【ちはやふる3(3期)21話感想】それぞれの気持ちが大事

はいやってきましたちはやふる。
今回は千早、太一、新。
それぞれの気持ちが大事になってきた回かなと思います。
どういう風に3人の物語が展開していくのか。
そこに注目すべき回だと感じました。
というわけでサクサク感想書いていきます。

全体の感想

千早、太一、新の気持ちが重要になってきた回
それぞれがそれぞれをどう思うのか
今後に注目していきたい

千早、太一、新の気持ちが重要になってきた回。
それぞれがそれぞれをどう思うのか。
そこが重要になってきそうです。
今までは周防、詩暢が今まで中心になっていたので。
孤独な心情。
そして孤独からこそ強さが生まれる。
そんな個人の感情に目が向けられていました。
しかし今回場面が千早、太一、新に移るとですね。
それぞれがそれぞれをどう思っているか。
そしてそれぞれどう高めていけるか。
そんな集団の繋がりが求められる。
そんな回になっていたように思えます。
周防、詩暢に立ち向かうためには。
やはり一丸となって立ち向かっていってほしいなと。
個人的には感じています。
今後の動向に要注目です。

千早の読めなさ

千早は考えていない
だからこそ太一と新は振り回される
しかし読めなさが大事

千早の読めなさ。
千早は考えてないんですよね。
感情で動くタイプ。
いやこうしたいという想いはあるんですよ。
でもですね。
それよりも先に体が動いてしまう。
そんなタイプ。
千早っていわば太陽なんですよね。
とにかく輝きまくっていて。
周りを熱くさせる。
だからこそ太一と新も振り回される。
その熱さに。
しかし考えずに。
感性でかるたをとっているからこそ。
強いところがある。
だからこそ。
千早はこの読めなさが大事。
考えないまま読めないまま進んでいく。
そんなキャラクター像ではありました。

太一は一歩届かない

太一はどこまでも一生懸命
そしてどこまでも抜け目ない
しかし今一歩届かない

太一の今一歩届かなさ。
そこが辛かった。
太一はどこまでも一生懸命。
そしてどこまでも抜け目ない。
もう大分太一はですね。
かるたに一途。
そんな気持ちになってきたと思うんです。
そしてその純粋な気持ち。
とても響いてきました。
けれども話の流れ的には。
今一歩届かない感じになってきてしまう。
気持ちは一生懸命なのに。
結果がいまいちついてこない。
ここらへんがちはやふるの絶妙なバランス感覚。
一生懸命さと惜しさ。
この二つが混在しているのが太一のポイントでした。

新の真っすぐさ

新は勝たなければならない
その真っすぐな気持ち
伝わってきた

新の真っすぐさ。
まずなんといっても周防とのやりとりでですね。
新はやらなければならないんですよ。
何をって。
勝つってことです。
もうそれをするしかないんですよね。
言ったからにはやるしかない。
そして今回。
勝ちたいっていう気持ち。
大分伝わってきたと思います。
実際強さも十分なわけですから。
もっと勝ってほしいし。
周防に近づいてほしい。
もっと勝って。
もっと近くへ。
とにかく気持ちは伝わってくるので。
後は結果。
滅茶苦茶注目して見たいと思っています。

周防、詩暢の孤独、千早、太一、新の団結

周防、詩暢の孤独
千早、太一、新の団結
どちらが勝つか

孤独と団結の戦いになるのではないかと。
まず周防、詩暢の孤独。
名人、クイーンの二人は一人でかるたとっているんですね。
どこまでも自分の世界があるから。
だからこそ強い。
そしてそこに立ち向かうためにはどうすればいいか。
千早、太一、新の団結。
ここが重要になってくると思うんです。
もちろん仲良く手を取り合って。
そういうことじゃない。
ライバルとして、仲間として。
互いに高めあっていけるか。
そういう意味ではあります。
互いが互いを意識することで。
より高みへ。
名人、クイーンへ。
そういう展開になってくれることを祈っています。

まとめ

千早、太一、新
それぞれが高めあっていけるか
要注目

というわけでまとめてみました。
千早、太一、新。
それぞれが高めあっていけるか。
そこが大事だったように思えます。
もちろんかるたではそれぞれがライバル。
なわけではあります。
けれどもですね。
それぞれがそれぞれを高めあうことはできる。
千早が頑張っているんだから。
太一が頑張っているんだから。
新が頑張っているんだから。
自分も頑張れる。
そういう気持ちに千早、太一、新はなってほしい。
そして最終的には周防、詩暢の境地へ。
行ってほしい。
周防、詩暢は一人でも強くなるタイプなんですよね。
むしろ一人だからこそ強い。
ここに立ち向かうにはですね。
周りを巻き込んで強くなっていく。
それしかない。
千早、太一、新には団結して強くなってほしいと。
切に思います。
というわけで次回も正座して待っています。