はいやってきましたかつ神。
今回はベアトリス。
彼女の待遇が辛かった。
ただ歌が好きだっただけの女性。
それがこんな結末を迎えるなんて。
辛すぎてなりません。
というわけでサクサク感想書いていきます。
目次
全体の感想
- 歌が好きだっただけの女性
- それがこんな目に遭うなんて
- 残酷すぎる
正直言って辛すぎる。
ベアトリス。
どうみても善良な擬神兵でした。
もちろん間違って暴走した。
そういった愚行はありました。
けれどもなにもなければ。
本当に穏やかな日を送っていれば。
こんなことにはならなかったはず。
今回はやりようがあったと思います。
救いの道もあったはず。
でもそれでも倒されなければならない。
それがかつ神の厳しいところ。
やはり始末される運命にある者たち。
今回は同情する点満載だっただけに。
本当に辛すぎる結末でした。
どうにかならなかったものか。
とても重い。重い犠牲でした。
ベアトリスは善良だった
- 善良すぎる擬神兵
- 倒される意味はあったのか
- 厳しい物語だった
ベアトリスが善良すぎる。
本当に良い擬神兵でした。
それゆえに悲しみも大きかった。
本当に倒される意味はあったのか。
普通に逃げ延びる可能性はなかったのか。
そして倒されたとき。
それがあまりにも儚かった。
こんなにあっけなく葬られる。
そんな結末でいいのか。
疑問符ばかりが浮かびます。
でもかつ神の世界。
それは非常に厳しいことは理解しています。
もし別の世界線なら。
彼女は輝けたのかもしれない。
そう思うと悔やんでしまう。
やさしかったベアトリスだけに。
彼女の犠牲は辛すぎました。
表現という救い
- 歌が彼女のすべてだった
- それゆえに歌ってしまう
- 表現という救いがあった
歌という表現が素晴らしかった。
それがベアトリスを輝かせていました。
歌が彼女のすべてだった。
そう思うと歌は彼女の救いなんですよね。
それゆえに歌わずにはいられない。
観客も消え、一人ぼっちになっても。
そうであっても歌わずにはいられない。
本当にその願いが切実。
そして悲しかった。
もし戦争がなければ。
もし平和な世の中だったら。
そう思わずにはいられません。
でも彼女が幸運だったこと。
それは歌という救いがあったこと。
歌に囚われてはいるが歌に救われている。
そんなジレンマが感じられて。
ベアトリスには同情せざる得ませんでした。
シャールの優しさ
- シャールの優しさが染みる
- 必死にベアトリスにまともな道を歩ませようとしていた
- しかしその願いは叶わない
シャールの優しさが染みる。
今回は倍くらい染みました。
それはベアトリスが善良であったこと。
そしてベアトリスが歌という救いを持っていたこと。
だからこそ彼女にはまともな道を歩ませたい。
そして救いの道を持ってほしい。
だからこそシャールは今回人一倍やさしかった。
シャールはやはりですね。
擬神兵を一人の人間として見ている。
そして今回はそれが人一倍。
いや人百倍くらい際立っていました。
ベアトリスのことを見たら。
誰だって彼女には救われてほしいと思うはず。
シャールは本当に視聴者の代弁者でした。
ベアトリスには本当に救われてほしい。
でもその願いは叶わなかった。
そう思うと辛いです。
歌い切ったベアトリス
- 苦しさの中で歌い切ったベアトリス
- 魅力が際立っていた
- 素晴らしい最期だった
歌い切ったベアトリスが素晴らしい。
本当に追い詰められ。
もう絶望的な状況。
味方はシャールしかいない。
それでも彼女は歌った。
そして歌い上げた。
その魅力が素晴らしかった。
一気にベアトリスが好きになった。
これだけ表現のことを分かっていて。
そして表現に賭けた者のことがわかっていて。
そして最高の最期を見せてくれた。
そこが本当に素晴らしくて。
拍手を送りたくなった。
あんなに悲しい場面なのに。
あんなに辛い場面なのに。
不謹慎ながら神々しく見えてしまいました。
良い最期だったように思えます。
まとめ
- ベアトリス
- 素晴らしい擬神兵だった
- ありがとう
というわけでまとめてみました。
ベアトリス。
素晴らしい擬神兵でした。
非常に人間的で。
それでいて善良で。
優しい心をもっていた。
そう彼女は正気だったんですよね。
そこがとてもつらかった。
なぜ彼女が犠牲にならなければならなかったのか。
歌を歌いたかった。
もう一度みんなの前で。
それだけのことなのに。
それが出来なかった。
それがとても辛すぎる。
でも、それでもですよ。
最後には救いがあった。
そういう風に思います。
本当に良い話でした。
というわけで次回も正座して待っています。
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