【ちはやふる3(3期)6話感想】感性か理性か

はいやってきましたちはやふる。
あっという間に終わってしまった。
そんな印象が強いですね。
千早と太一が熱心過ぎて。
こちらも思わず熱くなってしまいました。
というわけでサクサク感想書いていきます。

全体の感想

熱すぎる戦い
思わず魅入ってしまった
千早も太一も頑張ってほしい

熱すぎる戦い。
個人的には感性でかるたをとる千早に対して。
理性でかるたをとる太一といった感じで。
二人とも極まってるなと。
そしてこれが二人のベストゲームなんだなと。
そう思うと感無量ですね。
めちゃくちゃ応援したくなる。
二人とも最初はあんなに頼りなかったのに。
こんな立派になってみたいな。
そんな成長具合もみることができて。
とても素晴らしいというか。
清々しい気持ちにさせてくれました。
思わず魅入ってしまいますね。
千早にも太一にも頑張ってほしい。
できれば二人とも優勝してほしい。
でもやっぱりどっちかが勝つ。、
勝負って残酷よねって思いました。

緊張感が凄い

とにかく緊張感が凄い
千早も太一も張り詰めている
こっちも息を呑む

とにかく緊張感が凄かった。
まあ仲いい同士だから。
仲良くやろうぜ。
そして和気あいあいとやろうぜ。
そんな気配一切なし。
全身全霊全力。
とにかくフルパワー。
絶対に負けない。
そんな気迫が伝わってきました。
千早も張り詰めている。
そして太一も張り詰めている。
それもこれもですね。
千早も太一もかるたに全力だから。
そして一生懸命だから。
そして互いを知り尽くしたかるたをとるから。
だからこそこっちも息を呑む。
そんな形になっていて。
滅茶苦茶熱い戦いになっていましたね。
めっちゃ張り詰めてました。

千早にとっては太一だ

千早にとっては太一だ
むしろ一番太一を感じてるんじゃないか
千早は感性で太一をとらえている

千早にとっての太一の捉え方が印象的でした。
これはどういうことかと考えたんですけれども。
どんなに形を変えてきても。
そしてどれだけ新鮮な気配があっても。
かくしきれない想い。
それがあるということなのではないでしょうか。
今回の戦いもですね。
千早を知り尽くしているからこそ。
だからこそ千早に寄せて試合をしてきた。
そういう風に思えるんですよね。
つまり誰よりも千早を考えて。
誰よりも千早を知って。
誰よりも千早に勝ちたい。
その気持ち。
これは太一じゃないと出せなかった。
そしてそこにいるのはまごうことなき太一。
そういうことだと思うんですよね。
まあ真意は分からないですけれども。
千早が感性で太一をとらえているのが分かりました。

太一がどこまでも千早を意識しているのは事実

太一がどこまでも千早を意識しているのは事実
太一の意識が手に取るようにわかる
男の理性を感じた

太一がどこまでも千早を意識しているのは事実。
そのために戦略を立てて。
千早を分析し。
徹底的に相手を知り尽くしたうえで勝つ。
その過程が凄く分かるようになっていて。
ここがよかった。
どこまでも千早をとらえている太一。
その狂おうしいまでにライバルとして思う心。
ここがとても熱かった。
いままではどうしても一歩及ばず。
惜しくて運のない男。
そんな印象を受けていました。
でも今回の決勝でそれが一新される。
男の理性で勝ちきることが出来るのか。
とてもきになるところですね。

感性の千早、理性の太一

どこかふわっとした感性で太一をとらえている千早
どこまでも理論的に千早をとらえている太一
対照的な戦いだった

感性の千早、理性の太一といった感じでしょうか。
なんとなくふわっとした感性。
それで太一をとらえている千早。
千早は自分の世界を持っていて。
そこでかるたを取ろうとしている。
そんな印象を受けました。
一方太一はどこまでも理論的。
千早のことを理解してそのための対策をしてくる。
それもこれも千早を理解してるからこそ。
頭で一生懸命かるたをとろうとしている。
非常に理論的なかるたを感じました。
そしてそれが太一のかるたなのでしょう。
非常に対照的な戦いという感じで。
とても熱くなりますね。
どっちが勝つのか。
滅茶苦茶気になります。

まとめ

千早の感性か
太一の理性か
滅茶苦茶気になる

というわけでまとめてみました。
千早の感性が勝つのか。
太一の理性が勝つのか。
どっちの心情も良く分かるようになっており。
非常に印象的な回ではありましたね。
千早が太一に勝つとき。
それは千早の感性が太一をとらえきって。
そして理解できた時。
その瞬間だと思うんですよね。
太一が千早に勝つとき。
それは太一の理性が千早をとらえきって。
そして理解できた時。
その瞬間だと思います。
つまりですね。
相棒のことをわかりきれるほうが勝つ。
そしてどこまでも二人は互いを分かろうとしている。
そんな分かり合う心。
ここが表現されているのがですね。
個人的にはめちゃくちゃ響きました。
めっちゃ熱い戦いだと思うんですよ。
次回が滅茶苦茶気になります。
というわけで次回も正座して待っています。