者よりですね。
名人やクイーンを応援したくなる回でした。
というわけでサクサク感想書いていきます。
目次
全体の感想
- 周防と詩暢の孤独さが際立った回
- だからこそ周防と詩暢を応援したくなる
- 独自の世界観を貫いてほしい
周防と詩暢の孤独さが際立った回でした。
やはりどちらもですね。
応援者がいるというよりもですね。
かるたが味方。
むしろかるたしか味方がいない。
そんな状況のように思えました。
原田先生にはお弟子さんがいるし。
猪熊さんには家族がいるんですね。
周防と詩暢には誰もいないわけではないですが。
挑戦者に比べて味方は少ない。
そこが辛い。
でもだからこそ応援したくなる。
やっぱり個人的にはですね。
独自の世界観を貫いている人物。
そんな人物こそ勝ってほしいと思うわけです。
たとえ人格に問題があっても救いはある。
そんな物語になってほしいわけであります。
愛されない周防と詩暢には頑張ってほしい
- 型にとらわれないからこそ
- 自分の世界を作れる
- 味方は少ないほうが良い
愛されない周防と詩暢には頑張ってほしい。
あまり言いたくはないですが原田先生と猪熊さん。
挑戦者の方が味方が多いように思えました。
それは恐らく原田先生と猪熊さんが愛されるキャラクターだからだと思うんですね。
どこか応援せずにはいられないような。
そんな分かりやすさがあるわけです。
しかし周防と詩暢は分かりにくい。
どこか底知れない気配がある。
そしてそれこそがですね。
周りを遠ざける原因になっているわけです。
だからこそ愛されない
でも別の言い方をすれば。
世間の常識という型にとらわれないからこそ。
自分の世界を作れるんですね。
だからこそ周防と詩暢は強いわけです。
愛されていなくても強くはなれる。
味方は少ないほうが良いと。
私は思います。
悪と正義
- 周防と詩暢が悪なら
- 原田先生と猪熊さんは正義
- 悪は正義に勝てるか
悪と正義の対比にも見えました。
孤高の存在で周りから理解されない。
それでも自分の世界を突き進む。
例えどんな風に見られても。
それって悪の組織みたいなんですよね。
そういう意味では周防と詩暢は悪なのでしょう。
一方周りから愛され。
応援してくれる人間がたくさんいる。
そして肯定感をもって立ち向かっていける。
それって正義の味方みたいじゃないですか。
その存在こそが原田先生と猪熊さんなんですよね。
筋書き通りだと正義は悪に勝つわけですが。
何が起こるか分からないのがちはやふる。
悪は正義に勝てるか。
楽しみに待っています。
悪に勝ってほしい理由
- 正義に味方はいる
- 悪に味方はいない
- 後戻りできない悪に勝ってほしい
悪に勝ってほしい理由があります。
それは帰れる場所があるかどうか。
正義に味方はいる。
原田先生と猪熊さんにはお弟子さんと家族がいるわけです。
でも悪に味方はいない。
周防と詩暢はだからこそ孤独なわけです。
だから後戻りできない。
でも後戻りできないからこそ勝ってほしい。
本当に悪だったら打ち倒されるべき。
でも周防と詩暢は立場上悪を演じさせられているだけなわけです。
本当に悪いことしているわけじゃない。
その孤独さだけが際立っているわけです。
悪さをしない悪。
そんな悪は同情したくなります。
キャラの分かりにくさと分かりやすさ
- 周防と詩暢はかるたに純粋
- 原田先生と猪熊さんは人生に純粋
- ここが分かりにくさと分かりやすさの原因
キャラの分かりにくさと分かりやすさについて詳しく。
やっぱりキャラ的にはですね。
周防と詩暢には勝ってほしくない。
原田先生と猪熊さんには勝ってほしい。
私は逆なんですけどね。
でも一般的に見れば違うでしょう。
でその差はやっぱりキャラの分かりにくさと分かりやすさにあるわけです。
周防と詩暢はかるたに純粋。
かるたという競技を追い求めているからこそ。
人間というものを置き去りにしている。
だからこそ人間の理解を得られない。
そして孤立する。
あくまでかるたを追及するからこそ人間的な理解が得られないのだと思います。
一方原田先生と猪熊さんは人生に純粋。
かるたに賭ける情熱というより人間そのものを追及してるんですね。
だからこそ周りの理解も得られる。
その生きざまが応援される土壌を作っている。
もう少し分かりやすく言うならですね。
周防と詩暢はかるただけを追い求めているわけです。
そこに自分の人格を高めようという気はないわけですね。
ただ勝ちだけにこだわっている。
そしてだからこそ強い。
一方原田先生と猪熊さんはかるたで人格を高めてきたわけです。
様々な挫折と苦難を味わっている人生を背負ったかるた。
人格が乗っているからこそ周りに愛されるかるたがとれるわけです。
いわばかるたと人生。
かるたというわからないもの。
人生というわかりやすいもの。
この二つの対戦になりそうです。
まとめ
- 周防と詩暢に勝ってほしい
- ぶっちゃけいうとそれだけ
- 理解されないからこそ強いというところを見せてほしい
というわけでまとめてみました。
周防と詩暢に勝ってほしい。
ぶっちゃけいうとそれだけ。
理解されないからこそ強いというところを見せてほしい。
いやね私は原田先生と猪熊さん大好きですよ。
特に原田先生は大好きです。
でもですね原田先生と猪熊さんには味方がたくさんいる。
別に私が応援しなくてもいいわけです。
でも周防と詩暢には味方が少ない。
であれば私が応援する意義もあるでしょう。
だからこそ周防と詩暢を応援したい。
分かりにくい周防と詩暢だからこそ。
強いというところを見せてほしい。
悪は勝つと。
切に言いたい。
というわけで次回も正座して待っています。
ちはやふる3(3期)みるならVOD
https://www.vodmovienavi.com/2019/10/23/chihayahuru3/
ちはやふる3(3期)見るなら動画配信サービス(VOD)がおすすめです。
ちはやふる3(3期)が見れるサービスの特徴など詳しく記述しておりますので気になる方はチェックしてみてください。
サービスに無料期間があるのでその間だけお試しで使ってみるというのもありです。