【七つの大罪 神々の逆鱗(3期)17話感想】悪意と善意

感想

はいやってきました七つの大罪。
今回はまあメリオダスとエリザベス。
二人の関係が際立った回といえるでしょう。
メリオダス優先だとエリザベスが幸せにならない。
エリザベス優先だとメリオダスの野望は果たせない。
どうすりゃいいのってことだと思うんです。
でもまあどうにかするしかない。
歯がゆいですね。
というわけでサクサク感想書いていきます。

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目次

全体の感想

  • メリオダスとエリザベスの関係が際立った回
  • メリオダス優先だとエリザベスが幸せにならない
  • エリザベス優先だとメリオダスの野望は果たせない

メリオダスとエリザベスの関係が際立った回といえるでしょう。
メリオダス優先だとエリザベスは幸せにならない。
エリザベス優先だとメリオダスの野望は果たせない。
しかし互いに想いあっている。
何とも歯がゆい構図でしたが。
メリオダスはメリオダスで何とかするしかない。
エリザベスはエリザベスで何とかするしかない。
まあメリオダスにせよエリザベスにせよ。
どっちの選択も厳しいとは思うんです。
でもまあそれぞれの想いは果たしてほしいなと。
思うわけではあります。
ただ物語的にはエリザベスの想いを果たす物語。
そちらに動いていくのでしょう。
メリオダスの想いは余りにむなしすぎるので。
幸せな物語になることを祈ります。

メリオダスの想いのむなしさ

  • メリオダスの想いを果たすとするならば
  • エリザベスの想いはむなしくなってしまう
  • 何よりメリオダスがむなしい

メリオダスの想いがむなしい。
メリオダスの想いを果たしてしまったら。
エリザベスの想いはむなしくなってしまう。
何よりメリオダスがむなしいと思うんですね。
エリザベスと共に幸せに暮らす。
そっちの方が重要なんじゃないかと思うわけです。
使命にとらわれすぎていてですね。
本当の目的を忘れている気がする。
エリザベスもそのことが気になっているのかなとは思います。
使命にこだわりすぎて本当の幸せが見えていない。
まあとはいってもメリオダスにとっては選択肢は少ない。
メリオダスの取れる最良の選択肢。
そこは分かるんですけどね。
もっと幸せになる方法もあると私は思ってしまうわけです。

エリザベスのわがまま

  • 現実的にはメリオダスを選ぶしかない
  • ある意味エリザベスはわがまま
  • でもだからこそ応援したくなる

エリザベスのわがままについて触れたい。
まあ現実的にはメリオダスの選択を信じるしかないわけです。
私もどうかと思うんです。
幸せになるには他の方法もある。
でもまあメリオダスの考えは割と考え抜かれた上での妥協案かなと。
思わなくもない。
であるならばエリザベスの想いはわがままなわけです。
ある意味でね。
でも叶えてほしいわがままなわけです。
私もできればメリオダスとエリザベスには幸せになってほしい。
そうであるならばエリザベスを応援したくなる。
エリザベスの想いを果たしてほしいですね。

周りの存在が重要 悪意と善意

  • ゼルドリス達の悪意
  • 七つの大罪側の善意
  • ここはエリザベス優位なのかな

周りの存在の重要さに触れたい。
メリオダスとエリザベスの未来を占うにはですね。
やっぱり周りの存在。
それが重要になってくるのかなと。
メリオダスに協力するゼルドリス達。
ある意味悪意しかないわけです。
それぞれに野望があってですね。
別にメリオダスに本当に協力したいわけじゃない。
隙あらば自分の野望を果たしたい。
そういう奴らの集まりなわけです。
であるならばやはり未来は裏切りになるのかなと。
思ってしまうわけではあります。
一方エリザベス側の善意。
七つの大罪は本当にメリオダスを救いたいと思っている。
純粋な善意で動いている七つの大罪。
気変わりするなんてことはないと思うんです。
であれば想いは果たされるのではと。
未来は明るいのかなと思います。
ここはエリザベス優位だとは思うんです。
頑張ってほしい。

純粋な善意が勝ってほしい

  • 仕方なしの気持ちと純粋な善意ならば
  • 純粋な善意が勝ってほしい
  • 明るい物語になることを願う

純粋な善意に勝ってほしい。
まあ周りの存在は重要なんでもう少し掘り下げます。
ゼルドリス達はメリオダスに力で押さえつけられているに過ぎないわけです。
ある意味仕方なしの気持ち。
隙あらば奪ってやろうという魂胆みえみえなわけです。
これだとメリオダス側の想いはあまり応援できない。
すべてはメリオダスの力にかかっているわけで。
メリオダスはある意味で孤独なわけです。
一方エリザベスと七つの大罪。
メリオダスを助けたい一心で頑張っているわけですね。
明るい頼れるみんなの団長。
それに戻ってきてほしい。
いわばメリオダスの全人格を肯定したうえで頑張っているわけです。
であるならば明るい物語になるエリザベス側。
応援せざる得ないと思うんです。
是非是非エリザベス達には頑張ってほしいと思います。

まとめ

  • メリオダスの現実策は応援できない
  • エリザベスの理想論は応援できる
  • 頑張れエリザベス

というわけでまとめてみました。
まあメリオダスの現実策は応援できない。
メリオダスが余りに孤独。
そしてゼルドリス達も裏切る魂胆みえみえ。
そうするしかないのは分かっているんですが。
やっぱり納得いかないわけです。
一方エリザベスの理想論は応援できる。
エリザベスも七つの大罪も。
純粋にメリオダスを応援している。
だからこそ一生懸命なわけです。
応援しないはずがないじゃないですか。
だからまあシンプルに言うと。
頑張れエリザベスと。
その一言に尽きると思います。
マジで頑張れ。
というわけで次回も正座して待っています。

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