はいやってきましたエルメロイ。
やはりというべきかやっぱりイスカンダルの影が濃くなった。
そんな回ではありました。
今後どのように展開していくのか。
楽しみではあります。
というわけでサクサク感想書いていきます。
目次
全体の感想
- イスカンダルの影が濃くなった回
- やはりロードエルメロイⅡ世には試練の回
- 自らに打ち勝つことが出来るのか
イスカンダルの影が濃くなった回。
なんといってもヘファイスティオンの登場。
これに尽きる回になりました。
いやなってしまったというべきか。
やはりこの事件。
ロードエルメロイⅡ世にとっては試練の回。
そして辛い事実を突きつけられる回。
そのようになってきそうです。
ずっと見せ続けられるイスカンダルの影。
やはり彼がそれをどう乗り越えるか。
そして解決に結んでいくのか。
そこが大きなポイント。
であると同時大きな障害。
ロードエルメロイⅡ世にとっての苦難。
それがどのように描かれるのか楽しみです。
イスカンダルの影、ヘファイスティオン
- ヘファイスティオンとイスカンダルの影
- ロードエルメロイⅡ世は夢を見せ続けられている
- いずれも悲しい存在
ヘファイスティオンの存在が大きいです。
イスカンダルをずっと追い続けていたロードエルメロイⅡ世。
そしてイスカンダルの臣下であるヘファイスティオン。
どちらもイスカンダルに想いを寄せ続ける者同士。
やはりロードエルメロイⅡ世の気持ち。
どれだけイスカンダルを想っているのか。
そしてどれだけイスカンダルを召喚したいのか。
さらに聖杯戦争に賭ける想い。
それを試すために現れた。
非常にロードエルメロイⅡ世にとって苦慮するべき。
そんなサーヴァントと言えます。
そしてさらに言えば悲しい存在がまた増えてしまった。
イスカンダルの影を追うべき存在。
それがサーヴァントとなって表れてしまった。
そうとも言えます。
ヘファイスティオン。彼女の存在。
それもまたロードエルメロイⅡ世のように悲しく映ってきました。
捕らわれの心が解放される日が来るのか。
それとも捕らわれの心は捕らわれたままなのか。
そこも気になってくるところです。
やはりこの事件は鏡
- ロードエルメロイⅡ世にとって鏡の事件
- イスカンダルへの想いが試されている
- 乗り越えるべき事件といえる
やはりこの事件はロードエルメロイⅡ世にとって鏡の事件。
彼が願ってやまないもの。その夢を見せ続けられる。
それは悪夢以外の何物でもありませんが。
今回はヘファイスティオンの登場。
これが第一の悪夢なようにも見えます。
と同時にイスカンダルへの想い。
それが試されている事件とも言えます。
これは前述しましたが。
付け加えるならば彼はまだウェイバーベルベッドなんですね。
ウェイバーのままイスカンダル。
彼に付き従っている。
そして彼の言われるまま生きている。
つまり子供のまま大人になってしまった。
もちろん成長する場面はあったでしょうが。
まだ心は捕らわれている。
その捕らわれた心。
そこを打ち破ることが出来るか。
鏡を割ることができるのか。
そこが重要なポイントですね。
犯人もまた鏡である
- 犯人もまた鏡である
- 犯人もまたイスカンダルの想いを持つ存在
- そしてそれに焼かれてしまった
犯人もまた鏡であるというのがポイント。
つまりロードエルメロイⅡ世の映し。
それが犯人の正体である。
そして彼もまたイスカンダルへの想い。
そこに苦慮してる点が思い描かれます。
でなければヘファイスティオン。
彼女のような存在は生まないはず。
犯人が臣下である者を選んだ理由。
それはイスカンダルへの想いを持っていたから。
そこに違いはありません。
そして事件のホワイダニット。
犯人がイスカンダルのマントを持ち去った理由。
それはロードエルメロイⅡ世と同じくイスカンダルに焦がれていたか。
そして焦がれていてもとどかない。
それがイスカンダルという存在なのだと思います。
イスカンダルという遠い存在
- あまりに遠い存在
- 遠いゆえに想いをもってしまう
- ロードエルメロイⅡ世の苦難は続く
イスカンダルという存在が遠くに描かれているのもポイント。
彼に会いたい。でも会えない。
ロードエルメロイⅡ世はイスカンダルのために苦慮している。
そしてイスカンダルにずっとあこがれを持っている。
しかしその背中があまりに遠い。
遠くて悲しくなる。
しかしまた遠いがゆえに。
想いを持ってしまう。
ずっと彼を追い続けてしまう。
そんな存在であるロードエルメロイⅡ世。
その姿が描かれた今回ではありました。
しかしこの苦難が圧倒的に良い。
そして響いてくる。
本当にロードエルメロイⅡ世を応援したくなる。
そして励ましたくなる。
イスカンダルに出会いたい。でも出会えない。
そんな彼の気持ちが濃く見えた回でした。
まとめ
- ロードエルメロイⅡ世にとって苦難の事件
- そしてロードエルメロイⅡ世が乗り越える事件
- イスカンダルという遠い存在
というわけでまとめてみました。
どうしても濃くなってくるイスカンダルの影。
それをまざまざと見せつけられたような。
そんな回ではありました。
これはまさにロードエルメロイⅡ世の苦難の事件。
そして乗り越えるべき事件。
そういう風にとらえることができました。
ヘファイスティオンも悲しい存在でしたね。
ヘファイスティオンもまたイスカンダルの影に囚われている。
そして影に囚われた犯人に召喚されてしまった。
だからこその圧倒的なこの悲しさ。
辛い境遇。傀儡としてのサーヴァント。
イスカンダルがどれだけ遠い存在なのか。
それをまざまざと見せつけられた。
辛い回でした。
というわけで次回も正座して待っています。
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