【PSYCHO-PASS サイコパス3(3期) 2話感想・考察】未来の問題の質について

考察

はいやってきましたサイコパス。
まあ今回は面白くなってきた。
でもサイコパスは作品からエンタメに変わっちゃったのかなと。
一番思ったのは未来の問題の質が変わったところ。
そこが大きいですかね。
というわけでサクサク感想・考察書いていきます。

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全体の感想

  • 慎導灼のメンタルトレース便利すぎ問題
  • 炯・ミハイル・イグナトフ強すぎ問題
  • でも葛藤だけがない

サクサク進んで面白かった。
これが全てですかね。
慎導灼のメンタルトレース便利すぎる。
あそこまでいろいろ見通せるともう何でもできるじゃん。
どんな事件でも解決じゃん。
もう慎導灼だけでいいんじゃないかな。
そして炯・ミハイル・イグナトフ強すぎ問題。
元兵士は伊達じゃない。
もうしょうもないワルだったら彼一人で十分よ。
完全に二人が無双していてサクサク進む。
しかしこのサクサク進み具合。
私には違和感バリバリでした。
これすごい能力で事件解決するんちゃうよね。
もっと未来に起こる事件との衝突で悩む物語ちゃうんかと。
能力が高すぎるがゆえに葛藤がない。
それって罪よね。

事件の解決が目的ちゃうんやで

  • 事件の解決が目的ちゃうんやで
  • 事件での葛藤が本丸やで
  • お前ら水戸黄門かよ

サイコパスの本質がなくなっちゃってる。
事件の解決が目的ちゃうんやで。
事件の葛藤が本丸なんやで。
すごい能力で事件を解決する。
それがすげえエンタメしてた。
そんな2話だったわけですけれども。
今まで未来に起こる事件。
そこに悩み葛藤し苦労する。
常守朱のような泥臭さがない。
未来に苦悩し。
未来苦しみ。
それでも選択して強くなっていく。
そんな葛藤がなかった。
もう流れ作業で進んでいくわけですよ。
印籠出せば事件解決する水戸黄門のような。
そんな気分になりました。
あの葛藤があるからこそサイコパスなのに。
そこがなくなってしまったのが辛かった。

視聴者に未来を考える余地がない

  • すべてがエンタメだった
  • 未来を考える余地がない
  • それがないって辛すぎじゃね

視聴者に未来を考える余地がなかった。
ここが一番辛い。
自動的に未来が決まるというシステムに苦しみ。
未来に起こる理不尽な事件に悩み。
それでも選択する物語に感動した。
あの共感がなかった。
私の中でサイコパスで一番良かったところ。
起こる未来の事件。
それに視聴者も一緒に悩める。
そして葛藤できる。
そして自分ならどんな選択をするか。
想像する。
そんな未来を考える余地。
それを残してくれたところなんですけれども。
今回はあまりに事件がサクサク進み過ぎた。
慎導灼と炯・ミハイル・イグナトフ。
二人が今起きている事件で何に悩んでいるのか。
そこがないのが辛かった。

悔しいのはめちゃくちゃエンタメしてるところ

  • 今回めちゃくちゃ面白かった
  • 辛いけれども面白い
  • 完全に舵取り変えてきたな

悔しいのはめちゃくちゃ面白かったところ。
サイコパスで私が一番大事なものの一つだと思っていた。
事件の葛藤。
それがなくても滅茶苦茶面白い。
くやしいけれども滅茶苦茶エンタメしていた。
練りに練られた事件。
各キャラクターの謎。
作画の圧倒的良さ。
流れるような展開。
未来への見通し。
狡噛と宜野座も出たね。
全部詰まっていた。
本当に全部詰まっていたよ。
正直なにもかもちゃんとつくられたエンタメだった。
でもサイコパスは作品じゃなくなったんだなと。
エンタメになったんだなと。
これも人気取りのためには仕方ないか。
悲しいけれど続きが滅茶苦茶気になる。
良い作品だということは認めざる得ない。

未来の意味合いについて

  • 未来に悩むという意味合いがなくなった
  • 未来を見通すという意味合いになっていく
  • この差が大きい

未来の意味合いが変わってたのがサイコパスで一番大きいですかね。
まあこの辺は考察していきたいんですけれども。
今までは常守朱と一緒に未来に悩むストーリーでした。
これはこれまでの事件の葛藤あってこそなのです。
でもその葛藤がなくなってしまった。
慎導灼が全てを見通せる
そして見通した後、炯・ミハイル・イグナトフが力で解決する。
なので今後は未来を見通す物語になっていく。
そういう風に踏んでいます。
大分抽象的なんで具体的に言いますね。
問題の質が変わったわけです。
これまでは常守朱と一緒に未来の問題について視聴者が一緒に考えていく。
そういう意味合いが強かった。
でも今度は慎導灼が見通した未来の問題にカタルシスを得ていく。
そういう物語になっていくということです。
例えていうならですね。
一緒に努力してその過程を楽しんでいく熱血系主人公から。
何でも解決してその強さにあこがれる万能系主人公に変わった感じですかね。
一方が問題の解決について未知数でその未知数さを楽しんでいく。
一方がすでに問題は解決されていてその解決の鮮やかさを楽しむ。
私は前者が作品がすることで後者はエンタメがすることだと思っています。
そういう意味でサイコパスはエンタメに変わったのだと。
そう感じました。

まとめ

  • サイコパスは作品からエンタメに変わった
  • 慎導灼と炯・ミハイル・イグナトフはその象徴
  • でもめちゃくちゃ面白いんですよ

ということでまとめてみました。
まあ今回はですね。
文句ばっかり書きましたけど。
言った通りめちゃくちゃ面白いんですよ。
めっちゃアニメとしてのクオリティが高い。
でも前のサイコパスじゃなくなった。
作品からエンタメに変わった。
それだけは確かです。
いくら前シリーズのキャラが出ていてもですね。
慎導灼と炯・ミハイル・イグナトフが未来の質を変えてしまった。
だからもう以前のサイコパスじゃないんですよね。
でももうそれでいいと思っています。
これからは事件の解決の鮮やかさ。
そこを楽しむ物語として見ていこうと思います。
繰り返しますけど内容はめちゃくちゃ面白いです。
これだけは言っておきたい。
めちゃくちゃ面白かったです。
というわけで次回も正座して待っています。

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