【アニメドロヘドロ9話感想】絆と代償

感想

はいやってきましたドロヘドロ。
今回は心と能井の絆の話でしたね。
やはり心には能井しかいないし。
能井には心しかいない。
そのことが良く分かる回でした。
また今回ドロヘドロでどういった風に心と能井の絆を描くのか。
そこがポイントだったと思うんです。
そしてドロヘドロは代償という形で。
絆というものを描いていました。
絆を守るためには代償が必要。
何かを手に入れるためには何かを差し出す必要がある。
当たり前のこと。
常識ではありますが。
それをここまで膨らませてですね。
心と能井の絆を描いてみせた。
そこが素晴らしいところであり。
感じ入るところではありました。
というわけでサクサク感想書いていきます。

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目次

全体の感想

  • 心と能井の絆の話
  • 心には能井しかいないし
  • 能井には心しかいない

心と能井の絆の話でした。
心には能井しかいないし。
能井には心しかいない。
そしてやはりブルーナイトはですね。
これから新しい関係を築いていくイベントではなく。
今までの絆を再確認する話ではありました。
そして今回は心と能井の絆。
それをこれでもかと。
本当にこれでもかと。
示してくれる回でした。
互いが本当に大事なものを賭けてですね。
互いを想っている。
その関係が本当に良くてですね。
感じ入る回ではありました。
良かったです。

大事だからこそ捨てる

  • 心は命
  • 能井は契約
  • 代償という形で絆を示した

大事だからこそ捨てるという意思。
心は命、能井は契約。
それぞれがそれぞれに大事に思っているものをですね。
投げだして互いを守る。
この描写が何よりも良かったです。
心は能井以上に大切なものはない。
能井は心以上に大切なものはない。
だからこそですね。
持っているものを捨ててでも相手を守る。
これこそがパートナーだと。
思わせていただきました。
心と能井の絆。
それをどう描くかという課題が今回あったわけですが。
それを代償という形で示した。
そこが何より良かったと思います。

いい奴というのは大事な人を守る奴

  • 心はいい奴
  • 能井はいい奴
  • 大事な人を守ったんだから

いい奴とはどういうことか。
今回は示してくれた回でもありました。
ホール側と魔法使い側に分かれてですね。
互いに無茶苦茶やっているドロヘドロ。
そこに情はないんじゃないか。
そう思うこともありました。
でもですね。
今回は情たっぷりではありました。
誰は守らなくても同胞は守る。
そして見事心と能井は互いを守ってみせた。
大事な人を守ってみせた。
だからこそ心はいい奴であり。
能井もいい奴だった。
ドロヘドロの中でいい奴とはどういうやつか。
示してくれた回でした。

ブルーナイトは互いの絆を確認する回

  • ブルーナイトは互いの絆を確認する回
  • だからこそ今回は心と能井の話になっていた
  • そしてその深い絆が響いてきた

ブルーナイトは互いの絆を確認する回。
であったと思うんです。
もう正直言ってですね。
煙ファミリーは今のままで完璧なわけです。
正直言って付け入る隙が無い。
のであればですね。
もう新しいパートナーはいらない。
むしろ新しいパートナーは邪魔になる。
そうであるならば。
いままでの絆を確認する。
そういう話にならざる得ない。
だからこそ今回は心と能井の話になっていた。
そして実際心には能井しかいないし。
能井には心しかいない。
そんな深い絆を感じたわけですね。
そしてその描写が響いてきた回であると感じました。

絆と代償

  • 絆を守るためには
  • 代償が必要
  • 暴力というシビアなものを描いているからこそ試される

絆と代償の話でもありました。
互いの絆を守るためには。
代償が必要。
ドロヘドロの世界は甘くないわけなんですね。
私はドロヘドロのテーマは暴力だと思ってるんです。
そして暴力というシビアなものを描いているからこそ試される。
その絆を。
今回はドロヘドロという物語がですね。
心と能井に強要したわけですね。
絆を守るのであれば。
代償を差し出せと。
そして心と能井は互いを差し出した。
だからこそ絆は深まった。
絆を試すのにも代金をとってくる。
ここがドロヘドロの何より厳しいところだと思いました。
しかし厳しいからこそ。
心と能井の絆が響いてくる。
やっぱり心には能井しかいないし。
能井には心しかいないと。
がっつり示してくれました。

まとめ

  • 暴力の世界で絆を示すということ
  • そのシビアさが描かれていた
  • だからこそ心と能井の絆が響く

というわけでまとめてみました。
暴力の世界で絆を示すということ。
そのシビアさが今回描かれていました。
しかしシビアだからこそ。
本当にシビアな世界だからこそ。
心と能井の絆が響く。
互いが互いを想っているからこそ。
互いの大事なものを差し出す。
その描写が何よりも胸打つ。
そんな話になっていました。
何かを手に入れるためには代わりのものが必要。
現実ではよくある光景ですが。
そのありふれた常識をここまでふくらませて。
代償と絆の話にしてみせた。
そこが今回のドロヘドロの素晴らしさだと思います。
というわけで次回も正座して待っています。

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