【アニメジョジョの奇妙な冒険第5部黄金の風 35話感想】あっけなさすぎる

はいやってきましたジョジョの日。
今回は何といってもナランチャ。
あまりにもあっけなさすぎた。
そして悲しすぎた。
まあ終盤になって仲間がいなくなるのはジョジョあるある。
3部もやばかったですしね。
というわけでサクサク感想書いていきます。

全体の感想

ナランチャの退場
ディアボロの存在
どうなるんだ一体

悲しみが大きい回。
あまりにもあっけなさすぎた。
なんといえばいいのか。
3部のアヴドゥルを思い出す。
アヴドゥルの倒れ方をしたポルナレフ的な。
そんな感じではありました。
ずっとムードメーカーだったナランチャ。
彼がいなくなると思うと寂しい。
まあ完全にフラグは立っていたんですけどね。
俺この戦いが終わったら学校通うんだ。
おい、まてそれ以上はいけない。
なんかフーゴもちょっと登場して。
余計いたたまれないような。
そんな感じではありました。
つらいねジョジョは。
つらいねナランチャは。
まあそんなところでしょうか。
合掌。

ナランチャよ永遠なれ

終始ムードメーカーだった
癒し系でもあった
つれーなマジで

ナランチャよ永遠なれ。
思えば終始ムードメーカーだったナランチャ。
そして癒されることもしばしば。
だがしかしやるときはやる男。
女性人気が高いのも頷けます。
3部でいうとポルナレフ的な？
なんか憎めないキャラでしたね。
でもまあ退場すると思うと辛い。
この思いをどこにぶつければいいのか。
あまりにもあっけなさすぎて切なくなります。
まあそれだけキンクリが強いといえばそれまでなんですけどね。
でもあまりにもあっけなさすぎた。
ジョジョは死が突然に来る。
視聴者が対応しきれない。
そんな感じではありました。
まあこれもジョジョなんでしょう。
いままでありがとうナランチャ。

あまりにもあっけなさすぎる

やられるときがあっけなさすぎる
荒木先生にキャラ愛はあるのか
まああるからこそなんだろうな

繰り返すがあまりにもあっけなさすぎる。
5部だとアバッキオもそうだった。
3部だとアブドゥルもそう。
気づいたらいきなりやられている。
やばすぎるぜベイビー。
救いはないのですかね。
辛みがかなり深い。
谷よりも深い。
どうなってしまってるんだ。
荒木先生にキャラ愛はないのか。
あるからこそこういう扱いなんだろうな。
なんというか作者の死生観が良く出ているというか。
潔いキャラは潔く退場していく。
今回もあっさりはしていましたが。
これもジョジョのキャラ愛なのでしょう。
そう思っておきたい。

ナランチャは何を残してくれたのか

面白い奴だった
愛嬌のあるやつだった
そして愛される奴だった

やっぱり愛かな。
そうは思うんですよね。
思えばずっと愛されてきたナランチャ。
ポジションで言えば永遠の後輩。
みたいな感じはある。
若干萌えキャラかと思うようなところもあった。
あざとすぎるんじゃないかナランチャ。
でもそれだけ愛されるキャラだった。
フーゴには良く突っ込まれていたけれども。
そして視聴者にも愛を届けてくれたように思う。
毎回ジョジョを面白くしてくれて。
それで仲間にも愛されて。
緊張の中にもちょっと癒しをくれる。
でも仲間のためには命を尽くす。
かっこいいキャラではありました。
愛されるキャラであり視聴者にも愛をくれた。
そんな良さが彼にはありました。

フーゴがいないのが惜しすぎる

フーゴよ何故ついてこなかった
心残りありまくり
若干出てきたけどね

やっぱり心残りはフーゴか。
彼というツッコミがいてこそナランチャが輝く。
なんか彼がいないとね。
若干ナランチャがかわいそうな子というか。
そういう感じになってしまうところがある。
ナランチャのボケをひたすら拾うフーゴ。
そういう描写をもっと見たかった。
そしてナランチャに人一倍厳しくしていたフーゴ。
彼がナランチャの現状をどう思うのか。
正直言ってめちゃくちゃ気になるところではある。
まあ若干出てきたんですけどね。
なんかナランチャの不穏に気付いたような。
そんな気配はありました。
でもあれだけじゃ足りないんですよ。
やっぱりナランチャのために泣いてほしかった。
そう思うところはあります。

まとめ

あまりにもあっけなさすぎる
あまりにも心残りがありすぎる
ナランチャよ永遠なれ

というわけでまとめてみました。
とにかく辛さが半端ない。
あまりにもあっけなさすぎる。
そしてあまりにも心残りがありすぎる。
そう思うとやるせなくなってくる。
今まであんなに愛されておいて。
しかも今まであれだけ視聴者に愛をくれて。
それで退場ってないよ本当。
本当にないよ。
フーゴもいてくれればな。
でもこの後悔こそが。
荒木先生がキャラを生かしてくれていた。
そういうことなんだろうと解釈しています。
というわけで次回も正座して待っています。