【モブサイコ100Ⅱ(2期)4話感想】モブと最上の違いについて

こんなにモブが苦戦したのは初めてではないでしょうか。
それくらい最上啓示がめちゃくちゃ強かった。
最上って名前についてるくらいですから本当に最上級につよいのでしょう。
やたら名前が分かりやすいのもモブサイコの良いところ。
彼は本当にどんな存在なのか気になります。

全体の感想

最強の敵最上啓示
つよすぎる
モブどうなっちゃうの

最強の敵最上啓示登場。
はっきり言って強すぎる。
モブどうなっちゃうの。
上記のまとめくらいしか感想が思いつかない。
それくらい一気に過ぎていく回だった。
まさかここまで話が広がるなんて。
本当に思っても見ませんでした。
今回もちょちょっと霊倒して終わるんでしょみたいな。
そういう気分だったのですがなんかすごいことに。
精神世界まで飛び出してきて本当にどうなっちゃうの。
モブは一体どうなっちゃうのマジで？
この辺が凄く気になります。

最上啓示の背景について

自分が能力だけの存在だと思ってしまった
だからそこにむなしさを感じて悪霊になった
ある意味モブの裏の顔ともいえる

最上ですがおそらく自分の力にむなしさを感じてしまったのではないかと。
だからモブを超能力のない世界に引きずり込んで絶望させようとしている。
超能力がない世界なんて絶望しかないんだよと。
能力がない世界なんてモブにとっては厳しい現実が待ってるだけなんだよと。
そういう絶望した先輩からの教訓として超能力の世界におくったのではないかと。
恐らくですがモブも仲間がいなかったらこうなってしまったかもしれません。
そう思うとモブの裏の顔ともいえる存在ですね。
果たしてモブが本当に強いかどうか試される機会がここなのでしょう。

モブは超能力のない世界でどうなるのか？

やはり超能力のない世界でもモブはモブなのではないか
そこにしいらつく最上啓示が見える
やはりモブと最上は違う存在ということが示されると見える

やはり超能力のない世界でもモブはモブなんじゃないでしょうか。
モブにとっては青春を楽しんでいるわけであって超能力による優越を感じる世界ではないですから。
最上は恐らくですが自分の能力に優越を感じる人生を味わってきた。
だからこそそこに最上の弱さがあるように思えるんですよね。
そして情けなくも懸命に生きるモブにイラつき始めるパターンになるのではないかと思います。
やはりモブと最上は違う存在。そこがはっきり示される次回になりそうです。

最上とモブに見る強さの違いについて

最上にとって強さは存在そのもの
モブにとって強さはおまけに過ぎない
ここの差がはっきりわかる回になりそう

モブと最上はやはり違った存在である。
ここがはっきりわかる次回になりそうです。
繰り返しになっちゃいますが重要なことなので。
ONEの作品の良さは強さとは何か？というのがきちんと描かれていること。
そういう意味でモブと最上は差別化されていると思うんですよね。
最上にとって強さとは存在そのもの。
しかし強さを求めれば求めるほどむなしくなっていく存在。
そして最後には悪霊になってまで強さを求めているんだと思います。
ある意味むなしい存在です。
しかしモブにとって強さとはあくまでおまけに過ぎない。
彼は彼で強さに振り回されず生きているんですね。
だから今回超能力のない世界に招き入れたのは最上にとって悪手だったように思えます。
次回は本当に見逃せない回になりそうです。

モブは本当に仲間に恵まれたよね

モブは本当に仲間に恵まれている
そこが本当に良いなと思った
仲間の良さを改めて感じさせてくれる作品

そういう意味ではモブは本当に仲間に恵まれているなと。
モブの能力でなくモブの人柄に仲間が集まってくる。
つまりモブがモブだからこそ仲間が集まってくるんですね。
そういった描写がそこかしこに見えて本当に良いなと。
仲間の良さを本当に感じさせてくれる作品です。
最上がいったいどうなるのかも気になりますね。
仲間になるのか、それとも敵として消滅するのか。
凄く気になるところですね。
仲間になったらいい先輩としてモブを見守ってくれそう。
敵のまま消滅するとしたらかなりむなしそうですね。
そういう意味では仲間になってほしい。そんなキャラです。

まとめ

モブと最上はやはり違う存在
そこがはっきりわかる次回になりそう
最上には仲間になってほしいなあ

最上には仲間になってほしいなあと。
本当に良い先輩になると思うんですけどね。
まあいい先輩は霊幻ポジションがあるんで。
そこは間に合っているといえば間に合っているんですが。
いろいろとおしすぎるキャラクターです。
上手くいくのなら上手くいってほしい。
ただやっぱり最上は消滅しそうですね。そう思うと悲しい。
やっぱり仲間になってほしい。
めっちゃ迷っている自分がいます。