【アニメ BEASTARS ビースターズ 3話感想】心情描写が光る

感想

はいやってきましたBEASTARS。
今回は肉食獣のレゴシ。
そして草食獣のルイ。
それぞれの対比が美しい回でした。
葛藤の仕方が素晴らしく。
それぞれがそれぞれの信念で戦ってるんだなと。
そう思えました。
というわけでサクサク感想書いていきます。

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目次

全体の感想

  • 心情描写がやはり素晴らしい
  • かなり繊細に描いている
  • 美しい映像でみれてよかった

心理描写がやはり素晴らしい。
繊細な表情もそうですけれども。
それぞれの動物の演技。
それにも気を使っていて。
かなり演技は気を使っている。
そういう印象を受けました。
特にレゴシとルイの対比。
ここがポイントでしたね。
肉食獣だけれど自分に自信が持てないレゴシ。
草食獣で自分にこだわりすぎるルイ。
二匹の繊細な性格の描写。
おもわず物語にのめりこんでしまって。
かなり今回も見れて良かったなと。
そう思う次第ではあります。
やっぱり美しい映像も相まって。
かなり感情をゆさぶられるような。
そんな作りになっていたように思えます。
普通に良かった。
そう思います。

肉食獣でも自分に自信がないレゴシ

  • 肉食獣でも自分に自信がないレゴシ
  • 自分の凶暴性を隠そうとしてるのか
  • だから内向的な性格になったのだろうか

肉食獣でも自分に自信がないレゴシ。
おそらくですけれども。
自分の凶暴性が嫌いなのかなと。
そう感じている次第ではあります。
そして自分が肉食獣であること。
そこには何のメリットもないと思っている。
自分の肉食獣としての強さ。
それには意味がない。
だからこそ裏方に徹しようとする。
そして表に出ようとしない。
レゴシにもっと自信があったら。
レゴシがもっと自分を肯定出来たら。
何か変わるかもしれない。
そう思うともどかしいですね。
そして悲しいです。
でもこればっかりは。
レゴシが自分で変えていくしかないんですよね。
レゴシには頑張ってほしいです。
ファイトだレゴシ。

自分にこだわりすぎるルイ

  • 自分にこだわりすぎるルイ
  • エリートゆえの苦悩
  • 孤独さが悲しかった

自分にこだわりすぎるルイ。
見ていて切なくなりましたね。
自分が草食獣であることも負い目がある。
そして誰よりも孤独。
だれも信じていない。
しかし完璧主義。
何かルイを見ていると。
このまま自滅の道。
それをひた走っていくような。
そんな破滅のにおいを感じます。
素晴らしい才能を持っていながら。
それを自分で無駄にしているような。
そんな気になりますね。
ルイはもっと人を頼れたら。
そして他人を信じられたら。
もっと違う生き方。
それを歩めたんじゃないかと。
思ってしまう次第です。
こう考えるとルイも辛いですね。
もっと気楽に生きていてほしいものです。

レゴシは自分に自信がもてたんじゃないか

  • ハルにオスとして認められた
  • そのことが自信になったんじゃないか
  • レゴシが少しでも自信が持てたのなら嬉しい

レゴシは自分に自信が持てたんじゃないか。
そう思うんですよね。
まあ前述したように。
自分に自信がないレゴシ。
もっと自信持てよと。
言いたくなるわけですが。
今回ハルにオスとして認められたことで。
少し自分のアイデンティティ。
そこを少し取り戻せたんじゃないかなと。
自分は肉食獣であり。
自分は一匹のオスであり。
自分は認められるべき存在だと。
もしそう思って。
レゴシが少し自信が持てたのなら。
少し私も嬉しくなっちゃいますね。
ハルという存在で自信が持てたというクッションはあるにせよ。
とにかく何よりと思う次第ではあります。

やっぱり心情が良い

  • やっぱり心情が良い
  • それぞれのキャラクターが光っている
  • それだけで嬉しい

やっぱり心情描写がいいですよね。
それぞれのキャラクターが光ってる気がして。
とても引き付けられます。
肉食獣でも自分に自信がないレゴシ。
草食獣で自分にこだわりすぎるルイ。
まあ今回はこの対比。
何度も言いますけどね。
そこが良かったと思います。
多分非常に文化的な世界。
それがBEASTARSの世界だと思うんですよ。
そこでレゴシが肉食獣であること。
そこは誇れないと。
レゴシは思ってるんでしょうね。
しかしルイは自分が草食獣であること。
そこに負い目を感じている気もしています。
こういう動物であること。
そしてそれぞれに心があること。
それが明確に分かって。
それだけで嬉しくなりますね。
良いアニメだと思います。

まとめ

  • レゴシが良かった
  • ルイも良かった
  • 面白いね

というわけでまとめてみました。
まあそれぞれのキャラクター。
それがここまで光るもんかと。
そしてこんな繊細な心理描写。
それができるもんかと。
思うと感心しっぱなしで。
とても嬉しくなりますね。
物語は悲しい感じなんですけども。
それぞれの動物が生き生きしている。
そして複雑な心情を持っている。
本当に生きているようで。
そして生き生きと青春しているようで。
何度も言うようですけれど。
嬉しくなってきてしまいます。
これからのBEASTARS。
それに期待したいですね。
是非是非BEASTARSには良いアニメになってほしいです。
というわけで次回も正座して待っています。

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