【ちはやふる3(3期)10話感想】熱い新回

はいやってきましたちはやふる。
今回は新回でしたね。
そして新の心情と一緒に動く試合運び。
非常に手に汗握りました。
太一のことも少し心配になりましたね。
今後どうなってくるのでしょう。
そして新と太一の裏には村尾さんと机くんがいるという構図。
今回はそれぞれのキャラがそれぞれの役割をきちんとこなしていてですね。
とても良い回だったように思えます。
というわけでサクサク感想書いていきます。

全体の感想

熱い新回
新の心情と一緒に動く試合運び
良い戦いだった

熱い新回。
そして新の心情と一緒に動く試合運び。
新が調子悪い時は心配になり。
新が集中してるときは思わず手に汗握ってしまう。
おもわず新頑張れと。
叫びたくなりましたね。
あと何といっても村尾さん。
正直言って良い人すぎる。
そしてかっこよすぎる。
対戦相手も非常に好印象で良かった。
非常に気持ちいい試合でですね。
とても楽しく見れました。
良かったと思います。

新の太一に対する心情

太一の存在はやはり新にとって大きい
かるたでも千早のパートナーとしても
太一の成長がポイントになってきそう

太一の存在はやはり新にとっても脅威なのかもしれませんね。
いままでは普通の友達だったのかもしれません。
でも今は邪魔なライバルとしても見ている。
かるたでも千早のパートナーとしても。
太一は友達である。
でも同時に邪魔というネガティブな感情もある。
それが新を苦しめていると私は解釈しました。
でも実際にですね。
太一と新。
いずれはライバルとして戦うことになりそうなんですよね。
あくまで予想ですけれども。
その時に太一の成長が新にとってどこまで脅威になるのか。
そこが重要ポイントになってきそうです。

新の試合運びと心情

試合運びと心情が同時進行していく
その過程が非常にハラハラした
メンタルゲームとしての面白さが十分に表現されていた

新の試合運びと心情の動きが良かった。
試合運びと心情の同時進行。
これってちはやふるならではの描写だと思うんですよね。
新が調子悪ければハラハラするし。
新が集中していれば手に汗握ってしまう。
そして試合もどんどん進んでいく。
このスピーディーさ。
それが気持ちいい。
新ってそれほど感情の起伏が激しくないキャラだと思うんですよ。
それでもきちんと試合として魅せる技術。
それが光ったと思います。
試合を通してかっこいい新が描かれていてですね。
思わず熱くなりました。良かったです。

村尾さんの良い人具合

村尾さんが良い人すぎる
どんだけ新のこと想ってるんだよ
兄貴と呼ばせてほしい

村尾さんが良い人すぎる。
試合相手っていえば倒す相手ですよ。
なのに新への気遣い。
それが素晴らしすぎた。
とても新のことを想っている。
それがジンジン伝わってきてですね。
すげえ村尾さんが好きになりました。
こういう人間が近くにいる。
それって新にとって非常に恵まれていることだと思うんですよね。
本当にね。
村尾さんは今回輝いていた。
影のMVPといえるでしょう。
敬意をもって兄貴と呼ばせてほしい。
そのくらいの存在感でした。

机くんの太一への配慮

机くんも良い人すぎた
太一への配慮がすごい
やっぱり机くんは太一の影の理解者なんだな

机くんの太一への配慮が光る。
何気ない感じではあったんですが。
やっぱりきちんと理解している仲間がいる。
それって貴重なことだと思うんですよね。
机くんも太一も感性というより頭でかるたを取る。
そして人生も理論的な行動の上で動いている。
そういう共通点があると思うんですよね。
同じ勉強が出来る者同士でですね。
通じ合っている部分があると思うんです。
だからこそ机くんは太一の気持ちが人一倍わかる。
わかるからこその配慮の描写。
めちゃくちゃ響いてきましたね。
机くんはあまり目立たない活躍でしたけどかっこよかったです。

まとめ

新と太一の華
その裏には村尾さんと机くんがいる
キャラの役割が非常に響く描写だった

というわけでまとめてみました。
まあ今回はですね。
新と太一の華。
やっぱり主要人物級の二人に感情を寄せてしまう。
そういうストーリー運びになっていたんです。
でもですね。
その裏には村尾さんと机くん。
こういった脇役の活躍が光っていた。
それぞれのキャラがそれぞれの役割をこなしていて。
そして完璧にかみあっていた。
だからこそジーンとしてしまう。
ちはやふるってどうでもいいキャラがいないんですよね。
ちゃんと存在することに意味があるキャラばかりです。
そしてだからこそこんなに熱いアニメになっている。
今回も素晴らしい回だったように思えます。
というわけで次回も正座して待っています。