【歌舞伎町シャーロック 11話感想】裏切りの回

感想

はいやってきました歌舞伎町シャーロック。
今回のテーマは裏切りですかね。
お人好しなワトソンと京極。
二人の利用され具合が非常に悲しかった。
そしてモリアーティはさらに悲しかった。
ワトソンは友情を裏切られ。
京極は愛情を裏切られ。
モリアーティは全てを裏切ってしまった。
非常に厳しくはあるんですが。
かなり物語の今後が気になる展開ではあったように思えます。
というわけでサクサク感想書いていきます。

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目次

全体の感想

  • ワトソンは友情を裏切られた
  • 京極は愛情を裏切られた
  • モリアーティは全てを裏切ってしまった

裏切りの回ではありましたね。
ワトソンは友情を裏切られた。
あんなに信じていたシャーロック。
ではあるんですけれども。
全てはシャーロックの掌の上。
これはワトソンも悔しいでしょう。
でもこれは必要な裏切りだったように思えます。
ワトソンがお人よしだったからこそ。
真実にもたどり着けた。
ワトソンも最終的には本望だったんじゃないでしょうか。
そして京極は愛情に裏切られた。
本当にどうしようもない京極。
そんな京極な掴んだ唯一の希望。
それが愛情だったわけです。
でもそれすらも偽りだった。
余りにも悲しすぎる裏切りでした。
そしてモリアーティ。
一番衝撃的だったわけですが。
もうすべてを投げうってしまいましたね。
一線を越えたモリアーティに一番私は裏切られました。
モリアーティには全てを裏切られました。
ショックです。

ワトソンは友情を裏切られた

  • ワトソンは友情を裏切られた
  • しかし真実に辿り着けたのは裏切りがあったこそ
  • ワトソンも本望なのではないか

ワトソンは友情を裏切られた。
あんなに信頼していたシャーロック。
そんなシャーロックに操られていたわけですから。
しかしですね。
シャーロックもワトソンのお人よしを見込んで。
裏切ったわけです。
そして真実に辿り着けたのもこの裏切りがあったからこそ。
いわばワトソンのお人よしが真実を導いたわけです。
これはワトソンも本望なのではないでしょうか。
そしてシャーロックとの絆。
これはいくらでも復活可能だと感じています。
むしろ裏切り前より絆は深くなったのではないかと。
思わざる得ません。

京極は愛情を裏切られた

  • 京極は愛情を裏切られた
  • 唯一の希望であったのに
  • ぷつんと糸が切れたようであった

京極は愛情を裏切られたわけです。
本当に何をやってもダメダメ。
こいつはいいとこないんじゃないか。
でも愛されている。
そんなキャラだった京極。
でも救われない京極にも唯一の光。
それが愛情だったわけですが。
その愛情すらも。
掴むことが出来なかった。
そこに果てしない悔しさを感じました。
京極はどこを向いて歩いていけばいいのか。
本当にぷつんと糸が切れてしまったような京極。
京極が果てしなくみじめに見えて悲しかったです。

モリアーティは全てを裏切った

  • モリアーティは全てを裏切った
  • というより私が一番裏切られたと感じた
  • 辛すぎる復讐の形

モリアーティは全てを裏切った。
というより私が裏切られたように感じた。
こんなのってないよって。
ずっと心の中で思っています。
復讐に自分でけりを付ける。
その賛否は問いません。
でもですね。
そのペナルティは間違いなく受けなければならない。
ここは流石に物語も筋は通すと思います。
さらに今回のモリアーティの行動。
それはですね。
仲間を裏切ったということであり。
社会を裏切ったことでもあり。
自分の未来も裏切ったことになる。
同情の余地はありまくりで。
モリアーティには救いがあってほしい。
そうは思うんですが。
きっとそうはいかないでしょう。
モリアーティがどんな結末をたどるのか。
次回が待たれますね。

今回の裏切りには良心があった

  • ワトソンがお人よしだからこそ裏切られた
  • 京極もいい奴だからこそ騙された
  • モリアーティは良心の塊だった

今回の裏切りには良心があったと思うんですよね。
ワトソンも京極もモリアーティも。
全員いいやつだった。
でもだからこそ裏切り、裏切られる。
その構図が非常に辛かった。
ワトソンはお人よしだからこそ裏切られた。
そして裏切りの中にも救いがあったように思えます。
ワトソンが裏切られたことによって真実に辿り着けたわけですから。
そして京極もいい奴だからこそ騙された。
救いがないようには思えますが。
京極がいい奴であることに変わりはないのが私の中での救いです。
京極は利用されていただけと分かってほっとしたのは私だけではないはず。
そしてモリアーティは良心の塊だった。
しかし良心の塊だったからこそ。
すべてを裏切り。
すべてに決着を付けた。
同情する余地はありますがやはりペナルティも受けるでしょう。
そう思うと非常に悲しく感じますね。
いい奴もすべてがいい結末になるとは限らない。
今回見てる私が一番裏切られた。
そんな物語の厳しさがありました。

まとめ

  • 裏切り、裏切られる
  • でもそれは良心があってこそ
  • 厳しい物語だった

というわけでまとめてみました。
裏切り、裏切られる。
その構図が悲しかった。
余りにも悲しかった。
でもそれは良心があってこそだった。
ワトソンも京極もモリアーティも。
全員良心があった。
少なくともいい奴が悪い奴に変わる。
そういう裏切りはなかったんですよね。
キャラが変わらないまま。
しかしその良心を利用され。
操られ、壊されていく。
ワトソンと京極は顕著でしたが。
またモリアーティも復讐という悪魔。
それに憑りつかれてしまった。
そこが一番つらかったですね。
今後本当にどうなってしまうのか。
かなり重い物語になってきそうです。
というわけで次回も正座して待っています

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